趣味・興味プラス挑戦

郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

Kennyの歴史探訪:永原御殿、滋賀県野洲市

2023-03-22 19:07:19 | 永原御殿

永原御殿
現地説明会
本丸「乾角御矢倉」発掘調査
待ちに待った見学会に感謝
滋賀県野洲市



2023年3月18日、現地説明会で撮影


上下:説明会の資料:野洲市教育委員会文化財保護課


本丸「乾角御矢倉いぬいすみのおんやぐら

永原御殿
江戸時代に築城された将軍上洛時の専用宿館。家康は6回、
秀忠は
4回、家光は2回利用したそうです
なお上洛時、当御殿前後の宿泊は彦根城だった。このように
当時城の無い地域には専用の宿泊の館(城の機能を持つ)を
築いたとのこと

当地 永原は徳川家康が豊臣秀吉から近江国内に領地(在京賄料)
を宛行れ、
その中に野洲郡永原が含まれる。京都からの位置関係
が大きいとしても、この事がここに御殿を築いた要素なのかも。

参考までに東海道沿いには
水口城(滋賀県甲賀市水口町水口)があります

私の興味
もう何年も前に野洲市内に徳川家康が築いたお城(宿泊施設)
永原御殿が有る事を知り、これまでに何度か見学会に参加し
ている。最初の頃は竹藪の隙間から覗き見る程度。2019年
2月の見学会では内部の竹や樹木が整理されて土塁が見られ、
また、館跡等が伺い知れるまで調査が進んでいた

そして今回更に発掘調査が進み、より一層全貌が見える成果を
我々に紹介されることになった。我々の町 野洲市にこれほど
にも重要で立派な御殿があったことを実感する機会に恵まれた


当日の資料


上下:2019年2月の説明会の様子


こんな遺構も
下の写真の個所以外に他にも幾つかの遺構を紹介されました


雁木(階段)の最下段と耳石なども



当日の様子




更に詳細は
永原御殿ってな~に:野洲市HP


ここをクリックしてください


上空から見ると、この森の中に御殿が
当日の資料

独り言
約3年ぶりにこのような現地説明会に出向いた。嬉しい限り
このところコロナ感染者数が滋賀県では二桁の日が多い
ぼつぼつ講座や遠出の活動も、と、今回手始めの機会とした

(2023年3月23日 UP)


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Kennyのスキー便り:22-23年 滑り納め

2023-03-04 19:18:07 | スキー

22-23年滑り納め
グランスノー奥伊吹



快晴なるもほぼ終日気温はやや低く雪質良し
絶好のコンディション





3月2日、会社OBスキークラブの友からメールが来た
「明日、3月3日グランスノー奥伊吹で滑るが」と
嬉しいお誘い
コロナ禍でクラブとして活動は自粛の3年。この間は
各自でのシーズンとなり、久しぶりに仲間との滑走
そして私にとっては今シーズン滑り納めの日とした

 
MTKさん、SMZさん、流石の滑りです
最年長の私、毎年挑戦です




今日、3月11日、同スキー場のHPでは気温の上がった
この日も積雪は十分で、ほぼ全コースでの滑走が可能だと
自宅から1時間半でもうゲレンデ
故郷 滋賀県に居を置いて
スキーそして登山も気軽に。
有難い日々に感謝です


休憩時間は
ラウンジでスキー談義

仲間っていいですね
堪能の一日、来シーズンも楽しみに、でシーズンを終えました



(3月11日、2023 UP)


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