野洲市内のお寺参り
5人の爺さんが自転車を漕いで
お寺参りは2017年4月に開始、その後も継続しています 今回がその10回目
大乗仏教、小乗仏教とは
それとね、お布施・・
末尾にちょこっと耳学問
ぼーっとして いる暇なしを目指して
同じ団地の5人の爺さん仲間「5爺」で主として野洲市内のお寺や
神社、 観音堂、お城址、お地蔵さん、古墳等を自転車で回っており
ます。 リーダTAMさんの発案で毎月一回、自転車を漕いで市内を
走り始め て以来もう6年目になります。お寺ではこれまでに60ヶ寺
以上をお参りしてきました。
9時に集合、その日参拝のお寺を確認して出発
私達の町、野洲市は銅鐸も町のシンボルの一つで日本で一番大
きな銅鐸(総長135cm)が発掘されたことでも知られています。
なので団地の欄干にこのように。背後は三上山(432m)です。
銅鐸を模して 背後は三上山
正覚寺 (在所名:野洲市五条 以下同)
真宗本派本願寺派
正法寺 (野田)真宗木辺派
正連寺(比江)真宗木辺派
この鳥は・・、 ハト除けのハト人形?
西願寺 (比江)真宗宗仏光寺派
自転車が5台 1台を除きママチャリです(笑)
西連寺(野田)真宗仏光寺派
善福寺 (安治:あわじ)浄土宗
勢至丸 法然の幼名
法蔵寺(六条)浄土宗
このお寺にも 勢至丸さま
連乗寺(比江)天台宗真盛派
法専寺(北比江)真宗本派本願寺派
過去にお参り済。ちょっと立ち寄ってきました
(お参りした日:7月19日、19)
ちょっとメモっておこうか:大乗仏教、小乗仏教?
手元の書籍:日本の仏教(双葉社)から引用
お釈迦様の教え:
それは成仏、つまり仏になること。人々に仏になる方法を伝えて救う
こと、とのことです。成仏とは言い換えれば迷いの世界(此岸・しがん)
から悟りの世界(彼岸)へ渡ることだそうです。人々には四苦八苦の苦
があり、それらは修行を積むことによって克服出来るというのです。
(書籍の本文からはかなり端折って、また私の言葉で書いています。以下同じです)
修行は出家しなければ積めない
普通に生活している我々にはちょっと無理ですね。
小乗仏教
そうだと出家した者しか救われないですよね。こういう考えを小乗仏教
といいます。
大乗仏教
そこでお釈迦様は、我々普通に生活している者を導くための専門家(出家、
つまり僧)を育てようとしました。その専門家に導かれてすべての人が苦
しみから救われる(彼岸へ渡れる)ことを望んだのです。これが大乗仏教
の考え方なんだそうです。
お布施
そこで我々(在家という)が身に着ければいいことが六波羅蜜と言って彼岸
にいたる六つの方法があり、その一つがお布施をすることです。長くなるの
で後5つは省略します。そうか、お布施ってそうだったのか、と今になって
知った次第です。
六波羅蜜 <-ここをクリックしてください
大乗仏教・小乗仏教 <-ここをクリックしてください
今日もご覧くださいましてありがとうございました
(2019年9月5日)
仲間と社寺仏閣巡りって、憧れますね。
40歳を回った頃に一時だけ、社寺仏閣巡りに興味を持った時期がありました。
一緒に歩いてくれる人も居なかったので、何時の間にか遠のきました。
毎月1回ですか。
私は、実歩出来ないので、KennyさんのBlogで社寺仏閣巡りさせて頂きます。
このお話を貰った時には二つ返事でしたね。 こんな機会を作ってくれたTAMさん感謝です。この団地に越してきてもう50年近いお付き合いです。
そして私は城跡や古墳など郷土史にまつわる史跡などを講座の受け売りですが、案内しております。
こちらこそ、yamahiroさんのブログで最近では九重連山を、等々と楽しませて頂いております。
コメントありがとうございます。