趣味・興味プラス挑戦

郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

Kunnの山歩き:十三石山 京都市

2015-05-27 18:53:41 | 登山・ハイキング

    十三石山(496m)京都市
             犬も歩けば・・・、そんな一日
  京から若狭国ヘの街道、京見峠、氷室、京都一周トレール
               (この日記の掲載期間:6月12日~6月18日)

友の誘いで京の山へ
山、スキー仲間 さん、知り合ってもう6年になります。  ついこの間ま
ではスキーシーズンを共に。その友と今回は京都の北山、十三石山
歩いてきました。


             十三石山(じゅうさんごくやま)山頂から京都市内を望む

 
                      十三石山の位置関係                           拡大図
                                                  
(上の地図をクリックしてください)
ところが
十三石山と云っても ?で典型的な里山、この山だけでの6時間は辛か
ったところ、予期せぬというか思わぬ歴史探索、京都一周トレールの一
部を歩くこととなりハッピーな一日でした。 

早朝、京都駅に、通勤時間帯です、久しぶりに
先ずもってこの通勤ラッシュはもう勘弁の今、今日の一日だけだから懐か
しいやら興味津々。さすがの京都駅、すごい人。こんな毎日やったなーと。
でも、それほど昔の事とは感じなかったですな~


             毎日まいにち、でも何とも・・・、これが当たり前だった~


             私は大阪通勤、座ってならもっと早い時間に、早く並んで、と・・・
                        
さて、登山開始です 8時45分


     鷹峯 地下鉄とバスに乗って「鷹峯」で下車  ここが今日の出発点です

 
     参りました! 舗装道路を延々と。「 氷室分岐」でやっと山道に入りました


京見峠 9時35分


      
京見峠茶屋 (営業されていません)に到着です  ここまで1時間弱

後醍醐天皇が足利尊氏との洛中合戦でこの峠に陣をはったそうです。

  
                       京見峠について                           クリックで拡大します 


                      京見、峠からはこんな景色、京都市内が見えます

若狭国からこの街道を都へ歩を進めてきた旅人はこの峠で最初に京の
町並みを目にすることになるんですね。 茶屋で団子なんぞを食ってひと
休み、感無量だったで
しょうな。 

氷室 更に先に進めば、


                   氷室神社                           氷室跡が見学出来ます(別の場所)



 
 現地の氷室跡は数分
探すも辿り着けず、時間的にカットしました。 
     さわりだけでも
知りたく ウィキペディア にリンクします 
                  ここをクリックしてください


登山口へ:  探しさがしのひと苦労・・・


        探し回ること30分、やっと辿りつきました。 聞こうにも人がいない・・・

                
      道中、各所で懸命にルート確認の相棒、I さん。同門(偶然なんです)
      で彼は元ワンゲル。
 私? I'll follow you~  で、山では  楽ぅー

 
          なんとかルートに乗りました          登山道 氷室、十三石山の標識も


十三石山、山頂です (496m) 11時30分


                 
     鷹峯出発から3時間弱で十三石山山頂到着

途中、満樹峠を経て山頂です。一方向のみ京都市内が見えます。昼食
後、展望台という市内が更によく見えるところに引き換えし、そこから帰路
はルートを変えて京都一周トレール山幸橋に下山しました。


                  「山幸橋」に下山です   14時50分

約6時間の山行ですが、登山道は急坂もあり結構きついコースです。
一方、展望がすぐれているわけでもありませんが、私にとっては
街道、氷室などなどを体験できて思い出に残る山でした。登山口探
しもね・・・。

その日歩いた十三石山への道は殆どが「京都一周トレイル」でした







           今日もご覧くださいましてありがとうございました

 


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Kennyの郷土史:悠紀斎田(ゆきさいでん)

2015-05-15 08:35:00 | 郷土史

                          お田植えまつり
          悠紀斎田(ゆきさいでん)
滋賀県野洲市の悠紀斎田記念田で毎年行われています
                  Kennyの滋賀から情報発信です
                    (この日記の掲載期間:6月5日~6月11日)


野洲市に住んで40年、始めて見ました
今、住んで、越してきて本当に良かったと当時の決断を自画自賛して
いる私達の滋賀県野洲市。 それは先ず、三上山(近江富士)から

々、元気を貰っていることです。

そしてこの地にも色んなお祭りがあります。その一つが今日のお話の
「お田植えまつり、悠紀斎田(ゆきさいでん)記念田」 です。


               踊りと苗植を奉仕されます    背後の山は 三上山 です

昔ながらのすげ笠、緋ひ)ばかま、手甲(てっこう)、脚絆(きゃはん)姿で
え歌や太鼓
に合わせて、踊りと田植を奉仕されます







踊りは悠紀斎田御田植歌(下段に歌詞を添付)にあわせて奉仕されます。
   

                 
                歌詞:クリックで拡大します




毎年、5月の第四日曜日に
今年は5月24日、式典が10時から 、お田植は10時30分からでした。 

 
            お祭りが行われ、苗植された悠紀斎田記念田  (後日の撮影です)


                          同、悠紀斎田記念田 背後の杜は御上神社です

お田植えまつり、悠紀斎田とは?
“野洲の米”は「おいしい近江米」として知られています。

昭和3年の昭和天皇即位式に続いて行われる大嘗祭に供える米を作
る田(悠紀斎田・ゆきさいでん)に野洲郡三上村(現在の野洲市三上)の
大田主粂川春治氏が選ばれました。お田植まつりは、これを記念して毎
年5月の第4日曜日に行われます。  (当日配布のお祭りパンフレットからの部
分引用)


                                     同 別角度から

 



会場・駐車場

               会場で頂いたパンフレットから引用  上の歌詞も同じ

あとがき:
実は私・・・、今回、このお祭りに偶然出会いました。その日も三上山登山
でした。 下山途中、賑やかな大太鼓の音が。おっ、田植え祭りだ! と急
ぎましたが、もう終盤でした。短時間ですがなんとか間に合った次第です。

       ビデオ映像でちょっと雰囲気を お田植えまつり
                          ↑ ここをクリックしてください
          そんなことで、 踊りの最後のほんの一コマ(40秒)ですが

ご参考までに:
悠紀斎田、大嘗祭新嘗祭、悠紀斎田と近江に関するネット情報

今回を機にアクセスしましたネットでの情報を紹介します。 勝手ながらここ
に引用させて頂きますことをお許しください。投稿されたブロガーの皆様に
感謝致します。私自身、今まで、らしい、程度の知識でしたので、大変勉強
になりました。 

そのー1
悠紀斎田(ゆきさいでん)とは、天皇即位の儀式で一世一度のみ
宮中で行われる神事「大嘗祭」に献納するお米を作る〝田〟のこ
とです。「悠紀(ゆきのように清らかに)斎田(整えられた田)」という
意味だそうですが、少なくとも天武天皇の即位神事から営々と受け
継がれ、昭和天皇即位の大嘗祭では近江野洲の田んぼが選ばれ
ました。俵藤太郷の伝説が残る三上山の麓の田んぼでは、いまも、
昔ながらのすげ笠、緋ばかま、手甲、脚絆姿で数え歌や太鼓に合
わせて踊りと苗植えをする記念の祭りが行われています。

そのー2
大嘗祭とは、天皇の即位後、初めて行なわれる新嘗祭(にいなめさ
い)のことをいいます。新嘗祭は、天皇が稲の初穂などを神に捧げ、
天皇自身もそれを食べ豊穣を祈る、宮中で代々行なわれてきた儀
式です

そのー3
理由は定かではありませんが、平安中期の10世紀から江戸時代
まで、大嘗祭の悠紀斎田は、近江国(滋賀県)から選ばれています。
このうち、半分以上は野洲川流域の水田でした。野洲川下流域は、
古くから上質な米の産地であったいわれています。歴代の悠紀斎
田が集中していることも、これと無関係ではないのかも知れません。

      お祭りの詳細投稿ビデオ映像にヒットしました
        引用させて頂きます。投稿者に感謝します   

         今日もご覧くださいましてありがとうございました。

 


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4J、の自転車で行く:お地蔵さん巡りーその2

2015-05-15 08:34:08 | 5爺:野洲市内の地蔵巡り

  野洲市内のお地蔵さん巡り
   市内の路傍や街角にあるお地蔵さん
   4人の爺さん (4Ji)、
自転車を漕いで
        
Kennyの滋賀から情報発信   
                (この日記の掲載期間:5月29日~6月4日)


           4Jiさん、今日のお参りコースの確認です  東屋で(私達の団地内)
        全体の計画、資料はT爺さんが用意してくれます。私? I'll  follow you~


4Ji(4人の爺さん)の地蔵さん巡り日記です
同じ団地に住んでもう40年、当初からお付き合いのあるTさん(ほぼ同
年齢)から
私達が暮らす野洲市にある お地蔵さんをお参りしない?
とお声を
掛けてくれました。4Ji自転車を漕いで、
運動を兼ねて地蔵
めぐりをしてきました(昨年一度取りあげています。今回は二回目のUPです)

 
        
 地蔵さんは立派な石室に入っておられます

JR野洲駅前通りの ”たでめん” でおなじみのお店「ふぁーもあ」の建物
横にあります。表を掃除中の店主さんが「先代から引き継ぎ大事にだい
じにしています」  と御利益のお話も交えて教えてくださいました。このお
地蔵さんは80年ほど前に祇王井(川)の川底
から発見されたそうです。


 
                    野洲駅北にある公園内、自治会館前


 
          五反田、稲辻、冨波南にある五反田公園内


 
                          縄手、山田・桶の尻にある縄手公園内


市内に本当に沢山のお地蔵さんが安置されています
なんとそのお地蔵さんは道端、あぜ道、お寺の一角、公園などなど、
屋根つきもあれば、雨ざらしも。 それも日頃私も自転車や車でよく
通っている所なんです。

4Jiが見てきた地蔵さん:「地蔵ー仏教美術と信仰」
野洲市歴史民俗博物館発行の中に、野洲町地蔵信仰というペー
ジがあり、その一覧表「地蔵ー仏教美術と信仰」の64か所のお地蔵
さんの内、前回は14箇所、今回も14箇所をお参りしてきました。


 
                             
    青葉台団地の公園内


 

                         久野部 圓光寺境内  近くの蛇池から移す


 

                                      竹生  照永寺境内


    
                            野洲川の堤を三上山に向かって移動です


 

                                               大畑 中央公園内


   
                    野洲市河川敷(運動)公園で昼食です  前方に三上山が


 
                                  三上小中小路 地蔵堂                             

          
                                  地蔵堂の全体像


 
                三上大中小路   西林寺境内   境内の無縁仏を集めて


 
                    三上小中小路  西養寺境内  境内の石仏を集めて


 

                三上山出  地蔵堂 子安地蔵 明治にこの宝泉寺境内に移す


 
                                 妙光寺 河川敷跡 この場所のほ場整備で発掘


 
                                  久野部東 自治会館前


ビデオ映像:古希をとっくに過ぎた4JIが自転車で爽快に次の
      お地蔵さんを目指して走っています。

                        集落を、野洲川の堤を   (1分強です)
                                    

                       上をクリック
してください

         今日もご覧下さいましてありがとうございました

                


                                  *********

以下は備忘録です(ウィキペディア、その他ネットより引用)

今お参りしている町内のお地蔵さん
当時、野洲市の計46の区、自治会(これで旧野洲町の全部なのかどうかは
確認しておりません)の資料協力委員さんの調査報告に基づき約64の
お地蔵さんを紹介してあります。今回はそのうち各自治会区内にあ
14の地蔵さんを見て(お参りして)きました


お地蔵さんとは?
仏堂に安置されるより各地の寺院境内、村の入り口、峠、あぜ道、
四辻、墓地の入り口や墓地内などの野外に安置され、堂内安置よ
り野山、路傍に多い。村の守り神、子孫繁栄、近世では旅や交通
安全の神として信仰されている。 これは地蔵信仰、庶民信仰の表
れだろう、と。(ネット検索の情報です。なお、更なる詳細は末尾をご参照
くださいね)


地蔵祭り、地蔵盆の行事がある地区のお地蔵さん
先に紹介した書物には地蔵祭りやお盆行事が行われている地蔵
さんに限り掲載されています。 なるほどです、今回見て来たお地
蔵さんは100%、地元の皆様によって清掃され、赤い前掛けも付
け、お花も供えられていました。

  
        参考資料: 地蔵盆、地蔵祭り  (三井寺のHPより拝借)

ところで、これらのお地蔵さんは元々ここに?
あるお地蔵さんは民家の川の傍にあります。お聞きすると、河川
改修時に川の底から出てきたものを引き上げてここにならべたと
の事です。またある新興団地の公園の地蔵は近くの工事現場から
出てきたものを譲り受けたと。 

               
大抵のお地蔵さんは風化が激しいです、さては?
こんなネット記事を見つけました。「地蔵信仰は平安時代に高まり、
鎌倉時代には下火になり、室町時代で修験者・山伏 によりまた盛
んになりますがどうしても ... 地蔵信仰の変遷はなかなか複雑で、
簡単に書く といろいろと誤解が・・」との記載です。 今、工事
現場などから出てくるお地蔵はその鎌倉時代に憂き目にあった可
愛そうなお地蔵さんなんでしょうか? ならば風化はあって当然
でしょうね。

地蔵盆:
地蔵盆は一般には寺院に祀られている地蔵菩薩を対象とした祭り
ではな
道祖神信仰と結びついた路傍や街角(辻)にある地蔵が対
象だそうです。
  
   道祖神(どうそじん、どうそしん)とは、
   路傍のである。集落の境やの中心、 村内と村外の境界やの辻、三路
   などに主に石碑や石像の形態で祀られる神で、村の守り神、子孫繁栄、近世
   では旅や交通安全の神として信仰されている


地蔵祭り:
旧暦7月24日以外の地蔵菩薩の縁日の24日は、地蔵会(じぞうえ)、
地蔵祭と呼ばれるが、旧暦7月24日については盂蘭盆お盆)期間
中であり、それにちなんで地蔵盆と呼ばれるようになった。現代では、
参加する人々の仕事などに合わせ、多少日程をずらして土日に行う
ところも増えている

日本における民間信仰では道祖神としての性格を持つと共に、「子
供の守り神」として信じられており、よく子供が喜ぶお菓子が供えら
れている。

もう少しだけ、地蔵さんとは・(ウィキペディアより部分引用))
地蔵菩薩 (じぞうぼさつ)は、仏教の信仰対象である菩薩の一尊。
サンスクリット語ではクシティ・ガルバ(क्षितिघर्भ [kSiti gharbha])
と言う。クティは
「大地」、ガルバは「胎内」「子宮」の意味で、意訳し
て「地蔵」としている。また
持地、妙憧、無辺心とも訳される。三昧
耶形
如意宝珠と幢幡(竿の先に吹
き流しを付けた荘厳具)、錫杖
種子(種字)はカ(ha)。大地が全ての命を育
む力を蔵するように、
苦悩の人々をその無限の大慈悲の心で包み込み、救う
所から名付
けられたとされる。日本における民間信仰では道祖神としての性

を持つと共に、「子供の守り神」として信じられており、よく子供が喜
ぶお菓
子が供えられている。一般的に、親しみを込めて「お地蔵さ
ん」、「お地蔵様」
と呼ばれる。

   

 

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Kennyの山歩き:もうちょっと歩きたいな~シリーズー01

2015-05-11 17:15:52 | 三上山周辺

        三上山(432m)
三上山のピストンでは物足りない時もあります
   もうちょっと歩きたいな~
         三上山
仲間の皆様は、
 殆どの方が三上山を往復されます、つまり日に2
回の登山
  でも私、Kennyは事情ありで往復せずに別のコースを
                       Kennyの滋賀から情報発信
                   (この日記の掲載期間:5月22日~5月28日)


        北尾根 から見る三上山 綺麗な三角形です
 
他の散策コースとの組み合わせです:それは 北尾根
なんせ、三上山仲間は健脚さんばかりなんです。山頂から反対側に下山。
そして再度登り返し再び山頂へ。歓談の後元の登山口に下っていきます。
私、Kennyはとっても付いては行けません。と云って、一人だけで二回の
登山は退屈で時間が長く感じ、継続しませんのです。

でー、皆さんと同じ山の反対側(希望が丘公園側)に懸命に付いて下山して
それから
あるんです、なんぼでも素晴らしいハイキングコースが。 そこ
を歩いて元の登山口に戻ります。3時間強のいい運動、見晴らし抜群の
ウォーキングです。 そこで今日はその内の一つ三上山と繋がっている

私の最も好きなコース「北尾根ルート」へご案内です
    (以下はかなり遠回りのコースのお話です)

  
             三上山(左)  北尾根(正面)  展望台東屋(右)                 
        (希望が丘文化公園 里の家付近から撮影の2枚の合成写真です)

先ずはコースのあらましです

 
       ぐるりと回って:三上山下山後(花緑公園側)ー北尾根ー三上山中段の道へ

                                      

                    上の地図をクリック、拡大してご覧ください


                           三上山山頂付近から撮影

三上山から下山して先ずは写真の右、花緑公園に向かいます。更に
山を横切り希望丘文化公園側に出て、道路を渡り(陸橋)北尾根
の山(標高は200mほど)に登って行きます。

最初の休憩基地:展望台東屋
このコースの絶景ポイント、東屋と北尾根ルートを赤マークで。




                               北尾根の途中から見た展望台東屋


ではこの北尾根コースの登山口から入ります

 
            近江富士カレー (三上山から降りて花緑公園で) シャクナゲ

時にはその前に
花緑公園内の「Be-cafe」で近江富士カレーを食って。
そこはシャクナゲ公園でもあります。そして森林センター駐車場の隅に
ある北尾根の登山口へ。



                              北尾根への登山口です
登山口は滋賀県森林センターの駐車場にあります。


                        
尾根への上り、木立から三上山が見え隠れ


                                           東屋と三上山

10分ほどで先に紹介の展望台東屋に到着です。


                                北尾根の散策ルートが見えます


          散策路の途中  希望が丘周辺の山々はこんな巨岩があっちこっちに 

古代峠
散策路途中の古代峠というところです。これは古墳で間違いないので
は。というのはそれを証明する
ものは何も(文書も)ないそうです。でも下
の二枚の写真をご覧くださいね。幾つかの石を積みあげて
いるとしか
思えないです。


                                          積みあげた石?


                            古墳の石の一部が転げ落ちたような・・

古墳時代(1500年以上も前のこと)はこの当たりはもっと太った尾根だ
ったが周囲を風雨に削られて石組だけが残り現在の姿になったのでは、
と勝手にロマンを感じながらこの中を潜り抜けて行きます。



                               結構急坂のUP・DOWNの繰り返しです

      


               北尾根は花崗岩地質でとっても滑りやすいです、注意を要します!


     北尾根の三上山から離れた位置の写真  TOPに掲げた写真と山の形が・・・
   
         
                                       TOPに掲げた写真

TOPの写真の三角形と違い山頂左部分が少し膨らんでいますね。こ
のように尾根を歩いている内に徐々に正三角形に形が変化していき
ます。それと三上山に近づくに従い、裾野が広がっていきます。人の
目って、そんなもんなんですね。


              その時はミツバツツジが綺麗でした

この尾根の紹介は何度か歩いた時の写真を掲載しています。この時期
は周辺全山、ミツバツツジが山をピンク色に染めていました。
     




北尾根からの眺めも素晴らしい
尾根筋は散策中、ずーっと左右(東西)の遠望が楽しめます


              尾根から東側 ふるさと館、花緑公園が眼下に。 背後は菩提寺山


                  尾根から西側 野洲市、守山市、琵琶湖、比良山系が


   
                     三上山、中段の道に到着です

三上山の麓に帰ってきました。北尾根縦走は終わりです。この中段の
道を右(妙見堂跡方向)に折れて約20分、今日の最初の出発ポイント、
三上山登山口に帰ります。


中段の道:三上山の麓を一周する道を中段の道といいます。樹林帯
で夏も涼しくて木漏れ日の古道を歩いているような気分を味わえる散
策路です。

  
                               上の写真にある標識です

真夏はちょっと厳しいか 
陽を遮る樹木がありませんので真夏はあまりお勧めできませんが、
四季を通じてとっても素晴らしいコースです。但し結構この北尾根
UP・DOWNがあります。また道も滑りやすいのでどうか気をつ
けて散策をお楽しみください。

    今日もご覧くださいましてありがとうございました

 

 

 

 

 


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