2011年、私の四季
=その2=
昨年出会ったこんな風景
(この日記の掲載期間:1月6日ー1月12日)
早春の余呉湖(滋賀)
滋賀県北部にある湖で鏡湖とも呼ばれ、地元の中学校には鏡岡
中学校と鏡の一字がついています。一年を通じて釣り人が絶えま
せん。特に冬場はわかさぎ釣りで賑わいます。私は春先の若葉の
季節が大好きです。
三上山の木漏れ日
スポットライトを受けたように枝の細部に微妙に光が当たります。
写真に撮ると自ずとこのように周辺が暗い浮き出たような構図
になります。
槍ケ岳
2年前にこの反対側(上高地)から登り山頂に立ちました。さらには
写真の右肩にかすかに見える槍ケ岳山荘にもお世話になりました。
昨年はその槍を笠ケ岳側(西の方角)から眺めました。あの手強い
小槍が可愛く見えます。
ニッコウキスゲ(伊吹山)
カラマツソウ、ハクサンハタザオ、ヤマホタルブクロ、サラシナショ
ウマ、リンドウなどなど(伊吹山のお花図鑑から)伊吹山はお花畑
の山でもあります。今のところお花の知識は全くない私にもニッコ
ウキスゲが伊吹山に?と、ちょっとだけ興味を・・。
サンセット(伊吹山)
静かに、しずかに日は落ちて行きます。私の前のおじさんも三脚
を据えて・・・、きっと素晴らしい一枚を残されたんでしょうね。
御嶽山(伊吹山から)
運よく大気の澄んだ日に山頂を踏めば遠くに御嶽山、乗鞍岳、
白山はかなりの頻度で伺うことができます。そして穂高連邦、
槍ケ岳も肉眼で年に数日は(山小屋のご主人のお話)望むこと
もできます。
八坂神社
今ではもう、この辺をうろつくこともなく・・・・・。 被写体として。
JR野洲駅手前の踏切で
夜の風景を練習しょうかと団地の線路通りへ。 決して向かって
来る電車ぎりぎりまでカメラを構えて撮った訳ではありません。
JR野洲駅発の電車らしく前照灯は点っていましすがまだ踏切
の警報機は鳴っておらず遮断機も開いております。現役時代に
は遅い時間帯にこの踏切を渡りトボトボと帰宅を・・・。
笠ケ岳への稜線
鏡平から笠ケ岳へ左に終始槍、穂高連邦を眺めながら5時間の
稜線歩きが素晴らしいです
白馬岳への大雪渓
この日はもう夏の終わりです。雪渓もかなり解けて狭まっています。
また陥没の危険を避けるため雪渓のすべてを歩くことも出来ませ
んでした。
白馬岳山頂片側の絶壁
まさに天を切り裂いています。一方には濃いガスが、そして写真の
右側は晴れわたり近くには剣岳が、遠くに槍ケ岳などの山々が望
めます。
坂本の紅葉(滋賀)
穴太積の地元、穴太積の石垣と白壁にもみじが彩を添えます
ビワコバレースキー場でリフトから(滋賀)
野洲市の自宅から1時間でもうゲレンデです。関西での便利で
雪質のよい素晴らしいスキー場の一つです。リフトからはこんな
雪面、景色も楽しめます。
今日もご覧くださいましてありがとうございました