趣味・興味プラス挑戦

郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

Kennyの三上山便り:次々とお花も

2014-04-28 10:42:38 | 三上山

   桜が終わっても三上山は
  =自然満載の楽しいお山です=
    でもちょっと困ったこともあります
          Kennyの滋賀から情報発信
        (この日記の掲載期間:5月23日~5月29日)

          5月29日、追記しました:イワナシの実 (中段)

 
             前回の三上山便りは桜満開の話題でした (4月8日)
                      前回の三上山便りのページ そのー1
                                     そのー2

 今回は登山道をカメラを提げて歩き出会った風景です


              3月6日と云うのに、野洲には雪がちらつきました

三上山の樹木が大変です。 根っこの土が日々流されており
このように倒れる寸前、必死に岩にしがみついている大きな
木も沢山あります。もう既に倒れて隣の木によりかかったも
のもそこかしこ。 そんな中、せめても浮き出た根っこを薄化
粧して貰っていました。


       同じところを地元の中学生が体育実習の登山です (5月16日)


 3月に入っても結構寒い日が続きましたね。比良山系蓬莱山 (3月23日) 


いばなし(と私の里では)、いわなしの花って初めてみました


                          これ、イワナシの花  (3月31日)
三上山仲間が「ふるさと館から上がった・・・・、東屋の
どこそこ」
と教えてくれました。 へー、これがイワナシ
の花ですか! MKさん、ひげKBさん、KN先生ありが
とう、花より団子ならぬ、実はよく知っているんですが。
お花、ひとつ覚えました。


  私にとってはこれがいばなし(イワナシ)で、その実です (5月8日)

それから1か月余り、ちゃんと実を付けていました。 この
時期、田舎にいたころ、
まだ農作業の労働力に駆り出され
ないぎりぎりの
時です。 学校から帰ると ”群生する実” に
腹ばいになり正
にナシのような食感を、蛇を追い払って・・、
そうやった、と今思
い出しております。つまり、 花はどう
でもよかったんです。蛇、なぜかその周辺に目立ちました。
へびちゃんとイワナシの争奪戦だった??

5月29日、追記しました:イワナシの実


              このように黒い筋が入ると食べごろ

失礼して、
本来はルール違反ですね m(_ _)m 、ふた粒頂
きました。やや酸っぱみもありましたが甘みもあり懐かしく、
感謝して(ほんまですって)頂きました。家人も同郷でして、
2粒も・・・。


         つばきの花ですよね、一輪、またいちりんと (3月31日)


私、花粉症に無縁です。
花粉を見ただけで調子が悪くなると云う方はどうか
この項は飛ばしてご覧くださいね。 花粉の飛散、ともかく
凄い光景です!


        早朝の強風に巻きあがる花粉  三上山 (4月3日)

その日、登山口へ向っていました。 三上山を見上げると、
なんと水蒸気
爆発でも起こした火山のような光景に巡り
合いました。長年この地に住んでおり、特にこの6年は山
を見る暇はたっぷりなんで
すが今回初めて気が付きました。

ビデオで

三上山から水蒸気が?  やいやこれは花粉飛散の様子です。
                     その様子を動画で   ここを


つつじがきれいな三上山
花のことはさっぱりですが、どうやらツツジはこの時期2回
満開を見られるようです。先ずはミツバツツジ、そしてモチ
ツツジ
です。


                    ミツバツツジが先ず咲き誇ります  (4月1日)


           1か月遅れでモチツツジ、触るとネバネバします (5月16日)


                      群生する裏登山道のモチツツジ (5月16日)

  今日(5月23日)もまだ綺麗に、8合目(相当付近)から琵琶湖方向

三上山はシダの生い茂る山です

     
                              蜘蛛、くもの巣との共演


近年、遠望の効かない日が続きます

下に掲げた山頂付近からの二枚の写真、前方には伊吹山、
霊仙山他、鈴鹿山系が見える方向です。


 ああ、今日もだダメ、なーんも 天気はいいのですが (5月16日)

 
     写真左上端の奥に小さく伊吹山、霊仙山、鈴鹿山系御池岳も 

翌日(5月17日) ひんやりからっと、さてはと期待して
同じ場所へ急行です。 この通り伊吹山から鈴鹿山系の方向
までくっきりと展望が楽しめました。真冬ですと、各山は雪
を被りその山容が更にはっきりとします。でもこんな景色は
春霞みの季節でなくても滅多に(毎日は登っていませんが下
界からでも明らかです)ありません。 大気汚染だとすれば
大変困ったことですが・・。

  今日もご覧くださいましてありがとうございました

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Kennyの歴史探訪:黒田官兵衛の始祖は?

2014-04-21 11:02:37 | 郷土史

      近江伊香郡黒田村
            (現滋賀県長浜市木之本町黒田)
=黒田官兵衛、黒田家の始まりはこの地=
    
近年までは言い伝えとして、ところが大発見の今は

                Kennyの滋賀から情報発信 
       (この日記の掲載期間:5月16日〜5月22日)

    筑前福岡藩主 黒田氏発祥の地、近江伊香郡黒田村


              黒田家廟 (木之本町黒田)

なんでこんな表題なん、ここは黒田家の里とちがうの?
この黒田集落は私のふるさとに近く、伊香郡(現長浜市)にい
たころも黒田家はこの黒田の地から出た、と何の疑問も持っ
ていません
でした。 ところがNHK大河ドラマを機に 「・・と言
われて」
いる
とかTV番組やネット検索でも「黒田が・です」
と、明言のないないこと
が気になっていました。


北陸自動車道木之本ICを下りてそのまま真っ直ぐ進み5分で黒田集落に


          この看板から1分 途中の無料駐車場に車を止めて

ありえないです、と!
極めつけは過日ある講演で、このお方まで? とびっくりのご
発言です。”黒田家始祖の木之本町黒田、は事実無根、あり
ないです” と。  えー、先生ーぇ、ほんまかいなー、です。


             駐車場からとことこと2分で黒田家廟

こりゃーほっておけない、Kennyの血が騒ぐ
と云っても、私、郷土史に興味を持つド素人の一人、なんの
挑戦もする積りはありません。しかし、木之本町黒田が黒田
家の始まりと信じて疑わない私、この目で耳で確認致したく、
いざ出陣です 以下、現地訪問報告です!!


         地元の西川先生が書かれた、黒田家廟の案内板
  文字を読みやすくするために下段に案内板を二つに分けて掲載


             
              写真上をクリックで拡大します

ありました、こんな事実が。それは三つ
昭和48年(1973)に大発見。「源宗清」と刻まれた石塔
現黒田家廟傍で出土(その1)しました。(集会場の改築中)
この大発見を機に
黒田家のご子孫がここに黒田家御廟所
を願い出られます。それ以前の手がかりは黒田家譜
唯一で、証拠となるものがありません
でした。この石塔の
出土により、黒田家の始まりはこの黒田村と確定しました。


          黒田家家譜 始祖 「宗清」 と 黒田村 が見えますね

この5月10日、木之本町木之本で開催の姫路市を含む
関連4市サミットでも当地が黒田家の発祥の地として極
く自然に淡々と且つ盛大に進行(その2)しました。現ご
当主様は
この日もご御廟にお参りになり、またサミット会
場でも特
別ご来賓として挨拶をされました(その3)。


         当サミットでご挨拶される黒田家16代 当主黒田長高氏 
       
背後の「賤ヶ岳合戦絵図」はなんと、地元中学生の手による
        張り絵です。 その出来ばえ、凄いです、驚きですね。




         丁寧にお話をして下さった西川様 (黒田家廟で) 
     
元教師で社会をご担当になっておられたとか。早朝に訪
ねたことも効を奏し、私以外に誰もいないことでお話も弾
み、特別にご自身の研究論文を下さるなど、親切にご対
応頂きました。  西川様、ありがとうございます。

   
          出土した「源宗清」と刻まれた石塔
 
横の赤い文字は私が西川様に教わり書き入れました。このように写真に
 撮ってソフトで明暗を付けると、確かに教わった通りの文字が浮かびます



これで私はひと安心
私はこの新しい事実を知り、この集落、黒田を黒田家発祥の
地と改めて認識
しました。滋賀県は400年前の戦国時代だ
けでも石田光成藤堂高虎、蒲生氏郷。なんと云っても浅井
もそうですね、このように多くの人物を輩出している地盤が
あります。 まだまだ・・、
文系でも雨森芳洲、中江藤樹

邪魔しないでね、おねがいします
私の住む野洲市には祇王井(川)があります。地元出身の白
拍子、祇王平清盛に願い出て野洲川から引いた川と地元
では信じられています。でも8
00年以上も前の事、誰も見て
いませんよね。400年前の信長さんの時代だってほぼ唯一
の資料「信長公記」を基に当たり前の如く語られています。

歴史はロマン、また苦言の繰り返しですが、当の先生、当時
講演されたテーマーとは全く関係のない黒田家の事をいきな
りお触れになりました。上述の石塔出土などの根拠は踏まえ
てのご発言とは思いますが、仮にご指摘の通りだったとしても、
あの日、「黒田家のルーツを探る」とでも題してのご講演ならば
ともかく、大勢の前で  ”
歴史はロマン” の邪魔は勘弁願いたい、
と申しあげる次第です。

「黒田官兵衛博覧会」、「黒田家サミット」から


                  
対談、元NHK 松平定知さんもご登場

     
  

    司会は 橋本奈穂子NHKアナウンサー (当地木之本町出身)
                  (NHKでのご活躍内容は ↑を)


    ん?、 ♪ よさこい
 ~~🎶  賤ヶ岳の合戦がよさこいね、時流か・・・


                   NHK大河ドラマの紹介がメインの展示

   「黒田家サミット」の様子は るりさん のブログを
                                     ↓

               
るりのつぶやき 

博覧会の展示を見て:
黒田家の始祖は当木之本町の黒田なんですよ! がもっと
強調、前面に出た博覧会であって欲しかったなー、と思いま
したがこういった企画の主体は確か(自信はありませんです)
NHKなんでしょう? 勿論主役の岡田准一や中谷美紀さん
の大きな写真パネルや撮影衣装の展示、大河ドラマの紹介
は立派でした。まあ、仕方のないことですか。

是非足をお運びくださいね
滋賀県人でも地元や関係者以外は殆どの方が知らないんで
すよね、黒田集落の存在、そこに黒田家廟があることを。
木之本の博覧会場を訪れた方のどの程度の人数がそこから
3Km程離れた黒田にも足を向けれたのかなと気になりま
す。館内の救いは、ジオラマ「賤ヶ岳の合戦」です。会場
を訪れられ時にはのこのジオラマを、そしてその足で是非
黒田集落を訪ねてくださいね。大河ドラマでは、今村重が
官兵衛を捉え消さずに寝返りを乞うと云う一つの山場です。

アクセス:  北陸本線JR木之本駅
           北陸自動車道木之本IC
                   いづれも道順、駐車場
など大案内看板完備
          

  今日もご覧くださいましてありがとうございました

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Kennyの歴史探訪:自転車で三十三ケ寺観音霊場巡りーその1

2014-04-18 09:30:53 | 5爺:野洲三十三か所観音場巡り

野洲三十三ケ所観音霊場巡り
              そのー1

     4Ji、サイクリングもどきで
  =友のお声でチャンスをいただき=
       Kennyの滋賀から情報発信

      (この日記の掲載期間:5月9日から5月15日)


  4Ji、 新野洲川堤防を琵琶湖方向へ軽快に 正面の山は比良山系

知りませんでしたなー、三十三ヶ所霊場!
目と鼻の先に三十三ヶ所と称される観音霊場がありました。
犬も歩けば・・、で郷土史や城跡など、なんやかんやに首
を突っ込んでいますと、時には友が集まった場で話題にし
ますわなー。今日のこのチャンスは、私も自転車を漕ぐこと
がありますんで、「あのKenny坊、誘ってみるか」と、TAM
さんから声を掛けて頂き、
私、二つ返事で仲間に入れ貰い
ました。

ところで 4Ji とは
古希を挟んだ4
人組の爺さんで 同じ団地の仲間です。

では霊場巡りに出発、ええ天気です

第五番 十輪院 (山号 百足山)

 
 先ずは我々の団地から500mの所の十輪院        (クリックで十輪院の解説)



さてさて、早速どこにあるんかいな? と寺探しを
(それぞれのお寺とアクセスは末尾にリストと地図の案内欄があります)


      ならば地元のおばさんに聞くのが一番、それも大先輩の!
  情報を仕入れていざ出発。我々若者に「ほな、気を付けてな」と親心

ひなたぼっこでしょうな、たぶん。うまく4Baさんが道傍
におられました。いや、それとも「最近の若いもんはTPP
も・・交渉でけん」と嘆いて談義中だったかも。この野洲市
江米の生産地です。


             道中、その近江米の田植えが。 後方に三上山
(写真仲間へ:走りながらでピント外れ。 止まってでは皆と遅れるもんで)


     明くる日は当地一斉の春のお祭り。 神輿も出番を待つ

第24番 正福寺 (山号 光明山)


          本堂は修理中 その間、ご本尊様は移転中


                ご住職様も「この寺の自慢の松です」と

第23番 安楽寺


 このような小さなお寺もあります。 念のため地図で確認するYASさん

一見民家と見間違います。思わずこれかい? と口走って
いました。 大きい小さいは問題ではないですよね。  この
場所は先の正福寺のご住職さんに教えて頂きました。そう
でなければ突出したお寺の大屋根を想定、再びおお探しし
ていたでしょうな(笑)

第22番  仏法寺    (山号 月輪山)


                  門構えの立派なこのようなお寺さんも


    同じ敷地を玉垣で仕切り、「神仏習合」時代の姿が残っている

第21番 江龍寺


     ここも同年齢層のおばさまに聞いてやっと見つけました

おばさんは、「石碑しか残っていないよ、自治会館の隣の
散髪屋さんのところ」と。なるほど、つい見逃して通過し
てしまいそうでした。

 
                解説板           (クリックで拡大します)


   案内板に見入る KAKさん(手前)、YASさん、TAMさん(右)

残っている門を入り、民家沿いの細い道の奥に元のお寺の
(でしょうね)広場があり、小さなお堂がありました。


          このような往時偲ぶを石碑なども

なんでも、このお寺は再建中との情報もあります。とすれば
どこか別の場所に、なんでしょうか?

我団地へは午後3時帰還の予定


             ちょっと寄り道、兵主大社へ

ここでも翌日のお祭り準備の真っ最中。この日はまだ静かで
新緑がとっても綺麗でした。当日は何基もの神輿が揃います。


         今は新緑、秋は紅葉の名所、庭園が有名です

三十三ヶ所観音霊場の所在地、アクセス 

https://sites.google.com/site/108biwa/home/yasu33
            ↑
    ここをクリックしてください

この霊場巡りは続編を予定しています
今回は先ず6ヶ寺を巡りました。引き続き6月初に4人
揃って自転車で訪ねます。 来月には続編をUPします。

 団地仲間 TAMさん、YASさん、KAKさん
    来月もよろしくお願いします 

自転車で、また道に迷い、にも意義があります
ゆっくりと自転車を漕いでいるとこんな所にこんなものが!
道に迷えばこそ訪れることが出来る、おお、ここが「六条」
か、よく耳にしていたが・・、などとこんな時でないと来れな
い集落も知ることが出来ます。車では気が付かない、そして
運動にもならない! これが4Jiの自転車の旅なんです。

次に訪問予定の4Ji三十三カ所は:
 第17番 高福寺  十一面観音
   第18番 西得寺  聖観音
 第19番 観音堂

 また追って日記を書かせて頂きます。
 
 
    今日もご訪問頂きありがとうございました

   次週(5月16日)からは大河ドラマ黒田官兵衛の黒田家
    の始創
は滋賀県湖北、木ノ本町です、というお話です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Kennyの山歩き:伊吹山

2014-04-17 16:10:54 | 伊吹山

     日本百名山 伊吹山
   =私 半年ぶりの高峰、出足よし=
 
      Kennyの滋賀から情報発信
       (この日記の掲載期間:5月2日~5月8日)

年々登山者が増えているのではと思う多くの登山者と”こんに
ちは” と言葉を交わしながらの登山です。 麓からの登山者に
私達年齢の層は 出発準備の10分間では見かけなかったなー、
それだけ若者達が山に戻って来たということなんだ。

お子様連れのご家族もおられます。やはりちゃんと登山装備を
させておられます。 山好きになってねー、と、声には出しませ
んが、頼もしく思いつつ登山開始です  (8時50分)


        早朝の伊吹山  晴れてはいるんやが、靄がかかっています

出足よしとは? 実は・・・、
昨年8月に御嶽山の登山の後、転んでも、捻ってもいないのに、
なぜか左ひざに痛みが出て以降、
登山は断念。どうやら下山時
の膝への負担が原因のようです。今年に入り1月から自宅近くの
三上山を1/3の所
まで登ることから再開して、やっとこの日を迎
えました。 

いやいや、そんな事より、
伊吹山、いい方向に「変わりつつるぞ その変化を以下に、 


  山小屋全開、看板も賑やかになりましたなー、ここは1377mの山頂です
    (変化 そのー1:この賑やかな現象は登山客が増えているから?)


毎年、伊吹山からその年の登山を開始
今シーズンの伊吹山は
4月27日です。 昨年は5月3日でした。気
にしていた膝も全く問題なしで、
1377mの山頂に立ってきました
(11時35分)。
ダウンジャケットが有りがたい程寒い山頂でしたが、
山頂はまるで
都会並の様相、多くの登山客で賑わっていました。


         (変化 そのー2) おや、登山口をリニュアル?
(YouTubeの映像によると2012年には既にこのゲートですね:5月8日


さて登山開始です

 
  麓から30分で1合目です。 おぉ、標識が新品! (変化 そのー3)
(YouTubeの映像によれば2013年に新調されています:5月8日)


        二合目の坂を登りきると伊吹山の全貌がドーンと現れます

植物保全活動募金、入山協力金 

伊吹山は自然環境の破壊が進行中です。これは以前から心配
れていましたが、今回ここに来てしっかりと手が打たれている事
を知り嬉しく思いました! 東屋は、これも新設のベンチと共
の募金で設置されたと、お礼の
メッセージが貼ってありました。 

5月からは入山協力金のシステムも設けられます。私はいいこと
やと思います。これからも登山を楽しめる山であって欲しいです。 


合目 植物保全活動募金で憩いの東屋が出来ました (変化 そのー4) 

 
       東屋の手前にお花の解説板です  (右の写真をクリックしてください)


                          5月3日、毎日新聞朝刊より引用


     五合目で最初の5分間休憩の後、このカールを急登していきます
  (写真は失敗、急坂感が出ていません。 写真仲間から・・、まずい!)


      登山道、列を成して我々登山者は山頂へ 五合目から上の道
                    (登山者が小さく、点々と見えています)


    「植物、山の保護の為、正しい登山道を歩こう」 のロープと注意書き
                             (変化 その-5)


     やがて九合目が見えてきます  同年齢の登山者もおられます


    急登も終わる九合目に到着 三合目、長浜・彦根・琵琶湖が眼下に
         しかし、その景色は霞んで見えません


      九合目を過ぎると緩斜面を5分、山頂の御堂が見えてきます


視界は良好と云えず
山頂からの展望は、もうひとつで、琵琶湖さえ午後の下山時にや
っと視界に入るほどでした。晴れておれば御嶽や乗鞍岳も眺め
ることが出来る山なんですが、今回はOUT。 白山や伊吹山から
は年に数日見えるとの事、穂高連峰、槍ケ岳も靄の中でした。
昨年はしっかりと見えました。


                   広い山頂部、大勢の登山客

     山頂の賑わい、靄で効かない残念な展望などなど、
          下に掲げた動画でご覧ください

                伊吹山の山頂、山頂からの展望を動画で:ここを
                       (私、Kennyの撮影、編集です)


                  日本武尊  看板が新しくなっています (変化 そのー6)

             昨年の伊吹山登山日記は:ここを

この日出合ったお花

 

 

 

 
                 
             

あとがき
登山口がリニューアルされていました。そして登山道を登るに従
い次々と何か様子が以前と違っているぞと思いながらの登山で
した。 そうか、山そしてお花や自然環境の保護に本格的に動き
出したんだと、歩いているうちに気が付きました。滋賀県自慢の
山、伊吹山を皆で大事にしようと云うこの動きを嬉しく思った次第
です。 この山は今年も何度かお世話になる山です。 


 野洲市への帰路、山を見上げると、ななんと!すっかり靄は晴れていました

   今日もご訪問くださいしてありがとうございました

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Kennyの桜便り:海津大崎

2014-04-09 15:06:55 | 桜の季節

      観桜、海津大崎
      =写真仲間と撮影も兼ねて=
       Kennyの滋賀から情報発信  

        (この日記の掲載期間:4月25日から5月1日)


     観光船の発着、土産物店など桜並木のセンター付近

沖合から船に乗って
知り合ってもう6年のカメラ仲間10数名とラフォーレホテル
バスツアーに参加。湖上から観光船乗って桜名所100
選の海津大崎(滋賀県高島市)の桜を観てきました。


     大型観光船がゆっくりと このシーズンの臨時運行かな

生まれ故郷に近く、これまで何度も、しかし・・
桜のトンネルが4km程続いているそうですが、今では更に
向かって東、お隣りの西浅井町大浦から菅浦にかけて桜
は伸びていました。更には南西へ今津に掛けても伸びてお
り、距離は20kmを遥かに超えているでしょうね。琵琶湖
の北端は桜の名所として益々の発展です。これらはすべて
地元の皆様の労、ご努力なんですよ!


    海津大崎に向かう途中、今津付近だと思います、延々んと
    (海津大崎の桜並木は地元のご努力で更に、東へ西にと伸びています)



           一度体験してみたかった沖合からの景色

海津大崎の桜

日本のさくら名所100選にも選ばれている海津大崎の桜。
樹齢70年を越える老桜から次世代へ引き継ぐ若木まで約
800
本の華麗なソメイヨシノがびわ湖岸約4kmにわたり
桜のトン
ネルをつくります。例年見頃は4月10日前後と
なり、近畿圏
では遅咲きの桜名所として知られています。

 
               桜はちょうど満開でした

海津大崎は、琵琶湖八景「暁霧・海津大崎の岩礁」としても
知ら
れる景勝地で、びわ湖随一の岩礁と、湖の碧、遠くに望
む竹生島、
その景色のコントラストは美しく、毎年多くの花
見客で賑わいます。 
 (滋賀県高島市のHPより引用)


          その日の前日、NHK滋賀が実況していました


     今ではカヌー(現地で借りる)で桜見が出来るんですね
     お断り:このカヌーで桜見云々は間違いで、当日カヌーの
     何かの大会が有ったようです。訂正します。(4月28日)

必死にシャッターを
同乗の他のお客さんに迷惑を掛けないよう我々仲間はシャ
ッターを切ります。気がついたら桜を直に観ずにファインダー
越しに、と一日が終わって私自身はそんな感じ、印象を持ち
ましたな~~。まあ、よくあることですが・・。


                    竹生島が目の前に

 同乗のお客さんから
「お写真の仲間の皆さんですね」と。みんなで夢中でシャ
ッターを切っていたからでしょう、同乗の
お客様のお一人
から「良い
ご趣味を持っていいですね」。 桜観賞とカメラ
の両方を楽しめていいね、と、お声を掛かけて頂きました。


     海津大崎から東へ、菅浦集落へ通じる道路沿いも桜並木


               同上。 向正面は海津大崎です

 観光船からの桜を動画(私の撮影)でご覧ください
               
    
 クリックしてください)


             桜、撮影を堪能して大浦港へ帰ります

ラフォーレホテルのご厚意で
ちょこっと寄り道をして下さいました。菅浦の手前まで、マキ
ノのメタ
セコイヤ、そして帰路 びわ湖バレーの桜鑑賞です。


            まだ緑はなく、枝が陽光で輝いていました



              びわ湖バレーの桜  大変な賑わいでした


                  このバスで大満足のツアーでした

毎年 写真仲間との
撮影旅行でラフォーレホテル、そしてスタ
ッフの方々にお世話になっています。今年も添乗員のベテラン
K女史の気配り、軽快、明快な案内、場の雰囲気を醸し出す話
術に圧倒されます。またドライバーのYさんも明るく気さくで
5月でもスキーをと、私とは趣味も一致。時間に余裕を持って
の安全運転です。今回も渋滞を考慮した時間配分でうまく潜り
抜けて、余った時間をびわ湖バレーの桜などでうまく使い、時
間通りにホテルに帰還です。いつも企画と幹事を受け持ってく
れる我リーダーのつーさんに感謝です。

  今日もご覧くださいまして
ありがとうございました

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする