誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

山の幸3種♬

2024-11-03 17:10:20 | 田舎日記

    山の幸をゲットしました。

   この日ゲットしたのは、ムベと零余子の2種類でした。

 

   ムベは、田舎でも手に憎い山の幸と言って良いでしょう。

  里山には株そのものが少なく、雌雄異株なので花が咲いても実が付き難い

  やっと実を見付けても熟す頃には野鳥達が先に食べちゃっていることが多い

     今回も熟すのを待っていたら、1個は既に野鳥が突いて中身が空っぽに

   完熟まではもう少し時間が欲しかったけど収穫して追熟させることにしました。 

     早速、1個をカミさんと半分こで試食したら、そこそこ甘いけどもう少しかな?

    果肉よりも種の方が多くて、口の中に入れたら種はペッペッと吐き出します。

   

     布に包んで+発泡スチロール箱に入れて、1週間ほど常温で追熟させましょう。

   零余子の収穫

  家の裏側のブドウ棚に長芋(自然薯)蔓が這って零余子がなっています。

  すっかり茶色になっているので、充分にデンプンが溜まっていると思います。

  放置しておくと風に揺られて落ちゃうので収穫⇒天日乾燥⇒チルドへ(デンプンの糖化促進)        

    1回分の零余子飯には充分の量かな♬

   ムベと零余子を手土産に家に帰るとカミさんが台所でコトコト何か煮てる。

  

    おお~冷蔵庫でデンプン⇒糖化させていた栗を茹でていたようです。

   

    茹で栗だけをそのままたくさん食べられないので栗のジャムを作ることに

      スプーンを使って栗の身だけを取り出します。

     *私は栗を半分に切るだけで殆ど何にも手伝いなし。

    ジャムに必要な材料(全く判りません)を加えて

     焦さないようにゆ~っくり煮詰めたら完成

    ホームベーカリーの出番が多くなりそうです。

     山の幸で喜ぶ反面、庭で栽培のイチジクは成長ストップです。

   鶏から悪戯されない予にネットで保護(過保護か?)してあげているんでさが

      腐ることもないけど、実は堅いままで大きくなってくれません。

    たぶんこのまま冬を迎えて下でやられてしまうでしょうね。

    でも、今年は挿木で着果することが出来たので、100点満点として来年に望みを託します。

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星生山南西尾根の紅葉

2024-11-02 17:33:17 | 山歩き

    星生山西尾根の紅葉観賞お山歩(実歩=10/31)

    先日、三股山のお山歩の帰り牧ノ戸付近は紅葉真っ盛りになっていました。

    この紅葉の進み方、星生山南西尾根の紅葉がきに掛かりカミさんと行く日のやり取り

    「星生山いつ行こうか?」 ⇒ 「11/03or04で良いのでは?」

    「11/01~02の雨でダメージ受けるかも!」 ⇒ 「じゃ~明日行っちゃおうよ☝︎」

   「ヨッシャー、松井さんの始球式だけ見て行こう」となったのでした。

   

                 えっ、10時過ぎなのにかなり空きがありました。

   嫌ぁ〜なコンクリート道も落ち葉の絨毯+舞う木の葉に癒されます。

 

  東屋に上がると目の前に雲海に浮ぶ由布岳が迎えてくれるGoodなスタート

   小ピーク前で後ろを振り向くと素敵な光景にニッコリです。

   沓掛山からくじう連山に目を向けると、直ぐそこまで紅葉が降りて来ていました。

    鍋谷の紅葉もすっかり見頃に染まっています。

  ウンウン、良い感じで星生山南西尾根の紅葉に期待が膨らみます。

   ケルンの広場から星生山尾根に目を向ける。 

  えっ!紅葉が少な~~い! 

  じゃなくて、紅葉は裾まで降りて来てしまっていました。 

 

   一際引き立つ場所をズームアップするとここの木々は綺麗に紅葉しています。

   星生山南西尾は断念して、扇ケ鼻から振り返る星生山紅葉に期待 

  しか〜し、目に映る光景は黒っぽい星生山の尾根が見えるだけでした。

    帰ろうかと思ったけど、落ち込むカミさんを後押しして扇ケ鼻お花畑畑へ

    一縷の望みを託した肥前ケ城尾根も絶景はほど遠し

    せめて気持ちの良いお山のランチと言う事にしました。 

   今年の紅葉予想は、なかなか的を得られません。  

   最後となる由布岳の紅葉は、何とか最盛期に行きたいな👆️

   仕上げは、チョイ紅葉トンネルを潜って牧ノ戸帰着なり 

     牧ノ戸駐車場のドウダンツツジは真っ赤に紅葉しています。   

コメント (2)
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再び三股山の大鍋へ

2024-11-01 11:28:32 | 山歩き

    カミさんに紅葉を見せていないので三股山でした。(10/30)

   三股山にするか?大船山にするか?迷ったけど、足腰への負担が少ない三股山へ

    自宅の庭から朝陽と傾山~祖母山

   傾山と祖母山まがガスないが・・・・駐車場が狭いので融通の利く軽トラ😁

   前日と言う事なので朝はガス?、三股山本峰到着を12時に設定

     この狭くてズルズルが無ければ・・・・・沈黙

    狙い的中で、ガスの無くすれ違う登山者もない、コンクリートの道なければ最高だけど

   無粋な鉱山道は前を向いて黙々と歩くだけです。

   

   ゴロゴロ岩場を超えて諏誐守峠の避難小屋で、三股山西峰~本峰の登りに備えて一休み

   三股山の玄関峰の西峰へ、チョット退屈なときは北千里浜や硫黄・星生まれを振り向き

    草原を登り切ったら西峰はパスして、折角の稼いだ高度を吐き出して鞍部へ

   Ⅳ峰が見えたら左にルートを変えて 三股山の最高峰の本峰に着きました。

    なんと、紅葉真っ盛りの時期に本峰を貸し切りでお目当ての大鍋を覗きこみます。

   大鍋の紅葉は、見降ろすよりも青空は池に見上げるのが綺麗なので鍋に降りましょう。

     反時計回りで狭くて木の枝や根が張り出した登山道を下って大鍋へ

    大鍋に飛び出しました。

    暫く、三股山北峰の南斜面を染める紅葉を眺めましょう。

     

     紅葉と青空がベストマッチング、前回(10/24)より紅色が濃く鮮やかさが見えます。

 

     紅葉ウオッチングはカミさんに任せて、山ランチに取り掛かりましょう。

    ホットサンドメーカーでパンを焼き、簡単なワカメスープとナシにケーキ

    大鍋の紅葉を見ながらランチしたら、大鍋を東西に横断して本峰/北峰鞍部へ

    北峰を仰ぎ本峰を見上げると北峰がおいでおいでと後髪を引くので北峰へGo

     大鍋から見上げる紅葉がベストと思ったけど、北峰から見下ろす紅葉も良いモンです。     

    まだまだ紅葉に浸っていたかったけど時間に押されて鞍部へ下ります。

   鞍部から本峰への登りが難所、ズルズル&岩場&ロープ場のメチャ悪路です。

   本邦に登ったら大鍋~北峰の紅葉をもう一度見て来た道を諏誐守峠~登山口でした。

   大曲から帰途、牧ノ戸峠周辺の木々がすっかり色付いていました。

   星生山南西尾根の紅葉が真っ盛りじゃないかと思われお天気が頭の中でグルグルでした。

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クヌギ(椎茸原木)を伐採

2024-10-30 15:49:36 | 田舎日記

    今年も椎茸原木作りします。

     裏山の橡、今年はどの木を伐採しましょうか?

     法面の道路側で一番大きいクヌギ

    法面から木戸口に大きく張り出しているヤツ

     法面から張り出している木を伐採したいけど、丸印が大きく成りすぎているので此奴に決めた!

 

     枝打ちする場所&牽引する場所を決めてロープ掛け

     梯子を掛けたらしっかり固定します。 

     ロープを掛けて&かけ直し手を繰り返す栗前して、何とか大木伐採まで漕ぎ着けました。

     倒したい方向にロープでテンションを掛けながら切り込みます。

    物は序でとばかりに、落葉時は木戸口に葉を散らす「はみ出し枝」を切り落として整備

     これでスッキリ♬

     でも、遠目に見るともう少し枝打ちした方が良かったかな! 

    夜にダレヤメ晩酌しながら今日の作業を振り返ったら、上の写真の張り出し枝がやるせなくて

      翌日、もう一度梯子とロープを準備して枝打ち作業になりました。

     アルミ製の脚立より滑りにくいので手製の木材梯子にしました。

      一番の難所!

      法面から大きく迫り出しています。

     万一梯子が外れたら15m下の舗装道路に落ちるので梯子もしっかり固定

     枝打ちする枝にもロープを掛けて、法面や道路のガードレールを守ります。

     午前中夢中になって作業して、見違えるようにスッキリしました。

      倒したい方向に切り込みを入れて、反対側から追い口を入れます。 

     引っ張って~☝︎(自分で引いています。) いいいぞ~倒れるぞ~(自己に注意喚起です) 

    ヤバイ! 一番恐れていたことが起こりそうで一時退避して、ロープを引っ張りますが・・

        

      倒したい方向から90度右へ、最悪道路に倒れることなく法面の縁に止ってくれました。      

    いやはや、ロープを2点掛けして張ったけど、人力で張力が足りなかった事が第1原因か?

     こんなことがあるから林業事故が発生するんですよねッ

    まっ 今回は、なんとか法面に止まってくれて無事に伐採終了~👏👏

    このまま放置して、葉が半分以上枯れ落ちる頃に玉切り~駒打~仮伏せ込みです。

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お山歩の翌日も休まず野良仕事

2024-10-28 18:09:45 | 田舎日記

   先日、三股山~大船山をお山歩しました。

  歳も考えずに欲張ったお山歩で翌日も疲れが残っていますが、休まずに野良仕事頑張ります。

   最初は、イチゴの苗を植え付け作業です。⇒前もって植え付け場所は準備してあります。

 昨年の植え付け(土作り)が悪かったらしくて、今年の実付きが悪かった。

 その点を少し反省して、念入り?に土作りします。 

  2平方メールの狭いイチゴ畑

          大雑把に草抜き ⇒ ど根性のヨモギと藪枯らしが根深くあるので後日除草剤を入れます。

  除草後は、苦土石灰でしっかりph調整

 取敢えず、苦土石灰を散布しておいて、数日したらphを測定します。

  使い古しの黒マルチを張って、昇温⇒土壌の消毒殺菌を狙います。 

     ビニールハウス仕様を試作してみました。

   ビニールが汚れていて、太陽光の透過度が低そうなのでビニールを洗濯です。😁

  土壌phを測定⇒ph=なので、OKとします。 

   

        元肥(牛糞堆肥40Lと化成肥料50g)を鋤き込んでしっかり耕します。   

           フカフカの良い土ができたかも 

             苗を定植する希マルチを被せて昇温殺菌消毒を継続します。   ↑10/11の作業でした。

             10/18-ポットに上げた苗の根張りをチェックしてみました。

   8/50=枯れちゃいました。9/50=成長不良。33/50=苗として充分使えそうです。

   まだ、畑に定植するには根の張り方が不十分なので定植は見送ります。

    

    ポットの底から根が確認出来る様になったのでイチゴの植付けしても大丈夫でしょう。

         

   根鉢を崩して根を広げるように植え付けます。

  今年は、苗がしっかり育っているのでクラウンが埋まる心配がありません。

   1行8株*3行=24株を定植しました。

  株の根元回りを黒マルチで覆って保温&雑草の抑止します。

   割り竹を並べて葉や花・果実がマルチや土に触れるのを防してみたいと思います。

  水をかけても土が跳ねないので、病気に成るのも防げるかも

  透明(リユースで半透明(>_<))でビニールハウス仕様にしたら今年のイチゴの植付けは終了です。

 当面は、気温が25度以上の日があるので、蒸れ防止でマルチを捲っておきます。

  イチゴの定植を済ませたら、ダイコン・ハクサイ・キャベツ・ブロッコリーの手入れです。

   1期目の大根が不織布に押えられて窮屈そうです。

  追肥を兼ねて不織布の張りを調整してあげましょう

   

     土に触れている下歯をもぎ取ったら化成肥料を施します。 

   2cmほどの大きさになってたので、合間に植えたルッコラと小松菜を引き抜いてノビノビさせます。

     株間に化成肥料を撒いて少し土を引き掻いて酸素を送り込みます。

    まだ青虫の親が元気に飛び回っているのでもう少し不織布を張っておきましょう。

      ハクサイ・キャベツ・ブロッコリーも追肥しておきましょう。  

     ゲゲ~、ハクサイもキャベツにもしっかり不織布を被せてあるのに虫が付いています。

     葉を捲ってみると、大きいのや小さい青虫が出て来ました。

      なんで?不織布越に産卵管を突き刺して卵を産み付けるのかなぁ~?

      ピンセットで虫を駆除したら、芽生えたばかりの小さな雑草も引き抜きます。

     株間に化成肥料を追肥して、表層を引き掻き株元に土寄せします。

     しっかり不織布を被せて青虫からガードします。

     不織布の縁は、全面土を被せて隙間を無くしているつもりですが・・・(>_<)

    頑張って美味しい野菜に育ってくれる様にお願いしておきましょう。

     2期目の大根の間引きなど残っていたけど疲れていたし丁度山友さんが来られたので

    それ幸いにと野良仕事はここまでとしてお休みしました。   

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