鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

篤人体調不良

2010年01月29日 | Weblog
内田 体調不良で“途中交代”
 【日本代表合宿】DF内田(鹿島)が吐き気を訴えて、試合途中で退いた。疲労の蓄積などが影響し、昨年から続いている症状だ。オフには1カ月ほど休んだというが、「休んで治ると思ったけど治らない」と険しい表情を見せた。

 この合宿では、主力の右サイドバックの位置を徳永(FC東京)に奪われており、「このままシーズンが始まったら困るよね」と焦りが感じられた。

[ 2010年01月29日 18:53 ]

篤人の体調は戻っておらぬとのこと。
これは不安である。
右サイドバックの控えでもあった誓志がレンタル移籍し、空席のままとなっておる。
新井場を右に回して凌ぐのも良いが、ここは當間に踏ん張ってもらいたいところ。
今年はトップデビューとなるであろう。
篤人とは異なる持ち味で右サイドを制圧せよ。
沖縄の力を魅せて欲しい。
當間にとってはチャンスである。

日本代表・内田篤人、練習中

2010年01月29日 | Weblog
[ SAMURAI BLUE(日本代表)合宿 ]1/28(木)練習の様子

実戦形式のトレーニングで動きを確認するSAMURAI BLUE(日本代表)。

[ SAMURAI BLUE(日本代表)合宿 ]1/28(木)練習の様子

軽快な動きを見せる内田篤人(鹿島)。コンディションを、「今日くらいから軽くなってきた」と振り返り、「若いんだからやらないとダメ」と自らにハッパをかけていた。

[ SAMURAI BLUE(日本代表)合宿 ]1/28(木)練習の様子

クールダウンのランニングで、内田篤人(右・鹿島)の言葉に爆笑する今野泰幸(F東京)。
内田は、トレーニング中のゲームで鹿島の先輩・小笠原満男と今日初めて敵として対戦。「すごかったです。ぱっと見て『これは(ボールが)出てくる。走らないと』と思った」と改めて先輩の偉大さを実感していた。


元気に練習する篤人である。
笑顔もこぼれ調子が良さそうである。
好調な状態で鹿島に合流して欲しいと心から願う。

興梠、無事

2010年01月29日 | Weblog
[ SAMURAI BLUE(日本代表)合宿 ]1/28(木)練習の様子

SAMURAI BLUE(日本代表)の指宿合宿も4日目を迎えた。トレーニングに向かう中澤佑二(横浜FM)、興梠慎三(鹿島)、徳永悠平(F東京・前列左から)。

負傷と報じられた興梠であるが、無事の様子。
我等も一安心である。
鹿島でも代表でも躍動する興梠が観たい。
今年も興梠のゴールで感動したいと思う。

八木、脱いまいちを目指す

2010年01月29日 | Weblog
J最長身197cmGK八木が脱「ネギ」誓う

左からJ史上最長身のGK八木、大東社長、DF李、GK佐藤
 J史上最長身選手となった197センチの鹿島GK八木直生(18)が、「珍ニックネーム脱却」を誓った。28日、茨城県鹿嶋市内で新体制発表会見に出席。昨年11月に右すねを骨折し、現在もリハビリ中だが「早く故障を治して試合に出たい」と意気込みを表した。

 197センチ、75キロの細身の体格から最近「ネギ」「ピサの斜塔」というあだ名をつけられた。俳優速水もこみちがCMで演じた合成された変顔キャラ「速水いまいち」に顔が似ていることから、「いまいち君」とも呼ばれる。「早く試合に出て“いまいち”を卒業したい」と本音を明かした。

 あこがれは鹿島ユースの先輩でもある不動のレギュラー曽ケ端と、同じ197センチのファンデルサール(マンチェスターU)。「身長と手足の長さをいかした空中戦には負けない。まずは試合に出られる体をつくりたい」。曽ケ端の壁は高いが、「いまいち卒業」を目標に1歩1歩前進する。

 [2010年1月29日7時51分 紙面から]

197センチGK八木「いまいち君。卒業だ」…鹿島
 鹿島の新体制発表会見が28日、クラブハウスで行われた。身長197センチとJ史上最長身のGK八木直生(18)がユースから昇格。手足も長く、空中戦での絶対的な強さを期待される“大型”新人が、鹿島の正GK争いに挑む。

 ニックネームは「いまいち君」。由来は、清涼飲料水のCM「ビタミンウォーター」(サントリー)に出演する186センチの俳優・速水もこみち(25)が飲料を飲む前のさえない「速水いまいち」にそっくりだからだという。

 しかし、U―18日本代表候補に選ばれ、高2からトップチームの練習に参加するなど、その実力は決して“いまいち”ではない。「“いまいち”卒業はレギュラーを取ったら」と八木。元日本代表GK曽ケ端準(30)らとの競争に勝ち、“鹿島のもこみち”になる。

(2010年1月29日06時01分 スポーツ報知)

われらがいまいち君にスポットが当たっておる。
学生時代の「ネギ」や「ピサの斜塔」も面白いが、「速水いまいち」はヒットだったと言えよう。
しばらくはこう呼ばれてしまうことも仕方がない。
しかしながら、フィジカルを鍛え上げ、セービングに磨きを掛ければ曽ケ端を超えレギュラーポジションを掴むことも可能となろう。
われらも「いまいち卒業」には期待しておる。
親からもらった身体を活かし、世界に名を轟かせるGKとなって欲しい。
楽しみである。

内田篤人再生計画

2010年01月29日 | Weblog
岡田監督の「内田再生3か条」…日本代表合宿
 日本代表の岡田武史監督(53)が28日、南アフリカW杯での起用を見据え、DF内田篤人(21)の再生に乗り出した。蓄積疲労で本調子でない内田に対し、〈1〉試合起用を見合わせるので外から学習しろ、〈2〉目標の選手を探せ、〈3〉元日本代表MF小野伸二(30)、DF市川大祐(29)=ともに清水=に学べ、の3点を直接指示した。29日に行われる練習試合・鹿屋体大戦では、内田に代わって右サイドにDF徳永悠平(26)をテスト起用することが濃厚だ。

 岡田監督がチームをあげて、DF内田の「再生作戦」を展開する。内田は昨年、蓄積疲労が原因とみられる胃炎、嘔吐(おうと)に悩まされ、心身ともに限界に近い状態に陥った。しかし、ベスト4を目指す南アW杯では、その世界クラスのスピード、パスセンスが武器になると評価する岡田監督は、内田に直接「再生3か条」を言い渡した。

 「状態を見て、試合起用を避ける」。どん底にある状態で試合起用すれば、迷いやスランプが深まる可能性がある。外からサッカーを見ることで新発見もある。06年から09年12月まで長期オフがないことが、内臓に異常をきたした原因となっており、本大会まで慎重な起用を続ける意向だ。


ミニゲームで闘莉王と競り合う内田(右)

 「目標の選手を見つけろ」。プロ1年目から鹿島の主力を務め、昨季はリーグ3連覇を成し遂げた。20歳で日本代表に定着し、不動の右サイドバックとなった。若くして目標を達成した場合、その後、伸び悩む危険性もある。これを受けて普段、海外サッカーを見ない内田は「自分と似ている」というブラジル代表DFラフィーニャ(シャルケ04)を目標に定めた。

 最後に「(小野)伸二、市川を見習え」。98年フランスW杯では18歳でメンバー入りした小野、17歳で最終候補まで残った市川は途中、けがや病気で挫折したが、その後復活し、今でも代表候補の地位にいる。「若くして試合に出ている選手は必ず通る道。これを乗り越えればもっと伸びる」とゲキを飛ばした。

 岡田監督はこの日、内田を一度も主力組に入れず、サブ組でプレーさせた。理由を問われた指揮官は「内田が悪すぎる? 1試合とか、1回の練習で決めないでください。(そう言われるなら)じゃ、最初から使おうかな」と猛反発したが、その裏には復調作戦が存在した。「焦らず、やっていく」と内田。6月の本番へ向け、ゆっくりでも確実に復活への階段を上がっていく。

(2010年1月29日06時03分 スポーツ報知)

練習でサブ組に入っただけでニュースになってしまう篤人である。
それだけ日本代表が篤人に頼っておるのである。
復活してもらわねば、南アフリカの地で醜態をさらすこととなろう。
それは避けたい。
篤人の復帰、満男のフィット、興梠の成長が日本代表には不可欠なのである。
W杯まで半年を切っておる。
課題を乗り越え、日本代表も昇華して欲しいと願うのである。

存在感を増す満男

2010年01月29日 | Weblog
小笠原、ベネズエラ戦で代表4年ぶり先発

攻撃練習で、強烈なシュートを放つ小笠原(撮影・栗山尚久)
 4年ぶりに日本代表に復帰したMF小笠原満男(30=鹿島)が、W杯イヤーの初戦となるベネズエラ戦(2月2日、九石ド)で復帰即、先発する可能性が高まった。鹿児島・指宿合宿4日目の28日、紅白戦で3本とも主力組に入った。国際Aマッチの先発は、屈辱の1次リーグ敗退が決まった06年6月22日のW杯ドイツ大会ブラジル戦以来1321日ぶり。3大会連続のW杯メンバー入りをかけ、30歳になった小笠原が戻ってくる。

 4年間のブランクを埋めるチャンスを得た。2日連続で行われた紅白戦で、小笠原が主力組の右サイドに入った。1本目は中村憲、2本目は大久保と左右でコンビを組んで連係を確認。3本目はボランチに下がったが、薄暗くなるまで続いた実戦練習の最後まで主力組でプレーした。27日の紅白戦から一貫してレギュラー組で、今季初戦となるベネズエラ戦の先発の可能性が高まった。

 小笠原 試合が楽しみですね。(岡田監督の)やろうとしていることは分かったので、あとはどう周り(の選手)とフィットできるか。あとはやるだけです。

 先発ならW杯ドイツ大会のブラジル戦以来になる。屈辱にまみれた前回大会は今も胸に残り、代表から遠ざかった4年間、日の丸の重みを忘れたことは一度もない。だからこそ小笠原は「今が楽しい。一緒にやったことがない選手もいるけど、どんなキャラか、自分から話しかけるようにしている。みんな仲間だからね」と、しみじみ言った。

 23歳で出場した02年日韓大会、27歳の06年ドイツ大会-。4月で31歳になる男は数々の修羅場をくぐり抜け、老練さも出てきた。この日、初めて敵として対戦したDF内田は「嫌だったよ。パッと目を上げた時に走りだしてくる。小笠原さんが出てくるから(マークに)走らされる」とため息をついた。岡田ジャパン初招集でも、すぐに適応するすべは身に付けている。

 それでもW杯メンバー23人枠に入るのは容易ではない。中盤は今合宿に参加する国内組の他に、中村俊や本田、松井ら欧州組もいる。だが岡田監督は合宿初日に「(小笠原は)コンセプトを説明する選手じゃない。(復帰で)選考が大変になった」と信頼。今後のアピール次第で、滑り込みでの3大会連続W杯は見えてくる。ベネズエラ戦をステップに、小笠原が南アフリカへの道を歩んでいく。
【益子浩一】
 [2010年1月29日8時12分 紙面から]


周囲も脱帽!小笠原“うぜえ”ほどの存在感
2010.1.29 05:01
 日本代表合宿(28日、鹿児島・指宿市内)岡田ジャパン初招集のMF小笠原(鹿島)が、卓越した技術と存在感で周囲を魅了しはじめた。今合宿で初共演のMF中村憲(川崎)は「いいポジションに入るし、球際に強い。ちょっと話せば分かってくれる」と絶賛。鹿島の後輩で紅白戦では初マッチアップも体験したDF内田は「全然倒れないし、敵にすると“うぜえ”。ギリギリでけり方を変えたり、オレがやったらひざが折れるよ。主力組に入って当たり前」と改めて脱帽していた。

小笠原ならできる“変幻自在の中盤”

器用にヒールでリフティングする小笠原満男
Photo By スポニチ

 【日本代表合宿】MF小笠原(鹿島)の加入で岡田ジャパンが“変幻自在の中盤”の確立を目指すことになった。27日の紅白戦に続いて28日も先発組の右MFに入った小笠原は「積極的にポジションチェンジをしていければいい。(4人が)同じイメージを持っているから、うまくやれる」と明言。ボランチの遠藤も「(中盤の)並びはゲームの中でどんどん動かしていけばいい」と話した。

 本来、右MFでプレーする中村(エスパニョール)はボランチの経験が少ないために、左右のポジションチェンジはするが、ボランチと入れ替わるケースは少ない。中村より守備能力が高い小笠原が入ったことで、ボランチまで下がってもプレーできるMFがそろった。さらに激しくポジションチェンジを繰り返すことで、より相手守備陣をかく乱することが可能になるメリットもある。

 中村憲は「後ろに行ったり、前に行ったり、ポジションを固定することはない。自由にやろうと話している」と、稲本も含めた中盤の4人で意思統一を図っていることを明かした。今合宿で連係を深めていく変幻自在の中盤が、日本代表の新たなオプションになる。

[ 2010年01月29日 ]

各紙が報じる小笠原満男である。
この男が一人入っただけで、これだけ魅力的な中盤となるのである。
持っておった潜在力の高さにに皆舌を巻いておる。
先発が予想されるヴェネズエラ戦は期待が持てる。
小笠原満男も持てる力を全て発揮してくれるものと思われる。
楽しみにしたい。

日本代表・興梠慎三負傷

2010年01月29日 | Weblog
興梠右足首負傷も 岡ちゃん「問題ない」

右足首を負傷した興梠慎三はスタッフに背負われてピッチを出る(右は岡田武史監督)
Photo By スポニチ

 【日本代表合宿】FW興梠が右足首を負傷した。11対11の実戦練習中に相手DFの足に乗り上げ、そのまま退場。その後、練習に戻ることはなかった。岡田監督は「ドクターからは、そんなにひどくないと報告を受けている。そんなに問題ではない」と軽傷を強調していた。
[ 2010年01月29日 ]

興梠が負傷とのこと。
これは心配である。
代表での怪我は想定外と言えよう。
我等としては無事を祈る以外にない。
「問題ではない」と岡田氏は語るが、大問題である。
FW4人体制の一人が欠ければ大いなる戦力ダウンなのである。
選手のコンディションは最高の状態にして返して欲しいと願う。