鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

大迫、背番号9へ

2010年01月18日 | Weblog
大迫 エースの背番「9」高卒2年目で異例…鹿島

背番号が34から9に変わる鹿島・大迫
 鹿島の日本代表FW大迫勇也(19)が今季から背番号「9」を背負うことが17日、分かった。昨季は34を背負い、ルーキーながら22試合(先発出場8試合)出場で3得点。クラブ側はリーグ3連覇への貢献度、日本代表初選出などを評価し、期待を込めて主力番号を与えた。プロ2年目での1ケタ番号昇格は、07年に20番から2番に変わった日本代表DF内田篤人以来、クラブ史上2人目となる。

 プロ入り2年目で、FW大迫の背中が大出世を果たす。鹿島は主力ストライカーの代名詞とも言える背番号9を託すことを決めた。「期待を込めて」とクラブ関係者。大迫は「驚きました。これまでも背番号は自分では選んだことはないけど、中学、高校も9番だった。これからも頑張ります」と飛躍を誓った。

 異例の待遇だ。鹿島は背番号に重みを持たせるクラブ。1年目は20番以降の番号を与え、活躍に応じて10番台とし、チームの絶対的な存在となってから主力番号へと、段階を踏むケースがほとんど。これまで高卒のプロ2年目で1ケタ番号を背負ったのは06年に20番をつけ、07年に2番を与えられた日本代表DF内田だけだ。

 昨季はリーグ広島戦(3月22日)でFW興梠から一時的にポジションを奪い、4試合連続先発出場。F東京戦(4月22日)でリーグ戦初ゴールを挙げるなど、1年目で22試合3得点を残した。貢献度は高く、居残り練習や映像研究など、サッカーに取り組む姿勢も「9番」を託すにふさわしいと判断された。

 昨季まで背負っていたFW田代が山形へ期限付き移籍したため、空き番となったこともあるが、実績なくしてはありえない。今季から採用される新ユニホームには、胸のクラブワッペンの裏側に「ジーコイズム」をイラスト化したデザインが施される。背中には慣れ親しんだ9番、胸にはジーコ魂。大迫にエースの期待がかけられる。

 ◆背番号9 主にストライカーのナンバーで、元日本代表FW中山雅史(札幌)は磐田時代から背負っている。ほかにも北朝鮮代表FW鄭大世(川崎)や昨季の新人王を獲得した日本代表FW渡辺千真(横浜M)、FW北嶋秀朗(柏)、昨季6得点のFWルーカス(G大阪)らがつけている。

(2010年1月18日06時01分 スポーツ報知)

大迫の背番号が9番へ変わるとのこと。
「期待を込めて」と関係者は語るが、期待以上の結果を求めたい。
篤人が二年目から2番を背負った背景には一年目でレギュラーに定着したこともあるが、名良橋の推奨もあった。
大迫は実績も推薦もないので、ここは実力でそれを証明するところである。
ところで、この報知のスクープであるが、大迫本人のコメントも取っており非常に好感が持てる。
仕事の速さは評価して良いのではなかろうか。
ガセも多いが、鹿島を報じる数が多くなることは良いこと。
今年も多くの露出をお願いしたいと願う。

最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (チョコママ)
2010-01-18 10:26:50
大迫が9となると、レンタル移籍中の田代はどうなるのですか?
完全移籍と言う意味になるのですか?それとも、もし田代が帰って来たら、別の背番号を付けることになるのですか?
返信する
Unknown (原理主義者)
2010-01-18 10:29:28
これまで、背番号9だった隆行も平瀬も戻ってきたときには別の番号になりました。
ですから、田代も別の番号になるんじゃないでしょうか。
返信する
Unknown (k.a.)
2010-01-18 16:15:22
報知の鹿島担当の方は内田さんでしたか、
最近は鹿島関係のコラムを雑誌に寄稿されたりもしてますね。
他紙の担当者の方も含めてオフ期間中も毎日クラブハウスの記者ルームに来て
ネタ探しなどをしているらしいので、記者の方も大変だなあと思います。
(まぁそれが仕事なのですが)
鹿島の記事が増えるように、皆さん頑張って下さい!
返信する