鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

FC東京戦 試合前監督コメント

2006年09月23日 | Weblog
アウトゥオリ監督『自分達のサッカーをすることが重要だ。カップ戦で決勝進出といういい材料を、このリーグ戦で反映できたらいいと思う。ただし、カップ戦、リーグ戦とそれぞれルールや戦い方がある。メリハリをつけ意識していきたい。サッカーは最後まで何が起こるかわからな
い。とにかく自分達が勝ち進んでいくことが大事だ。』


リーグ戦との併用。
監督の真価が問われるとき。
このルールで勝利を束みたい。

1試合1得点宣言

2006年09月23日 | Weblog
仙台J1復帰へ自らノルマ、FW中島1戦1発宣言!

 J2ベガルタは21日、泉サッカー場で紅白戦を行い、主力組の2トップに起用されたFW中島裕希(22)が技ありのゴールを決めるなど好調さをアピール。あす23日に行われるサガン鳥栖戦(鳥栖)ではFWボルジェス(25)が出場停止だが、中島が助っ人の分まで…の気持ちでゴールを量産する決意だ。今季の目標は10ゴール。現在は1得点だが、残り全11試合に出場し、1試合1得点をノルマにした。ジョエル・サンタナ監督(57)はJ1復帰のための目標勝ち点数を84に設定するとともに、鳥栖戦必勝を期す名調子を展開した。

 相手DFを置き去りにする動き出しで何度もチャンスを演出した。FW中島が軽快プレーで主力組の攻撃陣の“核”になり、鳥栖戦でのゴールを予感させた。
 「調子…いいですよ。自分にとってもチームにとっても、このアウエー2連戦は重要だと思うしモチベーションも上がります」
 中島の説明にも力がこもった。1時間にわたる紅白戦。主力組の2トップに起用された中島は、前線の抜け出しからゴールを決めるなど言葉通りの好調さを示した。
 無理もない。MFロペスの2試合出場停止で出番がまわってきた13日の徳島戦(鳴門)。いきなり、リーグ戦初ゴールで結果を出した。今節からはFWボルジェスが2試合の出場停止。攻撃における中島の責任はますます重大になる。
 もちろんチームにとっても重大な2連戦(23日の鳥栖、27日の横浜FC戦)。勝てばJ1復帰の可能性が高まり、負ければ限りなく可能性が低くくなる…。それだけに中島のゴールへの期待が高まる。
 「ボルジェスの分まで…の気持ちはある」と中島。エース不在の2連戦で中島が結果を出せば、ボルジェス復帰後も中島のスタメン定着も想定できる。つかみかけた“レギュラー”の座をそう簡単には奪われたくない、それが中島の本心だ。
 この日の紅白戦での前線“4FW”へのサンタナ監督の指示はこうだった。中島を1トップ気味に配置し、その周囲をロペス、MF梁、FW大柴の3選手が固めるというもの。前線でのスピードとゴール前での球際への強さが持ち味の中島に対する指揮官の期待度が急上昇中だ。
 「目標は10得点。1試合で1得点は取りたい。勝つしかないから…」
 好調なプレーで口元も緩んだ中島。最終クールで遅ればせながら大爆発の予感が漂う。
  (宇賀神隆)

仙台にレンタル中の中島祐希が出場機会を得ている。
このチャンスを生かし結果を出して欲しい。
彼は点で合わせるストライカー。
気持ちの入ったプレイはチームに勇気と躍動感を与える。
ここで大爆発し、聖地への凱旋を望む。
来季の重要な戦力として。