趣味・興味プラス挑戦

郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

滋賀県の北端、七七頭ケ岳(ななずがだけ)にブナ林を見に!

2010-05-24 18:20:35 | 登山・ハイキング

   七七頭ケ岳(693.1m)へブナ林を見に行きました

    =今日の画面、少し進歩しています、頑張りました=

掲載写真のサイズを大きくしました。 画質も落ちていないでしょう!

実は友人T君の妹さんがKennyのブログ写真の画質はなぜ不鮮明
なのとT君に。 彼女は山の会の会報の編集担当でして
編集物の
仕上がりには当然敏感な筈です。

そこで、
Goo社のHPにアクセスして奮闘、このブログの写真の通り
改善出来ました。 私にとってはこれほど嬉しいことはありません。
妹さん、
ありがとう! (2010年5月26日 Kenny、65歳の自己満足談)

さて滋賀県の北、余呉町の山、七七頭ケ岳に地元の 「七七頭ケ岳
と瑠璃池を尋ねて」 と言う企画をJR野洲駅にあるパンフレットで知り
参加しました。
 
   

     
               車窓から見た七七頭ケ岳(ななずがだけ)


       
                    登山道入り口の石塔
          山頂には地元の信者が大切に守る観音様が祭られています
     

          
       ブナ林に入る前にもう草花に目が行きます(カメラに収めるご婦人)


          
          この山の名物、ブナの大木です 登山者と比べても・・・


          
         山頂(693.1m):七七頭岳観音と西林寺のお堂があります


          
        美しいブナ林を歩く登山者。 新緑の香りと小鳥のさえずりが・・


          
         上りは上丹生から、そして下山は菅並です(写真は菅並集落)


     
         菅並集落の旧家。隣町のKennyの実家でも同様、健在です


          
                  シャガ(著莪)の群生が菅並側で下山を見送ってくれました


     
          主催者のMN氏による出発前の山の見所などの説明(JR余呉駅)

七七頭ケ岳: 公共交通機関ではJR木の本駅から上丹生バス停下車
         上丹生登山口まで25分とのことです。 

         登山道はよく整備されており、道しるべもしっかりしています。
         山頂までは尾根からの景色や乙高山、行市山などを眺めながら
         歩き1時間半ほどでした。 菅並登山口からの上りはかなり
         の急勾配が何箇所もあります(我々は下山のルート)

瑠 璃 池:    女性の肌を美しくするという伝説の池。見たところでは水場と
         いった感じですがそこは伝説、信じて肌を濡らしてみては・・・。

老婆心ながら: その日、お二人の若い女性がよくぞ山頂まであがってこれた
          と思います。相当の遅れ、かつフラフラ状態です。700mの
          山は本格的な登山と心構えて欲しいです。登山靴でもなけれ
          ば衣服も暑さ調整が出来る物とは思えませんでした・・・。
          リーダー様、お付き合いお疲れさまでした。

  主催者、余呉町の皆様ありがとうございました。 気持ちのいい山行でした。
  それにしても、このような企画を町民あげて実施されています。活気のある
  町と感じました。

   今回もご覧くださいましてありがとうございました

コメント (8)
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写真仲間の作品展:自主出展編

2010-05-20 07:35:11 | 写真

    愉快な写真仲間の作品展:自主出展編

  =思いおもいにカメラ片手に出かけて出会った景色

今日(6月2日)から4日まで仲間の自主写真展を再掲載します
 
 私の事情により、勝手ながら先に掲載した山紀行「七七頭ケ岳」
    の日記に一旦置き換えさせて頂きました。目的を達しましたの
  でこの仲間の写真展をあと3日間再掲載いたします。
  どうか私の写真仲間の作品をご覧ください。ありがとうございます。
                      (6月2日、Kenny)

 自主出展(参加)編。 日頃、仲間の何人かがこんな写真撮ったよ
と作品を
私に送ってくれます。その写真を単に談義するだけでは
惜しいので4,5人の作品が揃ったら不定期ですがこのようにブログ
で写真展をやっております。 これを「自主出展編」と呼ばせていた
だいております。

このブログでの仲間の作品展は他に課題を決めて私から声を掛け
年に3回から4回ほど開いております。  次回は「つゆ」をテーマと
します。


今回は新たに二人の仲間が作品を送ってくれました。 Mr.KMT
とMr.YGのお二人の
作品です。

どうかよろしくお願いいたします。

         掲載期間:6月2日ー6月4日

     (写真の題名:一部は私が付けさせていただきました)

          
               KMTさんの作品     

     
                                  鳥取砂丘

     
                    春の湖
    KMT君は元勤務先の同期でして40数年前、2,3ヶ月分の給料の中から念願
   のニコンの高級機種を手にしました。その後もカメラを続けていたのことで、数台
   のカメラを経て今、2台のデジカメを使いこなしております。 私は最近やっと、少し
   はですが彼と写真談義が出来るよう になりました。
      

                               めかちゃんの作品

     
                     覗く

     
                     カーテン
       我が写真仲間で何度もこの企画に登場頂いております。 目の付け所は
       とっても真似が出来ません。 この2作品をご覧ください、私の下手な紹介
       は不要ですね。


                  つーさんの作品

                                                     
                       4月18日 
                          
                                                  
                                               5月2日
   我が仲間のまとめ役的存在。写真とあれば鈴鹿山脈を越え突っ走って
   来られます。 御大の性格はいたっておおらかで、縦でも横でもどっち
   でもええがなーの方ですが構造物を撮るとなれば一分の傾きも許せない
   職業病が働きます。この写真、何度も撮影現場に足を運ぶという心構え
   から生まれましたな。
         

                すずらんさんの作品

     
                  つつじの綺麗な公園で
       手前のツツジをもう少し下から撮りたかったのですが、ツツジの周りにネットが
       巻かれていました(いのしし除けでしょうか):すずらんさんのコメント

     
                           陽差し
   もう長く写真をやっておられます。じっくりと写真に取り組まれておりその
       作品はご自身のHPにも掲載しておられます。私は教室では彼女の隣り
       に席を取ることが多く写真に関して雰囲気で見習うこともしばしばでした。


                 YGさんの作品

     
                     滝の風景

          
                     祭りの風景
   今回初参加で、とっても若々しいおじ様です。 なんやかんやかんやで
   多忙の中、あまり顔を出さないで勘弁してやー、写真は撮ってるよーと
   証拠写真として送って くださいました。 やる時はやる!作品に表れて
   おりますな。
 
                                     Kennyの作品

                
                             
巨木にも小さな新芽
    滋賀県の高月町にある樫の木。樹齢は400年を超えている
    と、推定との注釈付ですが大木、巨木です。そんな大きな木
    でも、若葉はみんな同じで、夕日に可愛く光っておりました。

 

    今回もご覧くださいましてありがとうございました。

            

コメント (2)
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Kennyの山行日記: 岩籠(篭)山

2010-05-14 14:47:34 | 登山・ハイキング

これまで歩いたコースの中で最も記憶に残る縦走の一つでした

 =それは、沢沿い・新緑・尾根歩きの絶景・小鳥のさえずり=

 山を歩き初めてもう15年。今では週一でどこかの山にいないと
 息苦しくなってきます。幸い多くの山友
が誘ってくれるので気が
 ついたら登山道におります。今回も前回ご登場願った生まれ故郷
 の幼馴染、T君が敦賀三山の一つ、岩籠(篭)山:いわごもり山に
 誘ってくれ、労山の会・山科山の会に同行させていただきました。

                               (掲示:5月15日ー21日)

            
            コースの中でこのインデアン平原は格別でした
        なんでこの敦賀の山にインデアンなんて、カタカナの名前がついとんの?
        でしたが、岩籠山頂から少し下がった高台から眼下に現れた広場(写真)
        に納得です。大きな奇岩が向こうに見えて今にもインデアンが現れそうな
        ところからその名は来たと誰でも気がつきます。まだ短い熊笹とマッチ
      して。(本物は乾燥地帯にサボテンが定番ですが:アリゾナ州で見ました)  

        
             今回のコース(看板を撮影し赤字で追記)  
      右の市橋コース (国道8号線)側から登り、夕暮山との分岐を左に折れ
      岩籠山(765m)に。そこからインデアン平原を経て駄口コースを下り、
      同161号線に下山する縦走です。

               
             9時30分、市橋登山口から登山開始です
          市橋登山道は沢沿いのコースと言えます。これがたまらないですね。
            分岐点の間際まで沢を何度か飛び越えて沢沿いに登って行きます。
      その日は涼しい一日で、爽やかな風に元気を貰いながらかーさん会員
      はしゃべりっぱなし。でも晩ご飯のおかずの料理法の話まで出るのも
            面白いですなーー。 あんたは登山なのにカメラばっかり触っているや
            んって? はい、おとーさん達も面白いですなーー。

               
                さて、その沢飛びの演技です
           もう後ろから見ているだけで、ハラハラドキドキです。なんでおかーさん
             達は鈍なんやー! と思いきや、「男はええなー、こんな時はコンパスの
             長さが違うんでーぇ」 と釘をさされます。でもKennyはどこででもひらり
              ヒラリですがー (自己満足の何ものでもないです、ハイ!)。  

               
                夕暮山との分岐で昼食です
          おかーさん達と山登りをするといいことが一杯(一応言わんと)あります。
          どこに入っていたんやろう?と思います。タッパーウエアーに漬物、果物。
         まだまだ出てきます。スウイートです。日ごろは食べないんですが、山では
         大好物になります。でも男同士やとまず期待は出来ません。私も持参した
          ことないです。行動食は別として・・。   

             
             ブナ林に光があたり、本当に目に青葉です

             
           岩籠山山頂から敦賀市、敦賀湾が眼下に

              
      市橋側は急坂は少なが、駄口側はかなりきつい上りです
         会の重鎮、急坂を行くT君です。常に15kgほどKennyより付加の登山
         で大変です。 ん? 背丈、リュックの重さはほぼ同じですよ!         

            
             今回のリーダーN君、サブのMさんです
         N君はまじめで親切。山登りの超ベテランです。Mさんも同様。その上
           100名山を踏破されています。また植物博士でお花は勿論、写真は
     樹木の解説中です。 下山は15時30分、6時間の山行でした。

           
        今回のメンバーです。 すばらしい縦走の感動、歓声を

       山科山の会の皆様、仲間に入れていただきありがとうございました。
       お陰さまで、すばらしい一日を過ごさて頂きました。 明日は京都の
       小野村割岳を歩いてきます。 (2010年5月14日、Kenny) 

      今回もご覧下さいましてありがとうございました

コメント (4)
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Kennyの写真館:2010年若葉特集

2010-05-06 09:36:47 | 写真

   Kennyの写真集です。 今年もカメラを手に歩いてきました

          =5月11日、新しい写真に入れ替えました=

写真を習いはじめてもう4年になります。このブログで何度もご指導
いただいておりますことをお話しさせていただきましたが、八田正文
先生にまったく初めて手にしたカメラの初歩から教わりました。

先生の門下生で写真仲間がたくさんおられます。この日記の前が
その仲間の写真展でした。今回は私、Kennyの作品です。

拙作ゆえまったくおこがましい限りではありますが、ご覧頂ければ
大変うれしく思います。 どうかよろしくお願い致します。
    

             (展示期間:5月11日ー5月15日)

                      Kennyの写真作品

       その1.福井県敦賀市、岩籠(篭)山を歩いて

    
ブナ林の中を歩きます。若葉から少し過ぎて濃い緑になりつつありました。 
  沢沿いに縦走する間は朝日が斜め上から差し感動の声が前後からそして
  私も勿論歓声を上げ、すがすがしい気分に浸りながらの山行です。

              

              

                 

                 

                

                

 

         その2.旧伊香郡、西浅井町を歩いて

        西浅井町、そこは私の生まれ故郷。今幼馴染達が暖かく迎えて
    くれます。時々帰省して楽しむのが共通の趣味のひとつ写真です。
    その一人T君とはいつも行動を共にします。 今年1月から長浜市
    になりましたが、その町は遠く離れた町だったため馴染みが薄く、
    風景も異なるため当面は写真に関しては旧伊香郡と表現させて
    いただきます。

                

               

               

             

       
                  

        今回もご覧くださいましてありがとうございました

       

       

コメント (5)
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