趣味・興味プラス挑戦

郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

5爺の自転車を漕いで:博物館へ

2018-07-29 09:42:31 | 5爺:博物館巡り

               5爺の自転車を漕いで
    
今日は博物館を爺さん5人で訪ねます
                  県立安土城考古博物館
                   
(滋賀県近江八幡市安土町)

そりゃまた何んで博物館へ?
野洲市民の私達5爺は、市内の神社仏閣、歴史遺産、史蹟を自転車で周り
初めてもう5年に。 

この辺でいっぺん歴史遺産の宝庫、当博物館で展示物を眺めて認識を新
たにと、5爺グループ郷土史担当の(と、ほだえている・・)私、Kennyの発案で。

         
             安土城考古博物館 (写真:ウィキペデアより拝借)  
            
               
    安土考古博物物館のHP
    

企画展 近江の瓦 「寺と城」 開催中
というわけで、5爺揃って飛鳥時代から平安、戦国(信長、秀吉)時代
三つの時代の瓦を見てきました。よくぞこれだけ集めることが出来きま
したな~です。


どんな瓦が

    
               展示の瓦の例は、このチラシの写真をご覧ください

          
                                               
                      
 拡大してご覧ください

企画展の趣旨、寺と城、瓦になんの繫がりが? は、このちらし、そして
現地展示室でご覧下さい。

お待たせ! 5爺の登場です


         出発の前、自治会長のHさん(立っている人)が通られ、いいですな~と



       5爺さん、感激、感動されていました。 どうです、この鑑賞の熱心さ!
                    (館内の撮影はお許しを頂いております)





(ご参考)展示資料、メデアの情報によれは、日本の瓦は・・
飛鳥時代に朝鮮半島からその製法が日本に伝わり、寺院の屋根に使われ
ることから
始まり奈良時代には役所に、そして安土桃山時代以後は
と広がっていった。 また時代ごとに大きさや模様などに変化がとのことです。

             
                                          展示場のパネル引用


その日は・・
このところの猛暑日、自転車は止めて、電車を利用。 ただ安土駅から博物
館の往復は徒歩と、健康維持の努力は忘れてはいません。勿論無理なき・・。

お断り
上記文面はすべて私の理解、私の言葉、表現です。 常識、学術的には
間違いが有るかとは思いますが、素人の興味の域ゆえ、お許しください。

 (参考資料) 展示会場の資料、びわこ放送定時ニュース)

         今日もご覧下さいましてありがとうございました
                                                  
     (2018年7月29日UP

                       


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Kennyのお花便り:三上山、お花の山!

2018-07-21 14:48:11 | 花便り

                         三上山
                       
こんなお花が咲きました
       Kennyがお花を? はい、いつの間にか、こんなこと、に


         三上山・近江富士 432m   滋賀県野洲市(撮影:7月8日、2018)


                    カキランの写真、差し替えと追加しました (7月26日、2018)

 
トンボソウ
始めてその存在を知ったのはもう5,6年前、三上山仲間のTKSM
さんが教えてくれました。この2,3年は毎年見ているのに、また会
いたくなり、この時期、まあ10回以上はその場所に通って撮影して
おります。

   
                           撮影:7月13日、2018


                                 う-んと、アップしました


                      15cmほどの草花(でいいのかな?)です
                 日当たりでなのか地面の肥沃か、時には30cm位のものも

コクラン


                           撮影:7月11日、2018年

       
             小さなお花なんです。 撮影時、くもの巣なんか見えませんでした

このお花も背丈は10cm、15cm位です。 3年前に同じく三上山仲間の
R(女史)ちゃん
(と皆さんが)が教えてくれました。


                     ほとんど日が射さない森の中に咲いています

今年はどうしたんでしょう、お花がうまく咲かないんです。やっと、一
株、なんとか咲いているのを見つけました。 皆さん異口同音になん
か変だと。


オトギリソウ


                            撮影:7月16日、2018

この日、何と言うお花かな? と撮影していましたら、傍をこの山の常連さ
んが。
お名前は?なんですが、通られました。お聞きすると、「オトギリソウ
です、上に何か付くかも知れないが」と、即答です!凄いですね。この山の
仲間はかなり多くの方がお花博士です。


                       うーん、ちょっと時期が遅かったようです

オカトラノオ


                                          撮影:7月16日、2018

いつも山情報、お花情報でお世話になっています、三上山仲間のUEO
さんに教えて戴きました。そう言えば、繖山(きぬがさやま:滋賀県安土)
山道に沢山咲いていました。 イブキトラノオも
伊吹山に咲いていましたね、
これらの仲間なんだ。


スイカズラ


                            撮影:6月8日、2018

同仲間のW夫妻が教えてくれました。ご夫妻はお花を見にそれぞれ
の山へ出かけるほどお花に詳しいです。
今まで色んなお花を教わり
まして、余り多くて時に私、お花
の名前を間違ってブログに。 慌てて
修正したことも(笑)


カキラン

           
                     撮影:6月14日、2018

                                         

今シーズンは御池岳を案内下さった、同仲間KOBYさんがその場所に連れ
ていってくれました。 と言うのは、このお花は三上山の中に、ではなくて連ら
なる尾根の近くにあります。

この時期、まだまだ沢山のお花がありますが、今日はとりあえずはここまで
とさせて頂きます。

こんなことに・
お花、私、ほとんど興味のない世界で、今も、なんですが・・。でも登山と花は
共存です。山に咲く花、そしてまた高い山で、そうです高山植物です。
コマクサなんかは登山をしない人でも知っている方が多いです。

私は風景写真と登山で登山を2倍楽しんでいますが、下界では見ることが出
来ないお花を楽しみながら、つまりお花を覚えれば登山を3倍楽しめる ので
はと思う、このごろです。

三上山仲間の皆様ありがとうございます

         今日もご覧くださいましてありがとうございました

                            
  (7月21日、2018 UP)





 

 


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5爺の自転車を漕いで:野洲市内のお寺参り:第三回 そのー2

2018-07-06 10:02:53 | 5爺:野洲市のお寺参り

               5爺の自転車を漕いで
                 野洲市内のお寺参りを始めました 
               第三回目 そのー2  (今回の最終)  4ケ寺


                    私達の団地の中ほどに通勤道路(?)が横切っています  
        その道路はアンダーパスになっており朝夕交通量がとっても多いです   
                 (背後の山は三上山です) 

         
                                                                 午前7寺30分


余談として
そのアンダーパスは地面のかなり下を通っているので、高架橋に比べ
て騒音、団地を分断する陰気で殺風景な姿などではまだ幸いです。

また欄干には野洲市の歴史が。発掘された銅鐸、弥生時代の生活の様
子を彫ってあります。これらはここから車で10分ほどの民俗博物館で見
学できます。


                                     さて、お寺参りです

光園寺 浄土真宗本願寺派 (集落名:冨波乙 以下同)
鈴木山(れいぼくざん) 
阿弥陀如来像


           私、Kennyが最年少です 写真の背後でカメラを構えております・・
                    
                                
                                                  阿弥陀如来像

また余談として

この日はその殆どが中山道(旧東山道)沿いの 冨波甲乙と言う名称
の在所にあるお寺をお参りしました。それほど 広くはない地域になん
と多くの
お寺がと、驚きます

京都の寺町ならば、豊臣秀吉による京都改造で寺院が集められたこ
とから多くのお寺が、とはっきりしているのですが。 

もっともこれは、民の仏教信仰の厚さでしょうな。




お堂の中に導いてくださいました。また檀家の方でしょうか、おば
さまがお掃除の最中でした。



                       本当にどのお寺も立派なお堂です
                                        (お堂内での撮影はお許しを頂いております)


                                     
                    
      

遍照寺 浄土真宗本願寺派 (冨波乙)
光明山(こうみょうざん) 阿弥陀如来像



太鼓と半鐘
この地のお寺(この地だけではないのでしょうが)に必ず吊るされている太鼓と
半鐘はどうして? なんですが・・。 お聞きしましたところ、

太鼓は、今日は何なにの行事、お務めがあると檀家さんに連絡する為に
たたきます。
 
半鐘
は、これからお努めが始まる、との合図に鳴らすのだそうです。




遊林寺 真宗大谷派 (冨波甲)
吉祥山(きっしょうざん) 阿弥陀如来像





 




     
                           遊林寺のお参りを終え、次のお寺に向かう5爺仲間        


佛願寺 真宗仏光寺派 (冨波甲)
西浄山(さいじょうざん) 阿弥陀如来像





          

          

太鼓は滋賀県の地場産業?
これらの太鼓の内の幾つかに滋賀県愛知郡の二つの会社の名前が
ありました。平成の年号でそれぞれの太鼓の修理をしたとあります。
滋賀県の湖東は太鼓の生産地なんでしょうか。
 

なお、ネット検索では滋賀県愛知郡で「太鼓商」として一社、ヒット
しました。

ご本尊は
今回お参りしたお寺は
全て阿弥陀如来像でした。もっとも薬師如来だ
なんだ、は今は全く知識はありませんが・・。
  

          今日もご覧くださいましてありがとうございました 
                                    
 (7月15日、2018UP)


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5爺の自転車を漕いで:野洲市内のお寺参り:第三回 そのー1

2018-07-06 09:03:33 | 5爺:野洲市のお寺参り

            5爺の自転車を漕いで
                野洲市内のお寺参りを再開しました
                          第三回目 そのー1  
               3寺 (そのー2 で4寺をUP)



                                      正面に私達の山、三上山
                  私達の団地には朝夕、交通量の多い1本の道路が横切っています

              この道路、アンダーパスになってよかったです
       当初の計画は視界を遮り団地を陰気に分断する橋でした(JR線を跨ぐための)
   

5爺の継続は力なり
5人の爺さん仲間、5爺、お互い野洲市(滋賀県) に住んでもう
半世紀近く
、なんやかんやで親しくお付き合いをしております。

ある日、リーダのTAMさんが健康維持を目的に自転車を漕い
で市内を走ろうと。こんな事を始めてもう5年に。ここ2年は
城址や古墳を探索 この6月からはお寺参りを再開です。

結構、神社や観音さん、お城、お地蔵さん、古墳等々に関して
学ぶことが出来ております (^ ^)/~


          午前9時  いつもの東屋、5爺で今日の行動予定を確認です

でも興味がないと
ネット検索すると、「継続することは忍耐力、熱意、目標に向か
って突き進むパワーが必要になります」なんて解説があります。
でも継続するにはもう一つ大事な事、それは興味ですな、5爺
はとに角気が合い、日本の歴史、伝統文化云々には特に興味
津々なんです!

園住寺  真宗木辺派 (冨波乙:集落名:以下同じ)
花園(かえんざん) 阿弥陀如来像

 
                      彫刻の欄間 (欄間でいいですね?)


                        
                    最近葺き替えたようですね、大きな鬼瓦

          
                       半鐘と太鼓

             どのお寺にも半鐘と太鼓があります

光徳寺 真宗大谷派 (冨波乙)
廣澤(こうたくざん) 阿弥陀如来像





                                                   どのお寺も立派なお堂です
                   (お堂内での撮影はお許しを頂いております)


                     お堂に導かれ、丁寧な説明を頂きました
                                                              感謝します

 
                         このお寺にも半鐘と太鼓


                              見事です!

  
             阿弥陀如来像                      蓮如上人


              戦国時代、延暦寺と本願寺の不仲、騒動のお話、痕跡ですな~
                                 蓮如上人は追われて近江の金森、堅田、大津を転々とする



常楽寺 天台宗 (冨波甲)
富波銀堂 薬師如来像


                     4台のママチャリ+サイクリング車1台


                            無住職のお寺も



この常楽寺周辺は野洲市内での鎌倉時代から室町時代に至る寺院を
中核とする中世集落跡(常楽寺遺跡)の一つだそうです。今はそれ
を伺える跡はないそうで、このように住宅や公園になっています。
                                       (参考:広報 やす 7月号)
    

 それにしても、このように狭い範囲になんと、お寺の多いことか!

    野洲市内のお寺参り:第一回目の私のブログ(2017年6月UP)
                    (この上をクリックしてください)

            次週、そのー2  に続きます(4寺)
          
(備忘録)Kenny:第2回目のお寺参りは欠席:ブログも非掲載

          今日もご覧くださいましてありがとうございました
                                                 
(7月8日、2018 UP)

 


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