趣味・興味プラス挑戦

郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

Kennyの写真館:2011年に出会った風景

2011-12-22 18:52:30 | 四季、思い出に残る風景写真と話題

   2011年、私の四季
           =その2=
      昨年出会ったこんな風景

               (この日記の掲載期間:1月6日ー1月12日)
                         


              早春の余呉湖(滋賀)
滋賀県北部にある湖で鏡湖とも呼ばれ、地元の中学校には鏡岡
中学校と鏡の一字がついています。一年を通じて釣り人が絶えま
せん。特に冬場はわかさぎ釣り
で賑わいます。私は春先の若葉の
季節が大好きです。


                三上山の木漏れ日
スポットライトを受けたように枝の細部に微妙に光が当たります。
写真に撮ると自ずとこのように周辺が暗い浮き出たような構図
になります。


                   槍ケ岳
2年前にこの反対側(上高地)から登り山頂に立ちました。さらには
写真の右肩にかすかに見える槍ケ岳山荘にもお世話になりました。
昨年はその槍を笠ケ岳側(西の方角)から眺めました。あの手強い
小槍が可愛く見えます。



              ニッコウキスゲ(伊吹山)
カラマツソウ、ハクサンハタザオ、ヤマホタルブクロ、サラシナショ
ウマ、リンドウなどなど(伊吹山のお花図鑑から)伊吹山はお花畑
の山でもあります。今のところお花の知識は全くない私にもニッコ
ウキスゲが伊吹山に?と、ちょっとだけ興味を・・。


                サンセット(伊吹山)
静かに、しずかに日は落ちて行きます。私の前のおじさんも三脚
を据えて・・・、きっと素晴らしい一枚を残されたんでしょうね。


                御嶽山(伊吹山から)
運よく大気の澄んだ日に山頂を踏めば遠くに御嶽山、乗鞍岳、
白山はかなりの頻度で伺うことができます。そして穂高連邦、
槍ケ岳も肉眼で年に数日は(山小屋のご主人のお話)望むこと
もできます。 


                  八坂神社
今ではもう、この辺をうろつくこともなく・・・・・。 被写体として。


              JR野洲駅手前の踏切で
夜の風景を練習しょうかと団地の線路通りへ。 決して向かって
来る電車ぎりぎりまでカメラを構えて撮った訳ではありません。
JR野洲駅発の電車らしく前照灯は点っていましすがまだ踏切
の警報機は鳴っておらず遮断機も開いております。現役時代に
は遅い時間帯にこの踏切を渡りトボトボと帰宅を・・・。


                笠ケ岳への稜線
鏡平から笠ケ岳へ左に終始槍、穂高連邦を眺めながら5時間の
稜線歩きが素晴らしいです


                 白馬岳への大雪渓
この日はもう夏の終わりです。雪渓もかなり解けて狭まっています。
また陥没の危険を避けるため雪渓のすべてを歩くことも出来ませ
んでした。

     
               白馬岳山頂片側の絶壁
まさに天を切り裂いています。一方には濃いガスが、そして写真の
右側は晴れわたり近くには剣岳が、遠くに槍ケ岳などの山々が望
めます。


                坂本の紅葉(滋賀)
穴太積の地元、穴太積の石垣と白壁にもみじが彩を添えます


          ビワコバレースキー場でリフトから(滋賀)
野洲市の自宅から1時間でもうゲレンデです。関西での便利で
雪質のよい素晴らしいスキー場の一つです。リフトからはこんな
雪面、景色も楽しめます。 
  

            今日もご覧くださいましてありがとうございました

 

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Kennyの写真館:2011年に出会った風景

2011-12-21 21:04:31 | 四季、思い出に残る風景写真と話題

   2011年、私の四季
    =昨年出会ったこんな風景=
           
                (この日記の掲載期間:12月30日ー1月5日)

              ご訪問下さいました皆様へ
本年も私のブログにお立ち寄り頂きありがとうございます。
城のことや山歩きの感想くらいしか内容はありませんが勝手気
ままに見て歩いて書き留め、趣味の一つとなった写真とともに
これからも続けて行こうかと思います。 どうか今後とも宜しくお願
い致します。

              =その1

 
                 三上山(滋賀)
三上山で
は四季折々のお花が楽しめます。春先には山道はコバノ
ミツバツツジで彩られます。

      
               みたらい渓谷(奈良)
百名山、八教ケ岳とセットででも是非訪れたい素晴らしい渓谷です。
私はほんの1時間ほど辿っただけですが、この渓谷だけでも一日
では回れないほどの深い渓谷だそうです。


                       玄蕃尾城跡(げんばおじょう)
滋賀県と福井県に跨る北国街道沿いにある柴田勝家の砦です。
秀吉との戦いに備えて築いた砦というよりも城そのもです。福井県
の勝家ゆかりの方々が定期的に清掃をされておられるとのことで、
の写真にある土塁や堀切が見事に残っており、しっかりと見学す
ることが出来ました。


                   お祭り(滋賀)
             

滋賀県野洲市で毎年造りもの祭りと言って日用品(鍋釜たわし他
剣道具など)を利用して時流の姿(女子カーリングなど)を競います。


                   自宅庭
アジサイはどこででも簡単に鑑賞することが出来ますが、写真に
するのは難しいお花と素人考えです。 こんな写真になりました。


                             希望ヶ丘公園(滋賀)
里山の早朝、登山一番乗りの悩みは蜘蛛の巣です。ベチャーっと
顔に巻き
ついて・・。でも壊された蜘蛛さまにとっては迷惑千万な
事です。 敬意を表して御殿を撮影させて頂きました。


                            電車道(滋賀)
自宅から100mほど離れてJR琵琶湖線が通っています。初秋に
なると毎年ねこじゃらしが目立ってきます。それもあの形のまま寿
命が長いです。特に夕日を浴びた猫ちゃんが気になっていました。


                          ノタノホリ池・比良山(滋賀)
         
     比良山の中腹にある池です


                            伊吹山(滋賀)
百名山の伊吹山、1377mの山頂から360度の展望が素晴らしい
です。日の出、日の入り、お花畑。 ヒメホタルや遠くの山々など楽し
さは尽きません。


                  三上山(滋賀)
         
     木漏れ日の美しい山です


                          土佐湾(高知)
  沖釣りに誘っていただきました。夜明け前に筏に向かいます
         


                 栂池高原(長野)
         
    雪面をリフトから撮りました

   
  今日もご覧くださいましてありがとうございました
 
     この後続いて
第二回目として風景写真を入れ替えます。
       またご訪問頂ければ幸いです。よろしくお願いします

         喪中につき年頭のご挨拶を失礼いたします
   








 

  

 

 

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Kennyの史跡あるき:京極氏の館跡

2011-12-05 09:49:54 | 城址

    京極氏の遺跡群を訪ねて
   
=弥高寺跡、上平寺跡、館跡=
                    この日記の掲載期間:12月23日ー12月29日

地元町起しの皆様、県の研究員さんのご案内で
滋賀県教育委員会文化財保護課
は年間に何回も標題のような
テーマで郷土史に触れる機会を作ってくださいます。企画によって
は地元自治体の、例えば市の文化財保護部門の研究者や今回の
ように地元の活性化に活躍される方々が案内や、
弥高寺跡では
弥高集落の皆様が豚汁
振舞ってくださいました。 寒い日でして
尚のこと、感謝感激でした。

  
   豚汁を準備中の弥高集落の皆様     当日はのろし駅伝の日でした

今回の見学場所は伊吹山の尾根続きにある弥高寺跡から京極氏の館
までの縦走、ジョイ
伊吹の近くからの登山です。 標高660mは伊吹山
の3合目に相当します。 この日は約120名の方が受講されました。


    上平寺城跡:主郭跡周囲の土塁(防御用土手)に立つ参加者

京極氏といえば?、初さんが嫁いだ高次家
浅井三姉妹の真ん中お初さんが嫁いだあの京極高次家で、関ヶ原
の戦いでは急転換、東軍に付きその軍功で若狭小浜藩主として高次
は波乱万丈の京極氏を江戸時代へと繋いでいきます。

 
     660mの登山開始                弥高寺の主郭跡

さらには、元々は浅井氏は京極氏の家臣であったが京極氏が家督
争いで求心力を落としその間に力を付けて下剋上、京極氏に代わり
北近江を支配します。
その浅井氏の庇護を受ける立場へと。元は
佐々木氏の分家。 ここまでは何とか大河ドラマと県、他のセミナで学
び乏しいながらも知識として・・・。 その知識で今度は現場実習の機会
を得ました。


        弥高寺跡の虎口(こぐち:通路が枡形・鍵形に折れる門)

その京極氏の拠点へ、でもそれはもう登山です
表題のお寺、城跡は標高が660mあります。滋賀県では小谷城、
観音寺城(安土)と並び高い山の上にあるお城の一つです。

先ずは弥高寺跡に到着
登山を開始して約1時間、よく整備された山道で道案内がないと
しても標識が完備、迷う事はありません。

  
      弥高寺跡の虎口、土塁、曲輪(くるわ:館があった場所)

地元、弥高集落の方のご奉仕で綺麗に刈り込まれ城跡がしっかり
と伺えます。これは上平寺城跡もまったく同じです。弥高寺はお寺
ではあるが京極家の内紛では山城として機能していたようだとの
ことです。

ついでながら、上平寺弥高寺と同様、伊吹山寺のお寺であり
上平寺は麓に再建して上平寺城はその跡地に京極氏が詰め城
として築いた城だそうです。

 
 石仏らしき物が今もあっちこっちに         鎌刃城跡ののろし

 この日は「琵琶湖一周のろし駅伝」の日でした。この弥高寺跡からも
のろしを上げ、そこから近くの鎌刃城跡(?)からののろしが見えました。

 ちょっと余談
弥高寺跡への登山の途中、こんな光景を。30mか、50m、鉄塔
の垂直の小さな梯子を登っての高所作業。お聞きすると最上部の
碍子を交換しているとか・・・。高所恐怖症の私には絶対に向かない
職業と・・・。見ているだけでゾーと。それだけにパチリと。

 
  この塔、いったい高さはどのくらい?      塔の先端に3、4人が・・・。

上平寺城跡

 
     
   上平寺城主郭跡               大きく高い土塁

このブログのトップにある上平寺城主郭跡の大きな写真をご参照
ください。このように地元、上平寺集落の方々が雑草、雑木を年中
きれいに刈り込んでお城跡を訪ねてこられた方が見やすいように
奉仕しておられます。これがなければ城跡とはほとんど分かりません。

京極氏館跡
こんどは下りです。やはり小一時間ほどかかります。うっそうとした
人里に近い山の麓、伊吹神社境内全域が京極氏の館跡で二つの
池と庭を伴っています。 見た感じではこの池と庭が館跡だったと
現在も残る素人にもわかる遺構です。


                  京極氏庭園跡
 
  
                           境内の外には堀の跡も

見学を終えて
今私が住む近江の野洲市は六角氏が支配した南近江です。そして
生まれ故郷の旧伊香郡西浅井町(現長浜市))は京極氏が支配の
北近江です。南近江の方にずーっと長く住んでおり六角氏の遺跡
は、例えば観音寺城跡や野洲市の小堤城跡などを見てきましたが、
今回の京極氏の遺跡に初めて接して、なるほど北の王だと京極氏
の存在の大きさ
を知る事ができました。共に信長の前に(北は浅井
氏に時代は変わってはいたが)屈してしまうことも戦国時代を生き抜
く戦いの象徴なのだと。

  参考資料: 「京極氏遺構群」 滋賀県教育委員会編
    この日記の掲載:主催者(滋賀県教育委員会、現地責任者)の了解を
             頂いております
   
お願い: この日記は私個人の記録が目的です。表現や解釈に短絡的な
        ところや間違いなども
多々あるかもしれませんがお許しください。           

   今日もご覧くださいましてありがとうございました           

                   ************

m                 歴史探訪の情報です     

             近江の姫たち
           (講演)

             主 催: 滋賀県教育委員会文化財保護課
      
日  時: 1月15日(日)、2012 13:30~16:30
     会 場: コラボしが 21(大津市打出浜2-1)
     
 問合せ: 電話:077-528-4674
            FAX:077-528-4956

                  姉川合戦と城郭
         (講義と横山城址見学)
             主 催: 
滋賀県教育委員会文化財保護課
      
日  時: 1月28日(土)、2012 13:30~16:30
     集  合: 13時15分 石田会館(長浜市石田町576)
          問合せ: 電話:0748-46-6144 
            FAX:0748-46-6145
      *ご参加の場合は事前に必ず主催者にご確認ください

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ウォーキングと闇鍋会

2011-12-05 09:41:49 | ちょっとした話題

          今年も闇鍋会の年末に
           =ウォーキング同好会の主要イベント=

          (この日記の掲載期間:12月16日ー12月22日)


JR草津駅から水生植物公園近くの会場に向かって歩く(二時間半の歩行)

山仲間の集い
社友が主メンバーで会の発足以来ほぼ毎月一回の登山を重ねて
260回を優に超えているそうです。毎年この時期、一年の納めに
その日のウォーキングの後、お鍋をつついて大いに語り合うという
愉快な山仲間の集まりです。

  
      各自持ち寄った食材の鍋を持参の食器で戴き語り合う

この会は先輩も後輩もなく(それが山男、山女のいいところですが)
会の長老が鍋を運んできて、
さー、煮えたでー!!と(右の写真)。 
お椀を差し出す手が鍋に幾重にも。

5年前から
私も自由の身になって以降、毎月のウォーキングを楽しみにほぼ
毎回参加しており、山歩きが苦痛から楽しみに変わるきっかけ
を与えてく
れたありがたい居場所です。 先にこのブログで取り上げ
ました大降りの雨で大事を取り山頂を極めることができなかった
鹿島槍登山はこの会のイベントです。

  
   会場近くの水生公園です。 その日は雨の予報が幸いにも時には薄日も

闇鍋会の当日
JR草津駅を起点に草津市、守山市を川沿いに、集落の中を、田園
地帯をと会場の水生植物園の近くまでの2時間半のウォーキングで
始まります。 

 
   道中の風景: 天井川              大根をつるして・・・

歩けば色んな出会いが・・
よくぞこれだけ沢山のお寺や、特に神社があるものだと先ずは驚
きます。老杉神社、志那神社・・、そして「砂擦の藤」で有名な三大
神社も初めて訪ねてきました。 また懐かしい車、マツダオート三
輪車
にダイハツミゼット(これが懐かしい年齢は60歳も後半から
上の方ですね)にもお会いしました。車の板金屋さんだそうですが、
綺麗に磨かれて飾ってありました。 今はもうそんなに急ぐ用事は
ない、やはり歩かなくてはと思いました。 健康のためにも。

 
       三大神社の藤棚、今は通路に落ち葉の季節


                 懐かしい三輪自動車
        

 
   ダイハツミゼット  確か当時大村崑さんがTVコマーシャルで・・・

さて闇鍋(やみなべ)とは? 
ウィキペディアでは、親しい人同士、多人数がそれぞれ自分以外には
不明な突飛な材料を持ち寄り、暗中調理して食べる鍋料理。
食事と
いうよりは遊び、イベントとしての色彩が濃く、スリルと笑いを楽しむ
ために行われることが多い、
 とあります。

我々も自分の分の野菜やお肉などを持参します。会でも他にお酒類
も用意してくれます。大きな鍋からいい匂いが漂ってきます。味付け
は、そこは流石におかーさん達プロの腕前です。

         
                    味付けはお母様方にお願いを

男女半々の構成
現役メンバー以外はお互いもういい歳です。 久しぶり!! もう山
はちょっと遠慮しとく・・・、けどこの闇鍋は楽しみにしてんの~~と。
メンバーが如何に太い絆で結ばれているか、愉快な仲間の集まり
かを語る歓声です。 賑やかな時間が流れて行きます。

  
      会場から三上山が
    闇鍋会を終え殆どは再度歩いて最寄駅へ

私は帰路、野洲の自宅まで2時間30分を歩きました。守山までは
仲間と共に、趣味の共有で話題には事欠きません。

現役さんのお蔭です
日頃の登山はもとより、この闇鍋会も現役さんが企画、準備などの
ご苦労を受け持ってくれます。 Kennyもせめてその場を賑やかにと
一役(?)、記録写真を撮ったりとおおいに楽しませていただきました。
また来年もこのメンバーで山登りが出来る幸せをありがたく思います。

   今日もご覧くださいましてありがとうございました

                   ************

m                 歴史探訪の情報です     

             近江の姫たち
           (講演)

             主 催: 滋賀県教育委員会文化財保護課
      
日  時: 1月15日(日)、2012 13:30~16:30
     会 場: コラボしが 21 大津市打出浜2-1
     
 問合せ: 電話:077-528-4674
            FAX:077-528-4956

 

                姉川合戦と城郭
         (講義と横山城址見学)

             主 催: 
滋賀県教育委員会文化財保護課
      
日  時: 1月28日(土)、2012 13:30~16:30
     集  合: 13時15分 石田会館(長浜市石田町576)
          問合せ: 電話:0748-46-6144 
            FAX:0748-46-6145
      *ご参加の場合は事前に必ず主催者にご確認ください

  

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Kennyの山歩き:晩秋の伊吹山

2011-12-05 09:40:08 | 伊吹山

         初冠雪の伊吹山
 =晩秋の伊吹を毎年この時期にゆっくりと=
 
 
     
       
                 この日記の掲載期間:12月9日ー12月15日)
      

             
         初冠雪の伊吹山

11月28日からは皆様自らの足で麓から
11月27日が伊吹山ドライブウエイの2011年営業、最終日でした。
その日に合わせて8合目にある売店も営業を終わり山頂の山小屋
も閉めて来春の開業を待ちます。私も毎年小屋が閉まる前に伊吹山
の登り納めをします。今年はその27日でした。山小屋には常連客が
多く集まって賑やかに時間が過ぎて行きます。翌日からは麓からの
標高差約1260mを歩く登山客だけの山になります。

 
       上野登山口                  五合目付近から雪が

もっと深い雪かと思いましたが
下界から見てあれだけ白いと大抵の山はかなりの積雪の場合が多い
ので、山頂付近はちょっと苦労するかとも思いましたが、この伊吹山
は五合目から上はほとんどが背の低い木か草原のため雪が浮き出
ており白く見えたようです。滑り易い以外はまったく問題はありません
でした。

 
    その日は登山者も多く            五合目からは薄っすらと雪が

今年も紅葉が気になります
紅葉の時期が最近は随分遅くなりました。 昨年、一昨年と同じところ
から、ほとんど同じ日に撮った写真です。まだ今年は色付いている方
でしたが、くすんだ決してきれいな紅葉とは言えませんでした。

        
       定点観測:今年の一合目の紅葉(11月27日)
             

 
        2009年11月29日              2010年11月27日

結構多くの登山客が、でー、いいこと、困ったこと!!

 
 五合目をジグザグに歩む登山者               間もなく山頂

    
結構多くの登山客で活気に溢れていました。なんと、それも山ガール
さん達若い登山客が、ざーっと90%は若者です。今年も多くの山を歩
いてきましたが、確実に若い登山客が増えています。これは山ガール
フアッションの効果と断言できるのでは! でもファッションが先行して
日ごろ散歩さえしていない方も登っておられるようで下りで足にトラブル
が発生、たまたま通りかかった工事の車に便乗させて貰え、ほっと。
 

 
                    山頂の様子

山頂からの展望も、乗鞍、御嶽、穂高、三上山など・・・

 
             穂高連邦と槍ヶ岳がうっすらと

 
         御嶽山
                    乗鞍岳

  
          白山                          三上山 (後方に薄く小さく)
                           
この日は南の方角は靄で山は肉眼で

                               見えず、カメラの画像を処理しました

小屋、山頂でゆっくりと
登山口までの時間に余裕見て下山しました。途中、琵琶湖に
映える夕日がきれいでした。もうほぼ最後の下山者だったと思い
ます。 その日は朝の気温が非常に低くてドライブウエイが凍結
し閉鎖されました。 それでも賑わった滋賀県の最高峰伊吹山に
誇りと満足感を抱きながらの登山となりました。また来年もお花畑、
ご来光、ヒメホタル、雲海、遠くの山々を眺めるなど、そしてまた
その様子、風景の撮影も兼ねて伊吹山登山を楽しみにしています。

 
    今日もご覧くださいましてありがとうございました

 

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