鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

内田篤人 U-19代表合宿招集へ

2006年09月05日 | Weblog
U-19日本代表候補 トレーニングキャンプメンバーに1選手選出
U-19日本代表候補トレーニングキャンプ(9/11~14)メンバーに鹿島アントラーズから
DF 内田 篤人

U-19日本代表候補 トレーニングキャンプ(9/11-14)メンバー(06.09.04)
 U-19日本代表チームのトレーニングキャンプメンバーおよびスケジュールが決定しました。日本代表にも招集された梅崎選手(大分)をはじめ、26選手が招集されAFCユース選手権インド2006に向けてトレーニングを行います。

■DF:
    内田 篤人
     TUCHIDA Atsuto 1988.03.27 176/ 62 鹿島アントラーズ

【スケジュール】
9月11日(月) 16:00 トレーニング     (市原スポレクパーク)
9月12日(火) 9:30 トレーニング     (市原スポレクパーク)
       15:30 トレーニング     (市原スポレクパーク)
9月13日(水) 9:30 トレーニング     (市原スポレクパーク)
        午後 練習試合(予定)
9月14日(木) 9:30 トレーニング     (市原スポレクパーク)



内田篤人がU-19トレーニングキャンプに招集された。
日程としては9/11~9/14となる。
第22節の京都パープルサンガ戦後にチームを離れ、第23節の前日に戻る形となろう。
9/16の清水戦9/20のナビスコ杯準決勝2nd leg.は重要な試合である。
その直前にチームを離脱せねばならぬことはチームにとってもポジションを掴んだ本人にとっても痛手であることは容易に想像できる。
しかしながら、入団当時17歳でスターティングメンバーのポジションを掴む選手にとっては、クラブも選手本人も代償を支払わなければならぬということである。
幸いにして怪我から名良橋と中後が復帰しており、8月の招集時のように不調に陥ったとしても十分にその穴を埋めることが可能である。
更に今回の合宿は、「AFCユース選手権インド2006」に向けたものである。
つまり、この大会が開かれる十月二十九日~十一月十二日にはインドにあり、鹿島アントラーズの試合に出場することは叶わぬということになる。
大分戦のアウェイとホームのガンバ大阪戦には名良橋もしくは中後の起用となる。
ナビスコ杯も順当に勝ち上がることとなれば、十一月三日の国立の地に立つことも不可能となる。
先日の準決勝1st leg.のインタビューにおいて優勝を経験したいと述べていた篤人を国立に連れて行きたかったが、それは2007年の元旦に取っておくことになりそうである。

なお、JFAの発表では「TUCHIDA Atsuto」となっている。
公式発表での誤植は恥では済まされないと思われる。
更に英語表記の間違いであるから、海外(全世界)に向けた誤りである。
即座の修正と、謝罪を求めたいものである。