鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

田代の瞬間、そのときカメラはとらえた

2006年09月13日 | Weblog




知人から先日の瞬間を連続写真にして頂いた。
誰がどう見ても田代ゴールであるし、キーパーの《悪質な》ファールである。
これを誤審と呼ばずに何を誤審呼ぶものか。

家本審判に研修、協会が異例の措置
★レフェリーに“謹慎処分”
プロ家本主審が1カ月“出場停止”に
家本主審にレッドカード…1か月“出場停止”

ここに来て第21節名古屋戦のジャッジにより家本主審に謹慎処分と研修処置が下った。
家本審判はかつてから批判の的になっており今回の措置は遅すぎたと言えるであろう。
更に軽すぎる。
それ以上に「最近、一貫性を持ったレフェリングができていない。1試合を通すとチグハグ」とあり、ここ数試合のジャッジに対する処置である。
そして何より、誤審を認めていない。
この誤審を減らす努力がこのJリーグには欠如しているのである。
93年の開幕からその部分は聖域とされ誰もメスを入れていない。
ただ、今回の事例でメスを入れる第一歩が踏み込まれたと思いたい。
小さな前進を止めることなく、更なる前へ進み、悪意あるジャッジを無くす努力を行いたい。
そうでなければ、6週間を棒に振る田代にも、チャージを認められずにゴールを許した曽ケ端と佐藤洋平に申し訳が立たない。