趣味・興味プラス挑戦

郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

Kennyの郷土史:そのー2 福林寺 磨崖仏 

2016-03-16 19:34:23 | 郷土史

                    磨崖仏
     そのー2
  福林寺跡  滋賀県野洲市
    室町時代初期(14世紀)の 観音菩薩、如来像
                Kennyの滋賀から情報発信
               (このブログの掲載期間:4月8日~4月14日)



                         観音像一体と如来像二体 
   

まだよくわかっていないお寺のようです
福林寺は、天武天皇の頃(7世紀末)の創建らしいのですが、いつ
廃寺に
なったのかも分からないお寺なんだそうです。ただ
500年前までは存在し
ていたという記録はあるようで、
散在する石仏や磨崖仏はそこがお寺であ
ったことは、現地に立ってみて素人の私にも伺い知れます。
  


                                        十三体の地蔵石仏

合掌しているように見えます。 他にもこのような地蔵石仏がありました。



          近くの稲荷神社の案内板です 福林寺との歴史が (赤い線は私が画面で入れました)

現在の野洲中学校は、かつての福林寺の境内に建っているのだそうで、とっ
ても大きな境内のお寺だったと思われます。


                          年月を経てか、割り取られての姿か・・・

こんな話も・・・
明治から大正にかけて、ここから沢山の仏像が持ち去られ、その多くは大阪

や堺の富豪の庭に置かれたそうです。 

ここは中山道(現国道8号線)から近く、廃寺でもあり、時間帯によっては人はい
ませんので
盗むのには好都合だったんでしょうな。 無残、割るために使った
のでしょう、石仏によっては
ノミの痕が残っています。

 
                                   数々の石仏も





                                 福林寺跡の散在する摩崖仏がある場所です

アクセス


       国道8号線を草津市方向から北上、稲荷神社端の信号(野洲中学)を右折


                           やがて標識が  福林寺跡へは左へ入ります


                                   福林寺跡へは左へ 標識があります

とっ、ところで車はここまで。どこに止める? まあ一台くらいなら
道路の端に短時間、邪魔にならずになんとかか。私は自転車でして~


                                    この柵の所を入って30m

          

          今日もご覧くださいましてありがとうございました

 


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Kennyの郷土史:そのー1 妙光寺山 磨崖仏

2016-03-15 15:42:51 | 郷土史

                         磨崖仏

     いろんな摩崖仏が自宅近くの山の中に
    でもなぜこの二箇所、妙光寺山、福林寺跡に ? 
                 そのー1 妙光
寺山 摩崖仏
                   滋賀県野洲市
 
                         Kennyの滋賀から情報発信 
                        (この日記の掲載期間:3月30日~4月7日)

         
                                  妙光寺山 摩崖仏   高さ 160cm 

    

 
                                      福林寺跡 摩崖仏

   


摩崖仏探訪そのー1  妙光寺山摩崖仏

国道8号線を北に向かって走り野洲川大橋まで来ると三角形の三上山
一層大きくその山容を
見せてくれます。  さらに北(近江八幡市方向)に進むと
すぐに今度は山頂部が平たい山が見えます。 それが妙光寺山です。

      
                            左が妙光寺山   右は三上山

この地蔵立像は妙光寺山の中腹にあります。 見学には20分ほど多少急
坂の登山が必要です。 でも普段散歩をなさっている方なら余裕でしょうね。


                    線刻の蓮華座に立つ  鎌倉時代の摩崖仏で、宝珠と錫杖を持っています


元亭(げんこう)四年(1324年)
菩薩像にこの年号と大願主経貞という
銘が刻まれています。この摩崖仏は
東を向いています。ということは、約700年にわたり東方を見つめてきたの
です。ちなみにこの時代は後醍醐天皇の代で、地蔵信仰の盛んな時代との
ことです。

アクセス
国道8号線を大津市、草津市の方から近江八幡市へ北上の場合、野洲中
学校手前の稲荷神社端の信号を右折、野洲中学校横端を進みます。


                                     国道8号線  稲荷神社前の信号


                               妙光寺山 摩崖仏へはここを直進です
                                          (福林寺跡 摩崖仏は左折)



                     入り口  標識と赤い鳥居が目印です

  


                                赤い鳥居をくぐるとこの標識があります


  
                               登山道です  ここも標識がしっかりしています



                この岩神(石碑に岩神の文字)にくればもう50mで目指す摩崖仏です
                 ここはどうやら古墳らしいです。 

         
                               坂道を歩いた人だけが合うことが出来る地蔵菩薩です

ところでなぜここに、だれが?
本当はこれが最も知りたいことなんですが、ネット検索でもなかなか見当た
らないんです。
さて、どうする・・。

                                         

一つ、白洲正子が妙光寺山に石仏を探しに行っています。この岩神でだろ
うか 「・・ドルメンのような建造物・・・神が降臨する磐坐(いわくら)
か、何かの
記念碑のようなもので
の村には根づよい信仰が残っているらしい」(部分
抜粋)      ドルメン
支石墓(しせきぼ)世界各地で見られる巨石墓の一種です

さらに、「野洲川に面した三上山は、安(やす)氏・三上氏など、大豪族の根
拠地であった
から、このようなものが造られたのだろう
」(同、抜粋)と述べてい
ます。 これに、何かヒントがあるのかな?

せっかくやし・・・


      正面の三上山から連なる北尾根です。 ここを右に進めば妙光寺山山頂です(15分)

ハイキングをなさっている方ならせっかくです、摩崖仏から更に上を目指し
尾根、そして妙光寺山へ登ってみませんか。山頂は展望は良くはありませ
んが、道中はこんな景色で気持ちがいいです。 ここから三上山へ辿ること
をお勧めします。

              私の過去のブログ:妙光寺山、北尾根、そして三上山
                                ここをクリックしてください 


北尾根では三上山に向って左側に湖南、鈴鹿山系、右に比良山系、びわ湖
が望めます。また途中には巨岩を10m以上も積み上げたような珍しい岩場、
また古墳の巨石がむき出しになった、通称、古代峠なども楽しめます。

 
 地球誕生時の名残か? この岩の塊り          これは人力で積みげたんでしょう、古墳?

でもね~、登山口まで自転車、自動車で来られたら、妙光寺山登山の後、
元来た道を引き返すしかないですね。 残念! 国道までバスで、そして
そこから歩いて下さいね、本当にお勧めですよ!

福林寺摩崖仏は、次週のそのー2で取り上げます。 どうかまたご訪問く
ださい。
 

                今日もご覧くださいましてありがとうございました




 

 

 

 


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Kennyのスキー場便り:三つのスキー場、わたり歩き

2016-03-14 08:53:23 | スキー

  幸運にも、予期せぬ寒の戻りと快晴
   奥美濃のスキー場、わたり歩きとなりました
          あまりにも景色、展望に恵まれましたんで、予定外のUPです
                                       二週間前のお話です
                  
(この日記の掲載期間:3月24日~3月29日)


                                           鷲ヶ岳スキー場から白山


      右端方向に白山  正面 山麓に高鷲・ダイナランドのスキー場  ピークは大日ヶ岳


                                    左端に荒島岳 (だと思います) が見えます

                                  この景色をビデオ画像でご覧ください
                                             ここをクリックしてください 

予期せぬ
いつの間にか3月。それも暖冬、まーぁしゃーない、曇りでいい、一日滑れれば
御の字と実行に移します。 ところが、なっ、なんと寒波が来るという! 定宿の
旦那のアドバイスで二日伸ばしての旅、ドンピシャのスキー日和やったんです。


             高鷲・ダイナランドスキー場から御嶽山 (この山はスキー場スタッフさんに確認)
                                 
                      同スキー場から槍、穂高連峰が

 左端のピークが笠ヶ岳、右へ槍ヶ岳、穂高連峰 (で間違いないと思いますが)


                   初日のホワイトピア高鷲スキー場には霧(樹?)氷の林が広がっていました


           同スキー場、面白いジョーク、なかなかいいな~、写真パネルだからええんやけど・・・

今シーズンの滑り納めは社友と
お互い、近くに居を構え、昨シーズンからありがたいことに仲間に入れて貰い、
今シーズン
もスキーとカメラで充実の冬を楽しんでおります。

仲間に指導を
奥美濃に出かけました。 仲間は5人の元会社の同僚ですが、今回は3人の
旅です。 SMZさん、MKWさんと私kennyです。 勿論私が仲間の中では
初心者。だって皆さんは
会社の元スキー部。 ならばとレッスンを受けてお
ります。 MKWさんが実技を、SMZさん
得意のビデオ撮影で支援してくれ、
その場で私の出来具合をチェック。更に後日編集してPC
に動画を転送してく
れます。感謝、かんしゃ!


四つのスキー場、ともに民宿から15分
晴れて、低温となれば景色と滑走は文句なし。 滞在の3日間とも気温氷点下、
初日は曇りだったが後二日は快晴と超幸運の旅でした。


ホワイトピア高鷲スキー場

                   
          
                                          ホワイトピア高鷲 センターハウス

     
              曇り空ながら荒島岳(左)、高鷲・ダイナ両スキー場、そして白山(右)が


高鷲スノーパーク・ダイナランドスキー場


                                        ダイナーランドセンターハウス


                                       最長4Kmのゲレンデ  仲間のお二人


                                   高鷲スノーパークスキー場のゲレンデ最上部

高鷲・ダイナランドは共通リフト券で自由に行き来できます。 またホワイトピ
ア高鷲と鷲ヶ岳両スキー場も同様、行き来できるそうです。

鷲ヶ岳スキー場


                                           鷲ヶ岳 センターハウス
                                 


                               さすがは土曜日、大勢のスキー客でした


                         両サイドは土が見えていますが、ゲレンデは大丈夫

このスキー場は特に人工降雪機が充実しており長くスキーが出来るそうです

                   
嬉しい民宿、 小左エ門さん
ここ、奥美濃には沢山のスキー場があります。 利用者にとってこの民宿の有難
いのは、先ずはここ
を拠点にすれば短時間でどのスキー場へも辿れます。今回
のスキー場なら15分程で到着です。 

その上、高鷲の中心街にあり、歩いての距離に温泉もあるし、 宿泊プランも
多種で助かります。 食事は当民宿のこだわりが・・。 気楽に過ごせますね~、
なんと言っても旅はこれがなにより  
      
                  当民宿の詳細はHPを
                                       ここをクリックしてください ↑


                定宿の民宿 小左ェ門   この車、若者たちが一足早く宿を出発されました

 
                       すぐ傍を長良川が流れています  相当上流ですな、この地なら・・
 

          こんな素晴らしいスキーで今シーズンを滑り納めました。

                        
            今日もご覧くださいましてありがとうございました

 

 


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4J、の自転車で行く:お宮さん巡りー2016年 第一回

2016-03-09 10:22:59 | 5爺:野洲市の神社参拝

       地元 野洲町(旧)内のお宮さん巡り  
           一回目 八箇所のお宮さん

        4人の爺さん(4Ji)自転車を漕いで        
                            Kennyの滋賀から情報発信   
                           (この日記の掲載期間:3月18日~3月23日)


                                       団地内の東屋で行動ルートを相談の後、出発です

この自転車を漕いで、の動機は?
提案者のTAMさんの嬉しいお誘い、地元のお寺やお地蔵さんを車でや
なしに自転車を漕いでお参りをしない? と3年前から。そうです、もうい
い歳なんで健康維持も兼ねてね。


                   その東屋 私達の団地から三上山が綺麗な三角形で仰げます

同じ団地に住んでもう40年以上
当初からお付き合いのあるTAMさん
(ほぼ同年齢)は今までに湖東三十三所
観音霊場めぐり
お地蔵さんめぐり「地蔵信仰」ですね、を立案してくれて
実行してきました。(このブログで掲載済)  ありがたい仲間です。

3年目の今年(H.28年)、今度は 神社 です。
こんな事には特に目が無い私、今年も自転車を漕いで、運動を兼ねて神社
参拝を始めました。
(4Ji: 4人の爺さん)



                                     愛宕神社

私達の団地のすぐ近くです。毎年夏にこのお宮さんのお祭りで造り物祭
開催されます。古くから伝わる、主に農具や生活用品を使って時代の話題
を表現します。

                      私の過去のブログ: 愛宕神社造り物祭
                                   ここをクリックしてください ↑



                                      八幡神社

この愛宕神社の続き(道路から見れば裏側)にありました。 長く住んでいますが、
知りませんでした!


         
                                          八幡神社本宮

4人の爺さん
TAMさん
日頃、1/25000の地図を手に古代からの、また近代になって築かれた
道も含め、街道があればそこを歩き、出合った様々(合戦であり、神社仏閣
等々)な歴史、風景に酔っておられるロマン派です。

YASさん
いったい何歳なの?と思うほどの若さです。野球ではバリバリの現役です。
また多くの仲間と交流されており文武両道の活躍です。証拠にこの遊びで
はナビゲーター役で、本当に市外でもよく道を御存知じです。

KAKさん
面倒見のいい方です。ボランテア活動も幾つかに関わっておられ、立案か
ら実施に移されています。特に児童の成長に関心を持たれて、登下校の
安全監視の他、仲間と畑を耕し、収穫物を児童と語り(時にはふるまい)
情操教育に活用されています。

私、Kenny
特徴無し、特技なし。 自称ダボハゼのKennyで、一体何が趣味か?
です。ハゼさんごめんね。m(_ _)m

次は、団地から離れ、自転車を飛ばしての神社です
野洲町(旧)とは、野洲市になる前の町名で現在は旧中主町と合併してい
ます。入手の寺院リストは昔のもので、そのリストから先ずは旧の野洲町を
回ります。


                                      新川(にいかわ)神社


                          結構広い境内です  注連縄 と「
勧請吊り」 が見えます

 

樹齢何年? 風格の大木です。 途中で道を聞きました。和菓子屋さんです。
KAKさんがそこで気配りの桜餅を購入、おすそ分けをいただきました。

                      


                                                 行事神社


                                           勧請吊りがここにも

勧請(かんじよう)吊り
村境で危険なものの侵入を阻止しようと、正月に村境に太いしめ縄を張る
吊り は近畿地方に多く、滋賀県では湖南に特に多いと聞いています。 当
地、野洲市ではいたるところ(主に神社)で見られます。ちなみに私の里、湖
北では見たことがないですね。

今日(3月19日の追記です)
車で野洲市内を走っていましたら、神社ではなくて住宅街にありました、勧請
吊りです。散歩中の超ご高齢の紳士がお話し下さいました。 凄い記憶力に
脱帽、年代、人名をスラスラと!

昔、ここは沼だった。大蛇が現れてこれを ふじわら の しげただ(*)の 軍団
が退治。以来もう悪いことが起こらないように吊るしたと伝わるとのことです。
丁寧にこの地の歴史を教えてくれ
ました、感謝です。(*)藤原 重尹 のこと?

      

上下の勧請吊りに の形のもの
が付いています。

  


               村の長老、いや地元の方で私達もよく知っています。 道を教えて貰います


                           さすがは長老、祠だけが残る 神明社 にいとも簡単に辿れました

            
                                   この灯篭の文字でここで正解~、と

この神社の周りには二箇所に灯篭が、また今はでは民家の敷地内に祠も
ありました。どうやら元は境内で大きな神社ではなかったか、と四人は俄
か考古学者になった積りの結論です。 間違っていてもなんの責任も発生
しない、気楽な老人(本人は全員老人とは思っていない)集まりです(笑)

            

 
                                                   稲荷神社




壬申の乱、それは660年代後半、都を近江宮へ移していた天智天皇亡き後、
瀬田橋の戦いなど大混乱の時代を迎えます。結末は近江朝廷軍が大海人
皇子に大敗し大友皇子が自決、乱は収束しますが、多くの戦死者が出たの
は伺い知れます。その乱に由来する神社だったのか~、です。


        神社の前を国道8号線が走ります。 でも大きな境内、静かでとってもいい雰囲気です


                                                日吉神社

 

              今日もご覧くださいましてありがとうございました


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Kennyの気まぐれ旅:高鷲スキー場と郡上八幡城

2016-03-06 20:06:08 | 城址

             この旅 快晴、翌日は雨
             雨でもええやん、ちっとも悔しくはない
                  ならば、スキー場とお城
               (この日記の掲載期間:3月10日~3月17日)


                  東海北陸道、郡上八幡を過ぎると見えてきます、雪山  気分よう~

ちょっと遠出のスキーに、高鷲、ダイナランドスキー場
東海北陸道の高鷲ICを降りると兎に角大きなスキー場があります。二つのスキ
ー場が一つになった高鷲、そしてダイナランドスキー場です。 


           ところが、高鷲IC に近づくと、うおっ、渋滞!  事故やー、もう##
  ロスタイム 40分

 
                        スキー場は十分な雪です          

その日は快晴

 

 
     長いゲレンデ、この場所まで約4km                ゲレンデの途中


翌日は雨、こりゃー、スキーはあかん


                    ということで、スキーは車の屋根に   いざ、お城へ



     気になっていたお城  後日(3月12日)、東海北陸道より撮影   街並は郡上八幡

この地にくる途中、高速道路から山頂にお城が見えます。 長く気になっていま
した。 スキーの旅二日目、朝から雨。 ならばと行き先は決まっています。 民宿
から30分の郡上八幡城です。 本来の呼び名は八幡城のようです。 HPなど
では  郡上 八幡城と郡上はななめ小文字になっています。

郡上 八幡城 (岐阜県郡上市八幡町)



戦国時代末期の永禄2年(1559年)、遠藤盛数(えんどうもりかず)が八幡山山頂に砦を
築いたのが始まり。明治維新の際に天守閣は取り壊しを受けるが、昭和8年に再建。
木造の再建城としては日本最古。 




                                    石垣は当時のもの、草生して壮観です

 


              山内一豊の妻  千代は初代藩主 遠藤盛数の娘 と  (NHKドラマでは近江説が)

天空の城
その日はこんな幸運も。 天空の城でした。 そして念願のこの城を見てきました。
これも雪が少ない今シーズンだからでして、まともだとこの時期は車では登れない
のでは? そうなると友は麓から歩いてまで付き合ってくれるか・・・?



日本三大 天空の城
福井県大野市の「越前大野城」、兵庫県朝来市の「竹田城跡」、岡山県高梁市
の「備中松山城」が三大天空の城だとか。 民宿の若旦那が、ひょっとしたら今
日は素晴らしい天空の郡上八幡城がと。その通りでした!


                                          城内のポスターから

           

遠藤氏、実は野洲市(滋賀県)と繋がりが (ウィキペディアより引用)
遠藤氏は、日本の氏族、武士の家系。江戸時代には譜代大名家となった。千葉
氏の庶流東氏が下総国東荘より移ったときにこれに従い、美濃国に入った。

室町時代、東常慶(とうつねよし)の娘婿であった遠藤盛数は東氏から家督を奪い、
以後は遠藤氏が東氏の家督も継承した。遠藤氏は郡上八幡城を本拠とし郡上
一円を支配した。一方で家督を奪われた常慶の子の東常尭は飛騨の内ヶ島氏
理の庇護を受けたものの、天正大地震で内ヶ島氏と運命を共にした。

近江三上藩(滋賀県野洲市)との繫がり
盛数の子で常慶の外孫である遠藤慶隆は戦国時代、安土桃山時代を乗り切り、
江戸
時代には美濃八幡藩主となり、その後子孫近江三上藩(滋賀県野洲市)
へ移封されて存続した。最後の藩主である遠藤胤城は明治維新後に縁のある
東氏に改姓し、子爵を授けられている。

                私の過去のブログ:近江三上藩と遠藤氏
          ここをクリックしてください 

       今日もご覧くださいましてありがとうございました

 


 


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