涸沢、そりゃー混雑しますな、布団一枚に・・・。
=あまりの美しさに、予定外の写真日記を書きました=
天気が悪そうやー、1日遅らそう!
10月4日、当初の予定を一日延ばして深夜野洲市を出発。平湯温泉アカンダナ
駐車場で仮眠の後、上高地ー横尾ー本谷橋ー涸沢とお定まりのコースを歩みます。
悪天候で一日延期したのが功を奏し、5日、6日は午前中快晴に恵まれ、その上
涸沢では紅葉も見頃という幸運でした。
上高地の典型的な風景
早朝の梓川・上高地行きバスの車窓から
河童橋から・正面は穂高連峰吊り尾根です
この曲線の吊り尾根の向こう側が涸沢です。河童橋から3時間程歩いて、横尾と
言う涸沢、槍ヶ岳の分岐を左に折れ涸沢を目指します。横尾までの梓川沿いに
進むと、左にカーブしており既にかなりこの尾根の反対側に向かっているのです。
もうすぐ涸沢に到着、小屋の10分手前です
あまりの美しさに惹かれてKennyは予定の北穂高岳登山を次回に廻して涸沢
をしっかり見てきました。小屋を集合場所として仲間はお互いに自由行動です。
(この登山者はKennyではありません。テント泊かな?かなりの荷物ですね)
紅葉も真っ盛り、向こうの山は奥穂高岳です
誰もが最も愛する涸沢カールの眺め
大雪渓・夏スキー場としても賑わいます
これが涸沢の正体です。 氷河が削った??
雪渓の輝き
カールの真ん中から見る涸沢槍
ザイテングラート手前の見晴台
この上に北穂高岳への登山道が
ここでは太陽を背に日の出の歓声を上げます
月曜日からの出勤を気にしなくてもいい今を感謝して・・・・。お陰でこのような神秘的
な光景を楽しむ事ができました。 快晴様々です。
ナナカマドとダケカンバの共演
横尾にある山小屋から見た明神岳(?)の朝日
早朝の梓川
大満足の涸沢の旅を終え、清清しい気分で梓川沿いをバスターミナルに向かって
歩きます。もうこれでこの道も歩くことは無いだろうとの今回の山旅でしたが、
北穂高岳、奥穂高岳を涸沢の美しさでスキップしてしまったので、来年ももう一度
ここを歩くことになります。 でも嬉しいやり直しです。
(この日記は10月22日から11月28日まで掲載します)
今日もご覧下さいましてまりがとうございました
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川面に浮かぶ雲、紅葉のグラデーションがいいなあ・・・・
涸沢のクローズアップした正体の背後に切り立った峰が小さく見える。鋭角の石塊に一層迫力が出てきていいですね。
ところで、先生のパソコンに佐渡の写真を昨日もう一度一枚添付して送りましたが、だめで、写真を外して文書だけでも試しましたがだめでした。受信トレー、削除トレーなどご確認ください。Kenny
小生も今季、カミサンをつれて連休あと涸沢テント泊行って参りました。連休前は、クラブの仲間と笠が岳にテント泊で行って参りました。かなり寒くなっていましたが、ぎりぎり冬山前の秋山登山を楽しんで参りました。