鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

今年に賭ける二人

2010年01月16日 | Weblog
2010年 1月 16日(土)

杉山選手と小谷野選手がジュニアの練習に飛び込み、ミニゲームに参加していました。

杉山と小谷野も楽しく自主練に励んでおる。
二人とも今年は勝負の年と言えよう。
杉山は小澤の抜けた穴を埋めるべくセカンドGKの座を佐藤昭大と争わねばならぬ。
そして今年こそ公式戦での活躍を望みたい。
また、小谷野はダニーロと誓志の抜けた中盤に君臨する義務がある。
昨年は身体が出来て来、念願のベンチ入りを果たした。
次は公式戦の出場、そしてゴールである。
二人の状況はPSM水戸戦で確認させてもらおうと思う。

柴崎くん、サンスポ報道

2010年01月16日 | Weblog
異例!青森山田・2年生の柴崎、鹿島入団へ
2010.1.16 12:34

Jリーグ・鹿島への入団が決まった青森山田2年生の柴崎岳
 サッカーの全国高校選手権で準優勝した青森・青森山田高の2年生MF柴崎岳(17)が、2011年シーズンからJリーグ1部(J1)鹿島に入団することで合意したと、鹿島関係者が16日、明らかにした。2年生のこの時期に入団先が決まるのは極めて異例。
 柴崎は昨秋のU-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)に出場した日本代表の中心選手。広い視野と高いパス能力を備えた守備的MFで、全国高校選手権でも青森山田高の準優勝に大きく貢献した。



Jリーグ・鹿島への入団が決まった青森山田2年生の柴崎岳

他紙に後れを取ったサンスポが今頃柴崎くんの内定を報じてきた。
特に新しい情報も、独自の切り口もなく面白みのない記事である。
こういったサンスポの体質は改善出来ぬものであろうか。
2007年末から始まった柳沢敦の移籍報道も一人後れを取っており、面白くも何ともない記事を連発しておったことが記憶に残る。
ガセを連発するのも困りものだが、スピード感の無さにもメディアとしての自覚に欠いておると言わざるを得ない。
とはいえ、そのサンスポに報じられたのであれば、柴崎くんの入団は鉄板であろう。
我等も安心して待っておれる。
未来の中盤は明るく眩しいのである。

小笠原満男、人間的成長

2010年01月16日 | Weblog
小笠原 まず、チームのため
2010年1月16日

笑顔で自主トレをこなす小笠原
 3年7カ月ぶりの日本代表復帰が発表され、一夜明けた14日。寒風がほおを刺す鹿島の練習場で、小笠原満男(30)は合同自主トレの先頭に立っていた。インターバル走を繰り返した後、同僚に声をかける。「ミニゲーム、やろうか」。5対5で激しく体をぶつけて球を奪い合った。

 例年と変わらないオフの風景。唯一違うのは、普段はあまり表情を崩さない小笠原に笑顔が絶えなかったこと。「代表メンバー発表のたび、呼ばれない現実があったから。うれしいですね」

 2大会連続ワールドカップ(W杯)出場。鹿島のJリーグ3連覇の立役者。実力は申し分ないのに代表から遠ざかっていた。ジーコ元監督時代は、欧州組重視の起用法に不満を隠さなかった。以来、我の強い性分は、控えに置くとチームにマイナスに作用するととらえられてきた。

 25日に始まる鹿児島合宿は「多くの選手を呼べる最後の機会」と岡田監督。3度目のW杯出場の望みが、ぎりぎりでつながった。

 代表復帰へ思いを強めたのは2008年3月だった。日本が敵地でバーレーンに敗れたW杯予選を、自宅でテレビ観戦した。日本時間の深夜にあり、「子供にチャンネル権を譲る必要がなく、久々に見た」という代表戦。ふがいない戦いぶりに気持ちが動いた。「代表を外れたら外れたで適度に休養を取れるからいいかなと割り切ってきたけど、もう一度、あの舞台に立って力になりたい。代表と鹿島を行き来する同僚を見ると、やっぱり寂しいし」

 ただ、願いのかなわぬ日々が続いても、心はとがらせなかった。06~07年のイタリア移籍で控え暮らしの苦しみを知った。鹿島に復帰し、気がつけば年長者になっていた。鈴木強化部長は「勝っても『僕の理想はこうだ』などと自己主張していた満男が、チームを優先するようになった」。08年のホーム最終戦。負傷離脱していた小笠原は試合前、ベンチ外の選手全員をユニホーム姿で控室に引き連れ、主力と一緒に円陣を組んで雰囲気を高めた。置かれた立場で何をすればチームに貢献できるか。まず、そう考えるようになった。

 鹿島ではボランチだが、岡田監督には攻撃的MFとして期待される。「求められる役割をこなしたい。チームのため、必要なことを」。一体感を共有できず、1勝もできず終わったW杯ドイツ大会を、今も「いい思い出がない」と後悔する。

 合宿を経て臨む2月2日のベネズエラ戦。どのポジションだろうと、たとえベンチでキックオフを迎えようと、勝利だけを目指して振る舞う。
(中川文如)

満男の人間的成長を報じる朝日である。
伊太利亜漫遊はサッカー選手としては不満の残る移籍ではあったが、人間としての小笠原満男が辛酸を嘗め大きく成長させたと言って良かろう。
結果的に小笠原満男復帰後に鹿島は三連覇を達成しており、我等にとっても良かったと今ならば言える。
人間的に成長した満男に日本代表を背負って立って欲しいと願うのは我等だけでは無かろう。
南アフリカの地では三敗が既定路線であるように誰もが思っておる。
この閉塞感を打ち破るには、起爆剤が必要である。
それには、苦労に苦労を重ね、更に勝利の味も知っておる本物が必要なのである。
適任者は自ずと見えておる。
小笠原満男に日本代表の救世主となって欲しいと願うのは誰もが同じである。

柴崎くん、鹿島内定

2010年01月16日 | Weblog
青森山田・柴崎、鹿島に内定 高2、J異例の速さ
 全国高校サッカー選手権で準優勝に輝いた青森山田高(青森)のU-17日本代表MF柴崎岳(17)が、高校2年1月という異例の速さでJリーグ1部(J1)鹿島への加入が内定した。15日、鹿島関係者の話で明らかになった。
 柴崎は今年の全国高校選手権で、2年生ながら司令塔として活躍した。「高校選手権後に進路を決めたい」という本人の強い希望で、鹿島は昨年12月下旬に正式オファーを出した。名古屋なども獲得に動いていたが、15日までに柴崎本人から鹿島側へ「お世話になります」と連絡があった。今月中にも仮契約を結び、2011シーズンから新戦力に加わることが確実となった。
 柴崎は1992年5月28日生まれ、青森県出身。173センチ、62キロ。高校生離れした正確な技術と視野の広さを武器に、試合を組み立てるだけでなくゴールも狙うボランチ。昨秋はU-17W杯で日本代表の10番を背負い、青森山田高でも1年生の時から10番を付けた。
 鹿島は小笠原ら中心選手の多くが30代に差し掛かり、世代交代を図るためにも将来有望な若手の加入は大きい。椎本邦一強化部スカウト部長は「視野も広いし、技術も確か。鍛えれば十分ものになる素材」と素質を高く評価し、学校との調整がつけば2月から始まる宮崎合宿にも参加する予定という。



茨城新聞が報じる柴崎くんの内定である。
「確実」という表現を使用しておる。
これで我等も快く迎え入れる体制を作れるというもの。
しかしながら、柴崎くんとしてはこれでプロのスタートラインに立っただけである。
椎本スカウト部長が申すように鍛えれば使い物になる原石なのである。
厳しくトレーニングに励み、一日も早くトップのピッチに立つことを望む。

柴崎くん、フィジカルトレーニング好き

2010年01月16日 | Weblog
青森山田・柴崎、高2で鹿島と仮契約

鹿島が仮契約を結ぶ青森山田MF柴崎
 「プラチナ世代」の代表格、U-17W杯日本代表MF柴崎岳(17=青森山田高)の11年シーズンからの鹿島加入が内定した。13日に獲得を目指していた名古屋を断り、15日までに鹿島に進路を決断した旨の連絡を入れた。鹿島は今月中にも書類をそろえ、高校2年生では異例の仮契約を結ぶ予定。2月に正式発表される。

 鹿島は、鈴木満強化部長が常々「うちの補強ポイントは中盤」と話したように、リーグ3連覇を達成した中盤は小笠原、本山、中田が今年で31歳、野沢が29歳を迎えるなど、ベテランが主軸。世代交代が必要不可欠で、来季からとは言え、柴崎の加入内定は大きい。

 柴崎には早くも鹿島の魂を注入される場所がつくられる。2月1日から11日間行われる宮崎合宿に参加する計画が浮上。本人、学校側との日程調整がつき次第、実行に移される予定で、鹿島関係者によると「本人も行きたいと言ってくれている」という。

 鹿島の宮崎合宿は終始厳しいフィジカルトレーニングが強いられる「地獄の合宿」だ。だが、青森山田高関係者が「柴崎はフィジカルトレーニングが好き」と証言するように、自己鍛錬への意識が高い。王者の体力強化を体感すれば、さらに成長を遂げる可能性は高い。

 Jクラブ下部組織では浦和MF原口が昨季、高校2年生でプロ契約を結んだ例などがあるが、高校サッカー部所属の選手が高2でプロ仮契約を結ぶのは異例中の異例。鹿島側は来年度は青森山田のプレーに専念させる方針だが、小笠原らベテランの背中を見せながら、柴崎を将来の王者の柱へと育成する構えだ。

 [2010年1月16日8時42分 紙面から]

報知スポニチに続きニッカンも柴崎くんの鹿島内定を報じてきた。
既に鹿島に対して進路の決断を連絡してあるとのこと。
後は正式発表を待つのみと言えよう。
その柴崎くんはフィジカルトレーニングが好きと高校関係者が漏らしておる。
青木が如く身体を鍛え、中盤の王様と育って欲しい。

篤人、気持ちとトラップは前へ

2010年01月16日 | Weblog
ウッチーが岡ちゃんに年賀状で決意表明
 鹿島DF内田篤人(21)が、年賀状で日本代表岡田武史監督(53)に決意表明した。15日、茨城県鹿嶋市内で自主トレを実施。「岡田監督から年賀状が来たので、実家に賀状を用意してもらって慌てて返事を出した。しゃれた言葉を書きました」と明かした。

 岡田監督からの年賀状には「自分を信じて、ぶれずに進んで下さい」というメッセージが添えられていたため、返事を熟考。同監督から「トラップは前へ」という指示を受けていることもあり、「気持ちとトラップは前へ-。頑張ります」という言葉に思いを込めた。「今年の正月はしっかり休めた。(昨季途中に痛めた)右ひざも大丈夫」。心身ともに万全な状態で代表合宿に参加する。

 [2010年1月16日8時46分 紙面から]

右ひざの半月板を痛めたと報じられておった篤人であるが、大丈夫と太鼓判が出た。
我等も一安心である。
今年はアジア征圧とリーグ四連覇が掛かる重要なシーズンである。
篤人にはフル稼働してもらわねばならぬ。
ところで篤人よ、社会人であるならば、年賀状ぐらいはきちんと出すべきであろう。

小笠原満男、シュート練習

2010年01月16日 | Weblog
小笠原が「狭いゴール」に112本特打

小笠原は112本のシュート練習を行った
 日本代表に3年半ぶりに復帰した鹿島MF小笠原満男(30)が、この時期では異例の「特打」を行った。15日、茨城県鹿嶋市内で合同自主トレに参加。突然、体力強化とシュート練習を合体させたメニューに取り組み、合計112本のシュートを打ちまくった。練習後に「ただ走るのは嫌いなんで、シュートを打ちながらだと楽しいし」と照れ笑い。狭いゴールに87本のシュートを決めた。
 [2010年1月16日8時14分 紙面から]

代表に選出され注目される小笠原満男である。
シュート決定率は77.7%となっておる。
代表でも鹿島でもゴールを決めて欲しいところ。
万全の体調で望める今年は更なる飛躍を祈っておる。

柴崎くん、宮崎合宿参加へ

2010年01月16日 | Weblog
青森山田・柴崎が2月の宮崎合宿参加へ…鹿島
 2011年2月からの鹿島入りが内定したU―17日本代表MF柴崎岳(17)=青森山田=が、鹿島の宮崎合宿(2月1日~)に参加する方向で調整されていることが15日、分かった。鹿島の椎本スカウト部長は本人から「お世話になります」と加入する意思を伝えられたことを明かし、宮崎合宿参加について「調整中」とした。

 さらなるレベルアップを図るため、柴崎本人から「一度、プロの練習、キャンプに参加したい」と要請を受けたという。高校の公式大会が優先されるが、日程さえ合えば実現する可能性は高い。Jクラブの下部組織を除く、高卒、大卒でJリーグ史上最速(高校2年生の1月時点)でプロ入りを内定させ、すぐに練習参加を要請。向上心の強い柴崎らしい行動だ。

 この日、鹿島クラブハウスで自主トレに訪れた日本代表DF内田篤人も、柴崎のプレーをテレビで観戦し、「今の高校生は本当にうまいよね」と加入を心待ちにしている。今月中に仮契約を済ませる予定の柴崎がこの1年でひと回り大きくなって、プロの門をたたく。

(2010年1月16日06時01分 スポーツ報知)

スポニチの黒田監督コメントに対し、報知は鹿島の椎本スカウト部長から柴崎くん本人の「お世話になります」とのコメントを取っておる。
これは本当に「決まり」と受け取って良かろう。
報知は柴崎くんの報道に関しては一歩リードである。
そして、ついでと言ってはなんであるが、篤人のコメントも取っておる。
我等としてはついこの間まで高校生であった印象がある篤人ではあるが、日本代表に定着し、三連覇を果たしたプロサッカー選手として大きくなっておる。
柴崎くんのパスに走る篤人が観られる日も近いであろう。

鹿島、ハイテクスタジアム構想

2010年01月16日 | Weblog
世界初!鹿島手作りJ中継…スカパー放映ホーム全試合
 鹿島が試合中継事業に参入することが15日、分かった。今季リーグ戦ホーム試合(17試合)のうち「スカパー!」が中継する試合について、制作を請け負う契約を同社と締結した。リーグ本体が放映権を一括管理するリーグで、クラブが中継制作するのは世界初めてだという。鹿島はチームの魅力を伝え、サポーターを拡大する狙いで、今後は「聖域」とされるロッカールームにカメラが入る可能性もある。

 Jリーグの放映権を持つ「スカパー!」が今季、鹿島に試合中継の制作を依頼する。14日に1年契約を交わし、リーグ戦ホーム17試合のうち「スカパー!」が放映する全試合(昨季は全17試合)、鹿島が中継を手がける。J史上初めてで、テレビ局関係者は「クラブが放映権を持たないリーグでは、世界で初めてではないか」と話した。

 Jリーグの場合、試合放映権はJリーグ事務局が一括管理し、放映権料を全Jクラブに均等配分している。現行では、放映権を買い取ったスカパーが制作会社に制作費を払い、中継するスタイルを取ってきた。今回、クラブである鹿島が制作会社の位置に入り、制作指揮を執る。W杯で試合中継に携わるソニーPCLと協力し、中継制作する方針。

 鹿島の鈴木秀樹事業部長は「サッカーを知る人間が携われば、よりサッカーや鹿島の魅力が伝えられる。サポーター拡大にもつながる」と説明。また「聖域」のロッカールームにカメラが入ることも可能になる。スカパー関係者は「これまでの中継概念を覆せる。そうなれば加入者増にもつながる」と期待を寄せる。

 将来的にはカシマスタジアムの無線LANで試合映像を飛ばし、携帯ゲーム機「PSP」を通じて、来場者が有料で映像を見られるシステムの構築を目指している。気になるプレーのリプレーや、ゴールシーンの映像を売るビジネス。中継制作権獲得は、鹿島が目指す「ハイテクスタジアム構想」への第一歩に過ぎない。

(2010年1月16日06時02分 スポーツ報知)

J1鹿島自前で中継 新ビジネス開拓へ
スカパー、ホーム17試合
 サッカー・Jリーグ1部(J1)鹿島アントラーズが、2010年シーズンからテレビ中継事業に乗り出すことが15日、分かった。Jリーグの優先放映権を持つスカイパーフェクTV(スカパー!)からクラブが中継制作を請け負い、10年Jリーグのカシマスタジアムで開催するホームゲーム17試合を独自放送する。同スタジアムの指定管理者制度を最大限生かし、クラブビジネスとして新たな可能性を秘める取り組みをスタートさせる。
 Jリーグ中継は、スカパーが07年から5年契約で全試合のCS(通信衛星)放送優先放映権を保持。スカパー!には中継番組の制作体制がなく、各クラブの中継を行う地元テレビ局などから提供を受けている。昨季まで鹿島の中継制作はNHKグローバルメディアサービスが行っていたが、今年3月からクラブ自らが中継制作を担うこととなった。
 鹿島は08年からチームの映像部門強化に着手し、昨年は日本サッカー界初となるクラブ自主制作のオフィシャル番組「ANTLERS REPORT(アントラーズ リポート)」をスタートさせた。中継で使用する機器は映像設備を取り扱うソニーPCLの協力を受けるという。
 鹿島の鈴木秀樹事業部長は、クラブが中継を担うメリットを「中継を通した新しいビジネスが可能になる」と話す。ロッカールームにカメラを入れたり、ピッチサイドに選手専用のカメラを置くことも可能で、従来の枠にとらわれない放送を観客への先行投資やクラブのブランド力向上につなげるつもりだ。
 鹿島はJリーグに先駆けて05年からカシマスタジアムの指定管理者となり、「クラブがスタジアムを有効利用できるから中継事業という選択肢も広がっている」と鈴木事業部長。「他のチームでは絶対にまねできない」とも胸を張る。
 10年Jリーグは3月6日に開幕。スカパーの担当者は「映像を通して今まで触れることのできなかった情報が発信できるかもしれない。概念を覆す放送になるのではないか」と期待を寄せる。



【写真説明】
日本サッカー界で初めて自主制作のクラブオフィシャル番組放送を始めたサッカー・J1鹿島が、今年はテレビ中継を開始する


鹿島がスカパー!のホーム試合について番組制作を行うとのこと。
これは非常に楽しみである。
これでより鹿島の魅力が伝えられるであろう。
聖地に来られぬ遠隔地の者にとっては朗報以外の何者でもない。
少しでもスタジアムの熱気を共有出来ればと願う。
しかしながら、サッカーはスタジアム生観戦に限る。
通える者は是非ともスタジアムに足を運んで欲しい。
満員のスタジアムにこぼれた者がスカパー!で観るようになって欲しいのだ。
スタジアムで観た熱気を観直すためにスカパー!を利用したいのだ。
今年もまた聖地巡礼の日々が始まる。

柴崎くん、残り候補は鹿島だけ

2010年01月16日 | Weblog
名古屋に断り…柴崎、鹿島入りが決定的に
 全国高校選手権で準優勝した青森山田のU―17日本代表MF柴崎岳(2年)が来季、鹿島入りすることが決定的となった。

 青森山田の黒田監督が「名古屋に断りを入れただけですが、残りの候補は鹿島だけです」と語った。鹿島を選んだ理由について黒田監督は「柴崎はボランチにこだわっているので、小笠原さんとか日本でもトップクラスの選手がいる中でやってみたいということ」と説明した。今後については「タイミングが合えば近いうちに仮契約という流れになる」と話している。

[ 2010年01月16日 ]

昨日の報知に続きスポニチが報じる柴崎くんの鹿島入りである。
青森山田の黒田監督のコメントを取ってきた。
ボランチに拘る柴崎くんは、日本屈指のボランチと共に有りたいという希望を持っておるとのこと。
まさに鹿島は適任である。
Jリーグ開幕当初から鹿島はボランチ天国であった。
本田・サントスに石井に始まり、ジョルジーニョはMVPを取った。
熊谷、ユダで三冠を得、フェルナンド、青木、中後、そして小笠原満男が三連覇を果たした。
ここに将来続くであろうのが柴崎くんとなる。
未来に期待しようではないか。