趣味・興味プラス挑戦

郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

挿し木から芽、葉っぱが!!

2010-03-30 08:09:43 | 我が家のお花、樹木

  初めて挑戦した挿し木に芽が、
そしてかわいい葉っぱが出てきました

今春は若竹煮、味噌汁に自作の山椒の芽
       (木の芽)を添えて
       
 
下の写真は2013年4月
今日追記しました:こんなに立派になりました

   
     挿し木から3年経ちました。 13年4月6日のその木です

今日(2013年4月6日)3年前に挿し木をして育てました
山椒の木をUPしました。今朝も木の芽を味噌汁に入れて
頂きました。最高です! 現在背丈は1mです。
ただ、背丈は1m以上にならないよう剪定しています。
 

偶然です。挿し木用に枝を頂いたお隣さんに8月にはこの
子供から枝を差し上げます。実はお隣さんは今建て替え新
築中です。 昨日(3月5日)、ご夫妻から依頼がありました! 
私の成功を見て 挿し木からやってみたいと・・・。 


以下は2010年3月、当時UPした日記です

      
                          感動です、葉っぱが出てきました

庭の山椒の木が枯れてもう20年

以来毎年買うか、お隣から戴くしかありませんでした。
退職後友人
から根っこの付いた小さな木を貰い育て
ましたが失敗。
昨年春、妻に挿し木を薦められ挑戦
(ちょっとオーバーか?)しました。


            
             枝を戴いたお隣さんの山椒の木  
  
枯れてしまった庭の山椒の木は
おふくろが植えてくれましたが、アゲハの幼虫が食い
荒らして枯れたとの
ことです(当時は私は食べるでけ
でして・・、枯れたのも知りませんが)

感動しますね、植物って!
ただの5cmほどの枝を斜めに切って、土の中に挿し
ただけです。
まあ、あかんやろうと期待は半分以下
でしたが、ただただ朝晩たっぷりと
水を根っこ付近に
かけました。正に田植え後の田んぼのようです。

         
     
  昨年秋には写真にも見えるトゲのような物が生えました


4本の全部が育ちました
念のため、植木鉢にも3本挿しておきました。
その全部が写真
のように芽を出してくれました。

     
        植木鉢にも予備を挿し木しました


草花や野菜を育てる趣味は全くない私ですが
私はこのような趣味は全くありません。こんなこと
をやって見たの
はどうしても木の芽がいつでも好
きな時に欲しかったからです
美味いものを食べた
いと思えばがんばれるものだと思いました。


百姓の倅で、トラウマに
小学生から親の元を離れる高校を卒業するまで、
農繁期は貴重な
労働力でして非農家の友(といっ
ても他府県からの転校生だけが
非農家)が羨まし
い限り、今でも畑や田んぼを見れば当時を思い出す

程です。

今回もご覧くださいましてありがとうございました
                    

            Kenny、 3月30日、2010
                              

     

コメント (8)
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ただのワープロだけとなったパソコンが見事に復活!

2010-03-18 10:59:40 | ちょっとした話題

         捨てなくってよかった私のパソコン!

      =友人のこんな趣味、本当に助かりました=

故障したパソコンを私の友人が復元して新品同様にしてくれたお話しです。趣味もそこまで行けば
たいしたもので、これは参考までに趣味を大いに楽しもうと志を同じくする仲間の皆さんに紹介した
いと本人を説得して書いてみました。

その友人Teaさん:
私の写真仲間でしてデジカメには欠かせないパソコン(PC)に取り組み、今も更に成長しておられます。
なんでも徹底的に追求しないと満足しない方で、本人は「おたく」族だと仰います。 

Teaさんはこんな趣のある写真を撮られます。

         
          私達の先生にいい写真だと評された作品 (先生のHPから)

   
                                                      京都 東山 花灯路
                                   

ただのワープロになった私のパソコン:
原因は分からないのですが、キーボードに書籍が落ちた後すぐにインターネットが使えなくなりました。 プロバ
イダーに指導をいただいたがPCの問題らしい。すでに保証期間は過ぎており、もう一台のPCもあるのとその
PCは年数も経っていることだしぼつぼつお払い箱かとインターネットの利用は諦めておりました。

Teaさんの出番です:
私から相談を受けたTeaさん、まかせなさい!と言わんばかりにめちゃくちゃPCをいじりまくります。
これでは本当にただの箱、ごみになるんではとハラハラします。なんせいじくりまわして知識を身につける主義
のようです。ご自身のパソコンだって動かなくなるのもしばしばとか。 しかしそこにはしっかりとした裏づけが
ありました。

それはバックアップを取る、にありました:

              
                  作成したリカバリーデスク
つまり、復元のための作業中に更に動かなくなってどうにもならなくなったら、作業に入る前の状態にまで戻せば
いいわけで、安心していじることが出きるという訳です。そのためにOSのバックアップを取ればよい、がTeaさん
の一つ目のアドバイスです。 上の写真はそのために収録した私のPCのリカバリーデスクです。

見事に私の故障したPCは生き返りました:
Teaさんのめちゃくちゃとしか思えない(いや、今はそうは思っておりませんが、その時は)作業が始まり、3時間
位経って、GoogleのTOPページが画面に現れた時には私は少なくとも飛び上がって喜びました。今や私は
居間と二階で一日の時間に合わせて自由に二台のPCでインターネットを楽しんでおります。それはメール交信
であり、友人のHP閲覧、私のブログ編集、情報収集(最近ではスキー場の積雪、ゲレンデの状況)などです。

                             
                               インターネット通信が復元した私のパソコン

ついでにPCのメモリー増強で作動スピードアップ等を:
なにせもう古いPCですがOSはXPですし、私の使用目的からすればまだ使えないことはありません。しかし
あまり新しいソフトを追加投入しますと重くなり動きがとっても遅くなりますが、Teaさんはさっさとパソコン
ショップに部品を買いに引っ張って行き品番を指定して購入。壊れるんじゃーないのーと思える手荒い動作
で交換します。すると、見事新品同様にPCが動くんです、いやもう目からウロコとはこのことです
 
      
               
                元々装着されていたメモリー(これを交換)

いつまでも頼るわけには参りません:
いつでも気軽に相談にのってくださる方ですがそうもまいりません。一生懸命にメモを取り私なりの操作
マニュアルをつくります。最近もこれである問題をTeaさんの手を借りずに復元させました。  下の写真は
復元方法の一つで、誰でも簡単に出来す
                             
                                        私の復元マニュアル                                                                                                      
ルーターの設置:
上記に二台のパソコンを使っていると書きましたが、それはルーターというPCを5台まで一回線で繋げる
平べったい箱(装置)を買って初めて可能になります。有線で常時2台のパソコンを回線に接続して使う
という便利さの利用です。これもTeaさんが教えてくれました。 便利べんり、本当にいいですね。

Kenny,これも導入してみれば? と、それは・・・:
 トリプルブートと言って、
 Windows 7
  Windows Vista
  Windows XP

のどれかを選択して自分のPCで好きなOSが起動出来るようすることです。つまりPC
3台あるようなものです。何故3通りあれば便利かといえば、例えば友人と電話で
PC不具合の復元対策を話し合う時、その友
人と同じOSの画面を開き(条件を合わせて)
一緒に
考えるのが一番なんだと。

やってみようかなーー、Kennyでも出きるかな。ただソフト、HDDの容量UPなど
ちょっと費用はかかるそうな・・・。


           
        
           OS切替え画面(Teaさん提供)

 お断り:
Teaさんのお話では、この程度のことは少しパソコンをやっている方なら常識の範囲で特筆することでは
なく、ブログの記事にする程のことでもないとのです。
しかし、私のブログは趣味にこれから取りもう、何かを始めようと言う現状が私のような方々が対象なのでと
今回無理やり登場戴きました。 

当然私はPCは全くの素人、用語も正しく使えません。従い用語はかなり間違っているかもしれません。
例えばOSがどうの、メモリがどうのなどです。その点はどうかお許しください。

終わりに:
持つべきは友という言葉はありましたかね。友人が多ければ誰かが何か特技を持っておられます。今日の
パソコンの話、そして更に山好き、スキー、テニス、銅版工芸、俳句、お茶、郷土史、英会話。他にお花なら
任しておきなさいなどと・・・。 いろんな方とのお付き合いが楽しいです。

今回もご覧下さいましてありがとうございました。


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蔵王スキー場への車の旅。 慎重なプランのはずが・・・

2010-03-13 11:17:16 | スキー

   車の旅ゆえ慎重の上にも慎重に行動をしています
 でも思わぬ事態に巻き込まれました。交通事故ではありませんが

帰る日になって一転大雪に!
私Kennyは60歳をとっくに過ぎておりますが、日本国内ならば(冬は)
北海道を除き全て車で旅をします。勿論単独ではなく必ず3、4人の
旅です。しかし車ゆえ、慎重な行動計画、運転ではしっかりと守るべき
こと、べからずを頭に叩き込んでおります。

ところが先ごろスキーの名門蔵王スキー場への旅の帰路、貴重な
経験をしてきました。私達年齢の方々にもし何かのご参考になればと、
どんなことに心して旅をしているのかを書いてみました。ご一読願え
れば幸いです。

       
               新雪の朝、地蔵岳を背景に

思わぬ事態とは: 
それは1月、2月を避けて寒波、大雪に遭わないように3月を選んで行動すれば
道中まずは大丈夫だろう、が外れたことです。案の定帰途につく日大雪にみまわ
れて高速道路が雪のため部分閉鎖。 迂回の一般道は渋滞で20kmの移動に
時間をロスして2時間余分にかかりました。

 
        雄大なゲレンデ            地蔵山頂を散策するツアー客

でも、慌てない、あわてない: 
超一級の寒波ではありませんでしたので、運転が危険な状態ではなく幸い我々に
影響したのは2区間でした。兎に角開通しているIC(インターチェンジ)を目指す
ことですが、高速のICは国道に隣接していると考えて主要国道へナビに誘導して
もらい、かつ大型貨物車の後に付きひたすら国道を南下しました。これは正解で
して後は時間が解決、開いているICに辿りつきました。 運送会社は上手に走る
のが仕事やから間違いないとその時思いまして付いて行きました。 

 
   地蔵岳から真っ白の月山             ダイヤモンドバレーゲレンデ

雪道での運転:
熟練とまでは言わないが、経験を積んだ人がハンドルを握ります。友人と私も
日頃から訓練を積んでいます(後に記載)。 エンジンブレーキを使う、スタッドレ
スタイヤを過信するな、従いスピードを出すな、などなどと自身に言い聞かせて
います。

        
                 スキー場への凍結した道路

朝の気温はマイナス6度:
帰路につく朝は強風に降雪、しかも氷点下。そして蔵王温泉の町は標高800m
です。はたして高速道路まで山道をうまく下って行けるのやらと不安がよぎります。
路面は氷の上で、路線バスはチエーンを巻いて走っています。

        
                     美しい夕暮れでした

帰路の前日は:
寒い一日ではありましたが、よく晴れて気分よくスキーを楽しみました。 確かに
天気予報は翌日は荒れた天気にと報じていたが、3月だからと楽観しておりま
した・・・。



=以下はご参考までに私達が日ごろやっていることです=

車を使う理由は:
割り勘で旅費が安く上がるし宿泊先も自由に選べます。また時間が自由になり、
悪天候ならば移動の中止も自在です。

運転交代:
長くても1時間半で交代します。短かく、多く交代して疲れないようにしております。
長距離の場合は出来れば3人いるといいですね。

ガソリン:
たとえ10Lでも、兎に角こまめに補充します。 渋滞や冷暖房を要す時は安心です。
また山間部の高速道路ではガソリンスタンド設置のSAが少ないですね。

雪道運転に備えて日ごろやっていること:
市内を走っているとき、エンジンブレーキで制動して最後の完全停止の時にだけ
ブレーキを踏む練習です。雪道では特にカーブでは絶対にブレーキを踏んでは
ダメだと北海道でバスの運転手さんから教わりました。

スピード:
雪道でのスピード調整は勿論ですが、ガソリンの節約も経費の削減に繋がり
ます。専門家の助言で高速では100km制限時、時速90kmから100kmで
走行します。それが一番ガソリンの消費が少ないそうです。 またこのスピード
ですと疲れも少ないそうです。

ついうっかり、勘違いも:
歳とともにこの二つはつき物です。 危ないあぶない! 運転中は常に運転に
集中、気をつけております。

お礼:
ご覧くださいましてありがとうございました。 お役に立てれば幸いです。


コメント (4)
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雪をかぶった山々を観ていると、とっても心穏やかに!!!

2010-03-04 10:45:41 | 冬山

      早くも雪の風景が過ぎ去って行きます。 雪山の写真を眺めて・・・

今、友人のT君が北海道を旅しています。 目的は流氷を撮りに。 携帯メールによれば
その流氷に合えない! 時期がまずかったのか・・、ぼやいております。地元の方の話では、
氷が来ないとも・・・。

私は雪国生まれ、やはり雪を見ているのが好きなのかなー、退職して3年、幸いスキーに
誘われて雪に接し雪を撮る機会に恵まれました。過ぎ行く今、雪の季節を撮った写真で
もう一度楽しんでみたいと思いまして。お付き合いいただければ幸いです。

                     
         
                 比良山系、蓬莱山(滋賀県)
私の家から最も近いスキー場のある蓬莱山です。 標高1174Mで滋賀県のほぼ全体が
見渡せる山です。寒波が訪れるとこのように琵琶湖の向こうの麓から美しい冬景色となります。

                       
                                     夕日を受けた伊吹山(滋賀県)
すっぽりと雪に覆われた伊吹山は最近ではそれほど多くはありません。 この山はギネスブック
に載っているとか。 一晩で降った雪の量が確か7m?(いずれも未確認ですが)という時期もありました。
しかし山頂は雪が少なかった昨シーズンでも5mの積雪(一晩で降った量ではないが)と山小屋の
主人Mさんの話です。

   
                  木曽駒ケ岳                   木曽の御嶽山
いづれも木曽路、やぶはらスキー場から見た二つの山です。 山好きは先ず目指す山でしょう。私も
引退後の準備に始めた山登りで最初の頃に息き絶え絶えで登った山でしてそれだけに、こんにちわー、
とつい言いたくなる山です。雪の被った両山、いいですね。もっとも私は冬山は全く無縁です。いや、
スキー以外ではですが。

 
      美濃・高鷲から白山連山               栂池高原から白馬三山
白山は滋賀県からも見える山で年中真っ白に見えます。しかし登るにはなかなか厳しい山でした。 
一方白馬三山、隣の栂池高原スキー場から撮りましたが青空にそびえ立つように見えておりました。 
左から白馬鑓、杓子岳そして白馬岳です。

                
                       早朝の五竜岳
昨年も同じ場所から撮りました。ご指導いただいている先生から物足りなさのご指摘をいただき
再挑戦です。今回は朝日に染まる五竜を狙いました。7時前シャッターを切っておりましたら、
地元の方が通られて、まだまだ赤みを帯びてきますよとアドバイスをいただき、朝食をを知らせる
携帯のベルを無視して待ちました。もっともスキーへの出発時間に影響して、仲間から・・・・。 
でも仲間もあきらめてはいますが

  
                    荒島岳(福井県)                                     地蔵岳(蔵王)
九頭竜ダムを下ったあたりで真正面に白い、荒々しい山が飛び込んできました。苦労して登ったことに納得
です。雪もべたーとはなりませんよね、このごつごつした山では。このあたりは相当の降雪地帯です。 右は
蔵王スキー場の最上部地蔵岳です。その日、山頂のお地蔵さんが首だけだしておりましたから約3mの積雪
ということになります。            

  
              羊蹄山                            ウイスラー山(カナダ)
羊蹄山(通称蝦夷富士)、まだ登ったことはないですが、この写真は12月初です。今頃は麓から真っ白だと
思います。観光バスもここで止まりこの山をゆっくりと味わせてくれます。 右はやっと静かになりましたが、
オリンピックの会場、ウイスラー山です。国も大きいですが、この空間の広いことったら。そしてこの冬山の
眺めです。

                   
                           NHK趣味悠々練習作品
多分、北アルプスで、安曇野からの山並みだと思います。今シーズンも傍を何度か通りましたが、アルプス
の冬景色は格別です。拙作で感じが掴めなくってすみません。

お礼 
ご覧下さいましてありがとうございました。 山とスキー、そして写真は特に力を入れている趣味で挑戦をして
おります。 幼稚な写真、水彩スケッチですが、恥を忍んでこのようにブログにして、楽しんでおります。 
どうかこれからもよろしくお願い致します。 

なお、掲載の何枚かの写真は以前にもこのブログで取り上げた写真の重複です。

Kenny 2010年3月6日

            

            

コメント (6)
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