鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

清水戦 試合前監督コメント

2006年09月15日 | Weblog
アウトゥオリ監督『私が就任してから試合の内容に不満が残る試合は3試合ある。浦和戦、広島戦での失点した後、そして前回の京都戦。この3試合には我々が見せてきたサッカーがなかった。次節は温存という形ではなく選手に変化をつける。手強い清水が相手だが、1週間試合が空いたので準備はできている。結果にこだわり勝ち点3をとりにいく。』

アウトゥオリ監督の述べる不満の残った試合は全てアグレッシブに行けなかった試合である。
その全ての試合で得点への貪欲さを見せてくれなかった。
チャンスを作れ、上手に試合を運べ、などという細かい部分では無い。
気持ちが表れていなかったのである。
それは観客席の我等にも十分に伝わってきた。
一度折れた心を元に戻すには荒療治が必要であろう。
それがこの一週間に行われ、その成果を明日に観ることが出来るのであろう。
名将カペッロをもってしても立て直せずにいるR・マドリードになるわけにはいかない。
幸いなことに、明日はアウェイの試合ながら邪悪なる地ではなく、国立で試合が行われる。
この利を得て再び輝きを取り戻して欲しい。
勝利へ向かう貪欲な心を。

メッシーナの小笠原満男先発か?

2006年09月15日 | Weblog

小笠原17日先発デビューも
 メッシーナMF小笠原満男(27)が、17日の第2節アスコリ戦(アウエー)に先発でデビューする可能性が出てきた。14日の紅白戦で、先発組の4-2-3-1の左ボランチに入った。前半17分、左からのパスを右足で直接、蹴り込みゴール。同32分にはMFアルバレスのゴールをアシストした。アルグリオ広報は「移籍関係の手続きは終わった。試合に出られる状態」と話した。(佐藤貴洋通信員)
[2006年9月15日7時29分 紙面から]

小笠原 紅白戦出場、ゴールも
 メッシーナMF小笠原は14日、紅白戦に主力組で出場した。4―2―3―1システムの左ボランチに入り、前半17分にはゴールを挙げた。ペナルティーエリア内で味方からパスを呼び込んで角度のない位置から右足で決めた。日本から戻ったのは12日深夜。時差ボケ回避のためにほとんど眠らずに13日の練習に参加。長旅の疲れもなく「今までもいろいろやってきたから慣れている。体も全く問題ない」と平然としていた。(メッシーナ・神尾光臣通信員)
[ 2006年09月15日付 紙面記事 ]

小笠原初陣へ移籍手続完了…17日アスコリ戦
【メッシーナ(イタリア)14日】】イタリア・セリエA、メッシーナのMF小笠原満男(27)は14日、国際移籍証明書が発行され、正式に移籍手続が完了。アスコリ戦(17日・アウエー)でデビュー出来る環境が整った。
 就労ビザ獲得のために3泊4日の強行日程で一時帰国し、チーム合流は13日。この日は疲れも見せずに紅白戦に出場し、1ゴール、1アシストを決めて前半で退いた。「そんなに練習の強度が強いものではなかったんで、きつい感じはしないですね。それ(アスコリ戦)に向けて準備したいと思います」とやる気を見せていた。

(2006年9月15日06時01分 スポーツ報知)

各紙が小笠原満男の出場に期待を寄せている。
練習試合とはいえゴールとアシストは嬉しい。
しかし、公式戦に出場し且つ結果を出さねば移籍した意味がない。
我等もそれを望んでいる。
メッシーナの思惑通り、放映権は買い取られ日本に居ながらにして視聴することが可能である。
だが、その裏にチェルシーvs.リヴァプールが放映されるのでこちらに注目が集まるであろう。
幸いなことに30分間時間がずれているので、ハーフタイムと後半の後半は視聴しようと考えている、マンチェスターUvs.アーセナルの繋ぎとして。