趣味・興味プラス挑戦

郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

Kennyの三上山便り:今年も夏のお花が真盛り-2

2019-08-29 16:46:23 | 三上山

             ミヤマウズラ
        登山道から観賞できるだけで125本も
   全山でならその何倍も咲き誇っているんでしょうね!

      撮り直し、露出をプラス補正で
                  三上山
             
白い被写体


ピントは合っているんだが、ピンボケのように

もう一回、撮り直してみたよ(9月2日)
変わらない!、どうやら白い被写体は出来上がりに赤や緑などの色もの
と差がある、としておこう(勝手ながら・・・)

         
                                                 比較用に掲載

露出をスポット測光、プラス補正で撮り直してみたが・・







         

        しかし大差なし。 白い被写体、参りました!

 

最初はゼロまたはマイナス設定、中央平均測光で撮影しました
        ところが、もう一つ鮮明でない

      







今年のミヤマウズラ
今 三上山仲間はこのお花の話題で持ち切りです。髭KBさん達が
登山道から
見える本数を数えてみると125本もあったそうです。

仲間に共通の話として、今年の数は圧倒的に多いそうで私も同感、
昨年
まで私は二か所でしか見ていません。今年は本当にはあっち
こっちに。


実に可憐なお花です。(私が花を語るか・・・)

是非皆さんも、三上山表登山道を登って、登山道の右左上、足元
の花を探してください。山頂部の下界が見え始める山頂まで15
分位の所から観賞できます。ただ後どうでしょう、1週間位かな?


    今日もご覧くださいましてありがとうございました
                    (8月29日、19UP)


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Kennyの三上山便り:今年も夏のお花が真盛り-1

2019-08-25 21:44:11 | 三上山

    今年も逢いに行きました
         花の百名山 三上山
           今真っ盛り

ミヤマウズラ

      












ママコナ





ヘクソカズラ





オトギリソウ ? いえ、キンミズヒキ でした


                三上山仲間 Rちゃん、UOさん、ありがとうございました
                             新しいお花、知りました (8月29日)


三上山(近江富士)432m


             滋賀県野洲市にある花の百名山です

富士山のような形ですが火山ではありません。残丘で突出した大きな
岩が
特に山頂部は積み重ねなったような山で、ハイキングから高峰の
三点確保
で登る両方を兼ね備えた山です。山頂からの展望も360度で
はありません
が、素晴らしいです。独立峰の遠くからでもよく目立つ山
で健脚ならば
40分で山頂です。





          中央に野洲川、その先に琵琶湖、背後に比良山系
            (山頂手前の、そうですね、7合目相当から)



          今日もご覧くださいましてありがとうございました
                                                              
  (8月25日、19)

 

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Kennyの山歩き:表銀座コース縦走 そのー4

2019-08-08 19:54:46 | 表銀座コース:北アルプス

             年寄り二人の表銀座コース縦走 
                                    
その4(最終章)
        高山のお花
 & これが山仲間だ
      
   表銀座コース縦走終えて


       コマクサ 燕山荘周辺に群生


ここまで広く群生するのに、花の保護を始めて20年を要したとは
燕山荘の現オーナーが夕食時に宿泊の登山客にされたお話でした。

なんと、表銀座コースには
気がついただけでも大天井岳までの尾根に、更には大天井ヒュッテの
裏斜面にと、これだけの群生は初めて体験することができました。

 
  大天井岳分岐手前の尾根     大天井ヒュッテの裏斜面

これが山仲間! 大分県のOさんご夫妻
縦走二日目、その日泊まる山小屋になかなか届かない。でも
兎に角歩くしかない。そして小屋が近づいた時、先に小屋に
着いていたOさん夫妻に「お疲れさん」と、声を掛けて頂い
ただきました。それ以後、ヒュッテ西岳、槍ヶ岳山荘では山
談義に花を咲かせて、旅が何倍にも楽しくなりました。

さて、ブログの最後はやはりこの山々のお花ですね

私、この分野は全く苦手です。でもこれをやらないと日頃
お世話になっている地元の三上山仲間からのどうだった?
にお答え出来ませんので、挑戦です!

花の名前はまだない・・、
いやまだ調べていない。ぼちぼちと m(_ _)m

燕山荘の玄関に貼り付けの「周辺の花一覧表」から添付し
見ます。よく似ている花、ということで・・・(笑)
(8月20日、19、追記)


 
                                             
ハクサンイチゲ
 

 
 
 燕山荘の表から(以下同じ)

 
       
                                                                    これはちがうかな  ?
                                                                     (NHKBSより)

 
 

 
   

   
                                                   
        
 
                             
                         ウサギギク(かな?):図鑑・ネットより
               

 

 
                                                     

 
                                                                アオノツガザクラ

 
  
 ゴゼンタチバナ(かな?):図鑑・ネットより

 
                                                   イワナシ(ちょっと自信あり)
  

終わりに、
ヘルメット
今回初めてヘルメットを着用しました。単に落石対策だけではなく、
転倒もあり得ます。頭の保護を学びました

       

日頃の散歩程度ではやはりアルプス縦走は無理かと
そこはアルプス、険しい登山道です。私今回は4日目に膝、足首
に異常を感じました。それも最終日、あと3時間を残すところで
発生。なんとか帰れましたが、今回で言えば燕岳と槍ヶ岳以外は
一旦入ると、進むか引き返すしかない。それが出来ればいいが。
       
     
   

今回はテーピングや雨具の新調他、準備を
それが早速役に立つとは思ってもみませんでした。


   

三上山 (滋賀県野洲市)
この日本アルプス縦走(今回は北アルプス表銀座コース)を実現
すべく、三上山を毎週4.5回登り脚を鍛えてきました。幸い何と
か夢を達成は出来ましたが更にもう一歩前進をとこれからも三上山
山を継続
して行きたいと思っています。


    今日もご覧くださいましてありがとうございました
               
     (2019年8月9日)

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Kennyの山歩き:表銀座コース縦走 そのー3

2019-08-07 21:59:07 | 表銀座コース:北アルプス

                年寄り二人の表銀座コース縦走   
                 そのー3 
    最終日、槍ヶ岳から新穂高温泉へ下山 
      このコースは道中槍ヶ岳が見えない?
   ガレ場歩きが多くて足首・膝が。参った、まいった
               思いつくままにこんなこと、あんなこと


最初は、こりゃいい~、ところが途中から足首、膝が・・
表銀座コースを歩き終え、投宿の槍ヶ岳山荘(標高 3,080m)を午前
5時に出発、
新穂高温泉(標高1,117m) へ下山です。

途中、撮影テーピング
スピードダウン の結果7時間20分を
要し
ました。一気に標高差約2000mの下山、以下はそんな嬉し
恥ずかしの話です。なお、あれから1週間の今痛みは完治です(笑)


  
   下山コースはこの写真の西鎌尾根で見えませんが、槍ヶ岳の画面右側へ下ります

縦走、槍ヶ岳山頂からの展望に満足感を抱いて

                           山荘前からご来光を拝み5時に出発です


 
    午前5時出発~         飛騨乗越 最初のコースチェックポイント


           薄い霧の中、石ころの道を用心して


           他の登山客も慎重に歩かれています


          這松、高山植物の育つ標高まで下りてきました




  広いカール(なんでしょう?)で暫し足を止めて上方を、下方を眺めます。
  珍しい景色にとっても感動です。





           表銀座コースで何度も見たお花がここにも


           前方の山は、何だかんだと話しながら

ところで、このコースって、ヶ岳は見えないぞ? ガスの中って
でもなかったようだし。もっとも我々はもう十分見てきたが、ここを
登っ
て行く登山者には辛いだろうな~。実際この日に登って来られた
お一人か
ら、槍はもう見えますか? と。
             

        
            今回初めて直に見た残雪


                              槍平小屋   まだゴールまで1/3の所
疲れかな~、到着を長く感じます
それとも、家が恋しくなったのか


                  振り返れば

石塊の登山道、渡渉時の石で膝、足首に痛みが





            この登山道  でもここは山




            穂高岳滝谷が見えます(写真上部中央)


              歩きます、石の上を 


             このコース、何度も渡渉を

豪雨の後の増水情報が必至だな~



                   堪らずここでテーピングを 結構効き目がありますね (^_^)/
        
   
       道中、なにこれ?  石塊に葉っぱのように 


            白出沢(でしょうか)
を渡り林道へ



    平坦な未舗装の道になり、足首、膝の痛みをあまり感じません、ほっと 





         新穂高温泉バス停に到着 もう歩かなくていい!!
 

   この後、30分待ちで予定通りのバスでJR高山駅に向かいました。

             思いつくままにこんなこと、あんなこと             
                当ブログ そのー4に続きます  

         今日もご覧くださいましてありがとうございました                                                         

                           (2019年8月9日UP)

 

 

 

 

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Kennyの山歩き:表銀座コース縦走ーその2

2019-08-07 10:06:49 | 表銀座コース:北アルプス

    年寄り二人の表銀座コース縦走  
                                   そのー2
     中房温泉ー燕岳ー西岳ー槍ヶ岳ー新穂高温泉  
       「東鎌尾根」三点確保で挑戦            


           思いつくままにこんなこと、あんなこと

北アルプス表銀座コースを歩いてきました!
今まである程度歩いてきた登山者
には何せ、憧れの北アルプス
超有名コース。さて、今まで延びのびになっていたが、私、間もな
く後期高齢者、今を逃すとと意を決して歩いてきたんです。

表銀座コースとは
燕岳から槍ヶ岳までの喜作新道東鎌尾根も含む縦走コース。
これは今回の準備中、ネット検索で知りました。

そこは日本のアルプス、日頃、山を相当歩いていないと、の難
コースでした。アップダウン、梯子、崖っぷち。バランスを崩した
ら滑落間違いなし。

先ずは噂の「東鎌尾根」どれほど困難なところ?
ほんまに登れるの~と、今回の縦走で一番緊張したルートです。
でも実際はそれ程でもなかったな~。三上山のお蔭です(後述)
  
           「アドバンス登山ガイド」画面より拝借 感謝    

画面にある、北鎌尾根はYoutube やブログで、また山小屋などにある
警告では上級の登山者でない限り近寄れません。ところが東鎌尾根
西鎌尾根は何とかなるようだったので決行しました。


               喜作新道から撮影


         槍ヶ岳まで、東鎌尾根の最後の50分 ヒュッテ大槍からの道
               槍ヶ岳山荘前から撮影

なるほど、東鎌尾根は殆どがこんな具合       
        三点確保、と言うか四つん這いで  そして岩稜には梯子が

 
       崖下は見ない・・ そして足元に集中です

        東鎌尾根、こんな具合でした

表銀座コース、中房温泉から順に思い出の箇所を
そこは流石の人気コース。先ずはこれだけは先に。上述の通り、
気を抜いたら谷底へ。一方、高峰の尾根歩き、景色は最高です。

 
        中房温泉登山口             途中の富士見ベンチ


         燕山荘 標高2,712m 市中ホテル並みですな
               二日目の山小屋

高峰の尾根道、梯子、岩場の険しい道も


                    
 切通岩、足が竦む方も


     
            喜作レリーフはこの切通岩に




         上下: 高峰の尾根、這松の中、こんな所を歩きた
               かったんです。 3年ぶりです。




            これらの景色は喜作新道からです


          常念岳だそうです。 左山裾に見える小屋は常念小屋だ、と
                  霧が晴れて登山者の明るい会話が



        常念岳の隣り 登山者の会話からピークのどっちらかが蝶ヶ岳のようです
              


      
          穏やかな尾根歩きも長くは続かず 時には足が竦む個所も


3日目の山小屋、ヒュッテ西岳 





             上下:ヒュッテ西岳の朝です




水俣乗越へ

                ヒュッテ西岳からどんどんと下って行きます
           水俣乗越との標高差は200m またこれを登り返さなければ・・・

 

           この下りもまた険しいクサリ場や梯子。崖に沿った道が


              水俣乗越(みなまたのっこし) 標高 2480m
                 槍ヶ岳・西岳・槍沢・北鎌尾根の分岐


      この水俣乗越から槍ヶ岳までの上りが東鎌尾根になります
         このブログのTOP「東鎌尾根」をご覧ください

槍ヶ岳山頂へ

            槍ヶ岳山荘の前から

槍ヶ岳山荘到着後、山頂部の霧が時々晴れるのを見て、霧は覚悟
で山頂を目指しました。渋滞がなければ往復40分程度です。 険し
い岩に掴まり、岩の間を。 そして最後は長い梯子です。


          ブラジルからの観光客 ヘルメットも被らずに・・  でもようこそ!


                      よくぞこんな所を、と


                          最後は長い梯子です

     


霧の晴れるのをまって山頂に1時間30分

                  これは北鎌尾根だと思いますが・・

”待っておれば短時間、霧が晴れるかもしれないよ~”、と実に適当
ではあるが言いましたら、4,5人のおばさま達も山頂に残り、総勢
7,8名がこの景色に歓声をあげることに。感謝されましたな~。
もっともこれは出任せではなく、スキー場で撮影時、空が明るければ
こんな事もありましたので、つい(笑)


      歩いて来た東鎌尾根 右は槍沢 殺生ヒュッテも見えています


                槍ヶ岳山荘です  
    
そこから霧が晴れて山頂部が見え、多くの方がカメラを
    向けていることでしょう。


            思いつくままにこんなこと、あんなこと
             当ブログ そのー3に続きます

 

         今日もご覧くださいましてありがとうございました
                   
 (2019年8月7日UP)

 


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