篤人、精力的トレーニング

鹿島内田が精力的に小笠原らとミニゲーム
　鹿島の日本代表ＤＦ内田篤人が１９日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで自主トレを行った。２５日から始まる日本代表鹿児島合宿へ向けて体調を整えているが、この日は主将のＭＦ小笠原満男が呼びかけて行ったミニゲームに加え、上半身の筋力トレーニングなどを精力的に実施。「上半身は時間があるときにやってきた。これからもやっていきたい。筋トレやると（疲労で）腕が上がらないよ」と笑顔で話していた。
　［2010年1月19日20時27分］

上半身の筋力トレーニングをする篤人である。
篤人は代表常連組故、チームのキャンプに参加出来ずにおる。
従って自らフィジカルを鍛えておかねばならぬのである。
サッカーは足でボールを扱う球技ではあるが、腕の使い方一つで有利にも不利にも動くものである。
日本を代表するほどの選手ならば、腕を上手に使って相手よりも有利に事を運ばねばならぬ。
筋力をアップさせ、更なる極みに自らを高めるのだ。
篤人の飛翔は鹿島の飛翔である。
今年も共に羽ばたこうではないか。

田代、最後の練習

2010年 1月 19日（火）

モンテディオ山形に1年間の期限付き移籍をする田代選手が、クラブハウスで最後の練習を行いました。練習後には「いろいろお世話になりました。元気に頑張ってきます!!」とチーム関係者に挨拶周りを行っていました。

田代が最後の挨拶。
本当に寂しい。
「頑張ってきます」の言葉の裏には、スタメンで大活躍し、鹿島でレギュラーに成るべく帰ってきますという言葉が隠れていて欲しい。
それだけの実力は十分にあるはず。
興梠とのコンビネーションも良い。
我等は再びゾウ＆ゾウ2TOPを観たいのだ。
天高く舞い上がる田代のジャンプで勝利を掴み取りたいのである。
このレンタルは武者修行であったとこの年末には笑いたいと思う。

韓国代表イ・ジョンス、得点を決める

韓国代表、オ・ボムソクとイ・ジョンスのゴールでフィンランドに勝利！
[ 2010-01-19 ]

フィンランド戦でゴールを決めたオ・ボムソク（２番）とイ・ジョンス（14番）
韓国代表がフィンランドに２－０で勝利した。

韓国代表は１月18日、スペイン・マラガでフィンランド代表と親善試合を行った。韓国は前半序盤、フィンランドの強烈なプレスに苦しめられたが、前半と後半に１点ずつを決め、２－０で勝利を飾った。韓国は結果だけでなく、内容でも満足いくものだった。

韓国は序盤からフィンランドのパワーに押されていたが、相手の当たりに少しずつ慣れてきたところで、前半39分に先制点が生れた。右サイドから突破するノ・ビョンジュン（浦項）からこぼれたボールを、ゴール前に走りこんできたオ・ボムソク（蔚山）が左足で押し込んで先制。

後半は韓国代表が試合を有利に進めた。後半16分、右サイドで得たFKをヨム・ギフン（蔚山）がゴール前に蹴りこむと、そのボールを逆サイドにいたキム・ジョンウが中央に折り返した。そして、ゴール前中央で待ち構えていたイ・ジョンス（鹿島アントラーズ）が押し込み、スコアを２－０とした。韓国代表は海外合宿に出たあと、一番いい試合内容で勝利を手にした。

試合終了後、ホ・ジョンム監督はこう語った。
「試合序盤は慣れない場所での試合で選手たちが慌てていた。それでも、今までのトレーニングしてきたことが生かされたし、十分に評価できる試合だった。次のラトビアとの試合では、戦術的なテストを行っていく。今回とは違うフォーメーションで挑むだろう。本大会ではギリシャ、アルゼンチン、ナイジェリアと対戦するが、試合をするたびに変化が必要になってくるからだ」

文＝金　明

韓国代表の試合に於いてイ・ジョンスが得点しておる。
鹿戦士の活躍は素直に嬉しい。
イ・ジョンスの加入でセットプレイが楽しみになってきたことは事実であろう。
岩政と並べば驚異であることこの上ない。
キッカーも好調の野沢と復調した満男で問題ない。
特に野沢は左足でのセットプレイを魅せて欲しい。
今年の鹿島はアジアの壁で勝利を積み重ねていくのだ。
開幕が楽しみである。