趣味・興味プラス挑戦

郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

谷川岳を歩いてきました

2009-10-29 14:32:54 | 登山・ハイキング

こんにちわ 今日は山の話題です。

実はブログ開設以来、複数の写真の貼り方が分からずブログの書物を買い求めて、
やっと今日、今完成しました。

念願の複数の写真付き日記、第一号です。  どうかお付き合いください。

谷川岳に登ってきました。

9月19日深夜に滋賀県野州市を出発、麓のゴンドラ乗り場で仮眠の後、20日早朝先ずは
ゴンドラに乗り登山の開始。 本来は人を寄せ付けない厳しい山との伝説ではあるが、今では
楽に山頂まで辿りつける山になりました。しかし日本海と太平洋からぶつかる気流の関係で
谷川岳に晴れなし、と言われるかどうかは知らないが、やはり山頂は濃いガスに覆われて
いました。 下界の天気は晴れの予報で期待しておりましたが、残念でした。 しかし道中は
歩きやすい登山道で、紅葉も随所に見られ楽しい登山となりました。

     
       谷川岳山頂を目指して歩く我がかみさん

     
                 目指す谷川岳山頂、あぁ、ガスが! 

    
          美しい登山道、この風景が山歩きの醍醐味です

     
                道中の紅葉

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安土城物語に戻ります

2009-10-22 12:11:11 | 安土城址

安土の城は本当に築城3年にして燃えてしまったんです!

何を今更と思われるでしょうが、その事実を見たお方は今は世界中の何処にも
おられない。だから史実としてもはっきりと証明、確認できる物を見ない限り
私はそんな考えしか出来ないのです。

さて、今でも確かにその燃えた跡が残っています。今日は先ずその一つを紹介
します。

                  

それが、添付の写真なのです。写真が小さくてよく見えないかな?

天主の礎石にくっきりと柱の焼きついた跡が残っているのです。

過日の現地説明会で学芸員の方からまず間違いはないだろうとして説明が有り
ました。

礎石に丸い赤茶けた跡が見えます。 大火の、その跡と信じております。

ロマンと言うには少し怖いような戦国時代の出来事です。でも歴史はロマンと
言うそうですね、まずはご覧下さい。そして現地に行かれたら山頂(天主)
にある幾つも並んだ礎石を一つひとつ見て探してみてください。

現地で、伝羽柴秀吉邸跡と頭に「伝」と付けて解説してあります。それはやはり
断言を避けてロマンを楽しむと言うことではないでしょうか。

コメント (6)
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魯山人展で感動と勇気を戴きました!

2009-10-11 09:02:04 | ちょっとした話題

T先輩、やりますなー!!

今、滋賀県の信楽にある「陶芸の森」で北大路魯山人展が開催されています。

            

T先輩からメールを戴き、魯山人の作品を鑑賞する機会を得ました。魯山人
は知っていても彼の作品に接するのは勿論初めてです。 

実は大変な感動と刺激、勇気を戴いてきましたので日記に書かせて戴きます。

それは私が目標とする「趣味・興味プラス挑戦」の、正に先端を行かれるTさん
のお姿を拝見したからです。

なんと、Tさんは会場で説明員(でいいのかな?)を勤めておられました。
説明員と言ってもそこは県立の施設です。 試験を受けてパスしなければ
なりません。

Tさんは見事、当展の説明員になられました。勿論ボランタリーです。

その日はデビューの訓練と慣らし運転だとのことでしたが、「ようこそお越し
くだいました」から始まり魯山人の歩んできた道、作品との繋がり、関連情報
などを丁寧なお話しで案内して下さいました。

このように趣味から更に飛躍され、その知識を生かして来訪者に一役買って
おられたのです。

Tさんは30歳代から焼き物に興味を持たれ、陶芸教室で更に勉強して今日に
至ります。

なお、Tさんは私が勤めていた会社の先輩で、寮生活以来お付き合いをいただ
いております。 

T先輩ありがとうございました。


コメント (2)
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安土城跡は20年かけて発掘調査されました!

2009-10-10 22:42:17 | 安土城址

安土城跡、確かにあの絵で見る金色の天守閣を持つ安土城が聳え立っていたのす。
しかしそれは30年ほど前に私がそこを尋ねた時には想像もできませんでした。

本当にここにあの絢爛豪華なお城があったのだろうかと・・・。

1.その30年前は安土城があった山は正に登山でして、草木が被いかぶさった
  山道を登り、たどり着いた頂上には単に天守閣の礎石が散在しているだけで
  私にはとてもあの金ぴかのお城は想像出来ませんでした。 

             

2. 滋賀県が発掘調査を20年掛けて行い添付の写真のような大手道が発掘されました。
     しかし写真に見るその大手道は土の中に埋もれていたのです。

3.確かに城は燃えてしまったのですね。 礎石に柱の後が焼き付いていました。 
  焼けた熱で石垣にクラックが無数に入っていました。

以降、淡海の城友の会で報告された調査内容、および現地見学会で私がとっても感動した
事柄、事実を書かせて戴きます。


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琵琶湖は誰のもの? 政治問題ではありませんが!

2009-10-06 08:09:58 | ちょっとした話題

安土城物語をちょっと一服して・・・、

高島市朽木で旅行作家、西本椰枝先生による講演がありました。先生の本論から
は少し反れますが、琵琶湖について面白いお話がありました。

「琵琶湖は滋賀県のもの」と私たち滋賀県人は口にします。他府県の方でも誰で
もがその地にある物は自然にそのように表現しますね。でも県外の方からは、
そりゃー滋賀県にあるからで済まされます。 勿論それで間違いはありません。

先生は、琵琶湖の水は滋賀県で降った雨が滋賀県を源流として琵琶湖に流れる
川を、また地下水となって長い時間をかけて琵琶湖に流れ込んだ水であり、正に
滋賀県の琵琶湖と言えるわけだと。言われてみれば何でもないように思えるかも
しれないが、なるほどーと感じ入った次第です。

先生は講演で先人から受け継いだものは全て意識して次世代に引き継がなければ
ならないとお話しされた。大事な水資源、琵琶湖を私たち滋賀県人は意識して
大切にしなければと再認識する機会を私に与えてくださいました。

余談として:
初めて知りまりましたが講演のあった高島市朽木の「くつきの森」を流れる
安曇川は滋賀県で唯一(と仰ったかな?)京都府が源流だそうです。

また当日は中秋の名月でして、朽木集落から眺める月は格別でした。
会場の「やまね館」には250本のローソクの行燈が並べられ、名月との共演が
印象的でした。その様子を拙作ではありますが写真を添付させて戴きます。

        

なお、私のブログに書かせていただくことは西本先生のご了解を得ております。
もし聞き違いによる間違った内容がありましたら、どうかご容赦ください。

コメント (4)
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