趣味・興味プラス挑戦

郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

5人の爺さん自転車を漕いで:野洲市内のお寺参り

2019-09-04 20:10:29 | 5爺:野洲市のお寺参り

           野洲市内のお寺参り                      
     5人の爺さんが自転車を漕いで 
              
 お寺参りは2017
年4月に開始、その後も継続しています                                                今回がその10回目       
     
大乗仏教、小乗仏教とは
                    それとね、お布施・・
        末尾にちょこっと耳学問

ぼーっとして いる暇なしを目指して 
同じ団地の5人の爺さん仲間「5爺」で主として野洲市内のお寺や
神社、 観音堂、お城址、お地蔵さん、古墳等を自転車で回って
おり
ます。 リーダTAMさんの発案で毎月一回、自転車を漕いで市内を
走り始め て
以来もう6年目になります。お寺ではこれまでに60ヶ寺
以上をお参りしてきました。

9時に集合、その日参拝のお寺を確認して出発
私達の町、野洲市は銅鐸も町のシンボルの一つで日本で一番
きな銅鐸(総長135cm)が発掘されたことでも知られています。
なので団地の欄干にこのように。背後は三上山(432m)です。


            銅鐸を模して  背後は三上山

正覚寺 (在所名:野洲市五条 以下同)
真宗本派本願寺派



正法寺 (野田)真宗木辺派


正連寺(比江)真宗木辺派





              この鳥は・・、 ハト除けのハト人形? 

西願寺 (比江)真宗宗仏光寺派

                                    自転車が5台 1台を除きママチャリです(笑)

西連寺(野田)真宗仏光寺派

善福寺 (安治:あわじ)浄土宗



                                 勢至丸 法然の幼名  


法蔵寺(六条)浄土宗


     
                          このお寺にも  勢至丸さま 



連乗寺(比江)天台宗真盛派







法専寺(北比江)真宗本派本願寺派
過去にお参り済。ちょっと立ち寄ってきました




(お参りした日:7月19日、19)


 ちょっとメモっておこうか:大乗仏教、小乗仏教?
   
手元の書籍:日本の仏教(双葉社)から引用

お釈迦様の教え:
それは成仏、つまり仏になること。人々に仏になる方法を伝えて救う
こと、とのことです。成仏とは言い換えれば迷いの世界(此岸・しがん)
から悟りの世界(彼岸)へ渡ることだそうです。人々には四苦八苦の苦
があり、それらは修行を積むことによって克服出来るというのです。
(書籍の本文からはかなり端折って、また私の言葉で書いています。以下同じです)

修行は出家しなければ積めない
普通に生活している我々にはちょっと無理ですね。

小乗仏教 
そうだと出家した者しか救われないですよね。こういう考えを小乗仏教
といいます。

大乗仏教
そこでお釈迦様は、我々普通に生活している者を導くための専門家(出家、
つまり僧)
を育てようとしました。その専門家に導かれてすべての人が苦
しみから救われる(彼岸へ渡れる)ことを望んだのです。これが大乗仏教
の考え方なんだそうです。

お布施
そこで我々(在家という)が身に着ければいいことが六波羅蜜と言って彼岸
にいたる六つの方法があり、その一つがお布施をすることです。長くなるの
で後5つは省略します。そうか、お布施ってそうだったのか、と今になって
知った次第です。

 六波羅蜜 <-ここをクリックしてください

 大乗仏教・小乗仏教 <-ここをクリックしてください



      今日もご覧くださいましてありがとうございました
                                                           
   (2019年9月5日)


 

コメント (2)
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5人の爺さん自転車を漕いで:野洲市内のお寺参り

2019-07-15 21:34:35 | 5爺:野洲市のお寺参り

            野洲市内のお寺参り           
    5人の爺さんが自転車を漕いで            
   お寺参りは2017
年4月に開始、その後も継続しています                                                今回がその九回目 
     
仏教の伝来 末尾にちょこっと
ぼーっとして いる暇なしを目指して 
同じ団地の5人の爺さん仲間、5爺で主として野洲市内のお寺や神社、
観音堂、お城址、お地蔵さん、古墳等を自転車で回って
おります。

リーダTAMさんの発案で毎月一回、自転車を漕いで市内を走り始め
以来もう6年目になります。お寺ではこれまでに約60ヶ寺をお参り
してきました。

9時に集合、その日参拝のお寺を確認して出発


                   集合の団地内東屋
         野洲の景色、歴史などが東屋周辺の塀に刻まれて


                  近江平野を、自転車を漕いで颯爽と

正覚寺 真宗仏光寺派
(野洲市堤、以下集落名で)


    
                いいですね、この景色

 
       像? (このお寺に限らず多くのお寺で見かけます。また後日)

    
                この大きさ、この鬼瓦

西徳院 浄土宗 (須原)



    入手の一覧表には「国宝」とあります。そして下の石碑に「国賓」とも
        滋賀県は国宝、重文などが奈良・京都に次いで多い県です
          野洲市には訪れる先々に、このように宝物が

          
       国賓(賓:石碑の字はこれで正しい?)これって国宝の意味?
              教えて頂けると嬉しいです


              
                         んー、そうですな~

 法泉坊 真宗本派本願寺派 (堤)

                 いい空間だ~



     
                                    

 唯念寺 真宗仏光寺派 (須原)


    
     または諦めるな! 私この歳になって悟りを。手遅れとも・・

          

Kennyのちょっと記録しておこうか
(以下の情報は「双葉社」発行の「日本の仏教」で部分引用です:感謝)

日本への仏教伝来:
6世紀前半、朝鮮半島百済から。と言えば日本は古墳時代ですね。
その時大和朝廷は八百万の
神の国に入ってきた異国の宗教を公
認するかどうかで意見が
分かれた。 当時崇仏派の曽我氏が廃仏
の物部氏に勝利し(*)、仏教が朝廷に認められたとの事。
(注:古墳時代:3世紀中~7世紀 飛鳥時代:592年~710年)

      (*)丁末の乱(ていびのらん)
        ↑ ここをクリックして下さい
聖徳太子:
日本に仏教を根づかせた立役者です。「十七条憲法」を制定し
「仏教の国」
を宣言しました。
   
   

      今日もご覧くださいましてありがとうございました
                                                    
     (7月15日、19UP)


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5爺の自転車を漕いで:野洲市内のお寺参り

2019-06-30 12:03:40 | 5爺:野洲市のお寺参り

                    野洲市内のお寺参り  
    
   
 5人の爺さんが自転車を漕いで          
 お寺参りは2017
年4月10日に開始、その後も継続しています                                                   今回がその八回目 
ぼーっとして いる暇なし、を目指して 
同じ団地の5人の爺さん仲間、5爺で主として野洲市内のお寺や神社、
観音堂、お城址、お地蔵さん、古墳等を自転車で回って
おります。
リーダTAMさんの発案で毎月一回、自転車を漕いで市内を走り始め
以来もう6年目になります。お寺ではこれまでに約50ヶ寺をお参り
してきました。


        出発前のミーティングです 立っているのが私、Kennyです

今回のお寺参りで新しい話はなく、訪問したお寺を記録しました
ただ、驚きは、吉川という集落に入手のリストに9ケ寺も示られています。
なので、自転車でちょっと進めばもう次のお寺が見えてきます。

安楽寺 (野洲市吉川、以下集落名のみ) 天台宗
    

光輪寺 (吉川) 天台宗



                                                どうぞ、お参りください、と

お参りするお寺さんに事前予約を入れる事はありません。また殆どの
お寺はお留守ですが、極くたまに関係者(檀家の方を含む)がおられ
今空けますから「どうぞお入りください」でお堂に入らせて頂くこと
もあります。

常照寺 (吉川) 真宗木派
             
             住職様と歓談 氏の書籍を頂きました

ところで、書籍の付箋に「恵存」とありました。けいそん、辞書を引く
、「どうか
手元にお置きください」という意を表す言葉でした。
T住職様ありがとうございます


                       
                        写真撮りわすれでネットから

正堅寺 (吉川) 真宗本派本願寺派




正善寺 (吉川) 浄土宗


正福寺 (吉川) 浄土宗




西念寺 (吉川) 大谷派


善久寺 (吉川) 真宗大谷派

徳本寺  (吉川) 真宗木部派



               
                          ビデオ映像
            颯爽と自転車を漕いで野洲川堤防を走る5人の爺さん

                今日もご覧くださいましてありがとうござました
                                                                            
  (2019年6月30日UP)

 


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5爺、自転車を漕いで:市内のお寺参り 第7回 そのー2

2019-04-28 10:20:47 | 5爺:野洲市のお寺参り

                     野洲市内のお寺参り            
       
5人の爺さんが自転車を漕いで  
       
2017年4月10日 から開始、継続しています                                 
            第七回 そのー2  (2/2)

ぼーっとして いる暇なし、を目指して 
同じ団地の5人の爺さん仲間、5爺で主として野洲市内のお寺や神社、
観音堂、お城址、お地蔵さん、古墳等を自転車で回って
おります。

リーダTAMさんの発案で毎月一回、自転車を漕いで市内を走り始め
以来もう6年目に。


       滋賀県の山、三上山・近江富士 そこから連なる山々がこんな風景で
                       (二枚の写真の合成です)


自転車を漕いで近江平野を走っていると、車では気がつかない風景、
珍しい物に出会えるものですね。

養因寺 (西河原)
真宗大谷派



     

 

養円寺 (西河原)
真宗本派本願寺派





家紋が「下り藤」だと、その道にも詳しいMARさんが。 こんなことも5爺は
学ぶ機会に恵まれています。




Kennyのちょっと調べてみるか~

野洲市内のお寺のご本尊: 阿弥陀如来
これまでお参りしてきたお寺のほぼ全てが阿弥陀如来です。それは野洲
市内の宗派が浄土真宗、浄土宗が圧倒的に多いことでしょうかね。

一方、曹洞宗の御本尊は: 釈迦如来
最近親戚の法事で、そこは曹洞宗で御本尊は釈迦如来だと知りました。

念のため検索してみると: こんなことのようです

曹洞宗の御本尊は仏教の開祖でもある「釈迦如来」となります。 しかし
ながら、曹洞宗などの禅宗系については、実際には御本尊はそれぞれ
の寺院などによって、阿弥陀如来になったり観音菩薩になったりする事
もありますとの事です)。

      
          阿弥陀如来                  釈迦如来

そっくりです:
それもそのはず釈迦如来像も阿弥陀如来像もお釈迦様(実在した人物)
をモデルにしているからだそうです

                         

明らかな違いは:手を組むポーズ
「阿弥陀様
来迎印(らいごういん) 臨終した人を迎えに来る時のポーズ。
両手とも
オッケーのような形にして組んでいます」 (との事です)。

「お釈迦様禅定印(ぜんじょういん) 手を重ねて上を向けて組むポーズ。
悟りを現わしています。他にも種類がありますが一般的な座像はこの
印が多いです」 (との事です)。

  (ネット検索はウイキペデア、その他多くのブロガー様の情報を参考にしました)

 

          今日もご覧くださいましてありがとうございました

      
令和元年、第一回目の投稿です (2019年)5月7日

 

 

 

 


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5爺、自転車を漕いで:市内のお寺参り

2019-04-27 17:15:52 | 5爺:野洲市のお寺参り

                 野洲市内のお寺参り       
   
 5人の爺さんが自転車を漕いで       
     その第一回目は2017年4月10日 でした                  
 

          第七回 そのー1 (全2回)


ぼーっとして・
継続は力なり。
5人の爺さん仲間、5爺、お互い野洲市(滋賀県)
に住んでもう半世紀近くに。そこで
リーダのTAMさんが健康維持
を主目的に毎月一回、自転車を漕いで市内を走ろうと発案。以来
もう6年目に。

目的地はお寺や神社、観音堂、お城址、お地蔵さん、古墳等々。

訪ねてみると、必然的に調べものもしますよね学ぶことも多くて
ぼーっと
している時間を少しは減らせているようでして・・・。

こんな仲間です

                         団地の東屋に集合 背後は三上山


                               目的地、ルートの確認です


            出発する5爺  私 Kennyは自称記録係員で背後におります

正善寺(所在地:吉地)
真宗本派本願寺派






西福寺(西河原)
真宗木辺派





                              一見、彫り物は猫かと思いました
                                  と言うのも・・・


                    艶のあるこの色、5爺さんの一人、KAKさんにすり寄ります

 
法性寺(乙窪)
真宗木辺派



地図を頼りにお寺に辿り着きましたが、寺院名が何処にもない。
市内にはそんなお寺が結構多いです。しかし、アイデアマンが!



      
            
5爺の一人、MRYさんが頭を働かせて住居か事務所かの郵便受でお寺
の名前を発見! 瞬時に情報入手、まさに忍者のごとく!

 
法泉寺 (吉地)
真宗木辺派


またまた寺院名がない! ところがいつの間にか忍者、MRYさんが活躍、
寺院名はなかったが、そこはご自宅、またまた郵便受に住職様のお名前
見つけて、このお寺が法泉寺と判明。

 
                                     この郵便受ね~

お寺探しも要領よくなってきました
地図を頼りに、時には地元の方に教わりながらお寺を探すのがまた
面白いですな。 初対面の人ともその方々には我々の行動目的が珍
しいのか結構会話が弾みます。

道中、ナビゲーターは仲間の一人、頼りになるYSDさんです。
 

こんな知識も・・、ちょっと調べてみようか~

     
ネット検索のにわか勉強での名称です 間違ってないければいいが・・
       
この屋根、遠くからお寺と分かる決め手の一つ
この縦筋の丸瓦(丸瓦でいいのかな?)屋根、両端の立派な鬼瓦そして
屋根最上部に分厚く積まれた熨斗瓦です。 全てのお寺がこのような姿
ではないけれども、一つ共通するのは集落でお寺は屋根が高く、ひと際
目立ち、探すのに好都合です。  
 
                  

                        鳩山窯跡群 のHPより部分引用

 

ついでながら、神社は森が探すポイントですね
    
               森がある、神社間違いなし!と

 
        ブログが長くなりますので、この辺で次週のUPと二回に分けます

                今日もご覧くださいましてありがとうございました
            
            (2019年、平成最後の日、31年4月30日 UP)

 

 

 


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