趣味・興味プラス挑戦

郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

写真仲間、悠人会の写真展

2010-09-30 14:01:35 | 写真

              悠人会写真作品展
  
 =会の有志で伊吹山、虎御前山、小谷城址へ撮影に=

悠人会は八田正文先生に長く写真を教えて戴いている写真仲間の集まりです。
悠人会という名前は新しく今年の春に命名しました

過日仲間有志で滋賀県の代表的な名所へ撮影の旅をしました。今回はこの撮影
旅行に参加して撮った仲間の写真作品展です。 私達と一緒にご鑑賞戴ければ
幸いです。
         (写真展の掲載:10月8日ー10月14日)

                    Maecanさんの作品 

              
                                    
トリカブト
伊吹山の花は来る度に趣が楽みで、今シーズン終わりに近い頂上の付近
一輪の花
を追い求めた。
草むらにひっそりと咲いているトリカブトに出会い写真に撮った一枚です。  

                                    Teaさんの作品

      
小谷城から琵琶湖を見下ろす景色ですが、NHKのドラマの撮影場所と聞いて
そこに立ってみました。昔お江が出会ったシーンを撮ったと載ってましたが、
この素晴らしい景色を見ながらその昔に語りあったのでしょう。実際の放送
では田んぼのほ場整備、近代建物など写り込んだのをどのように映し
出され
るか
楽しみです

                         すずらんさんの作品

        
                                                      里山の早朝
 天気予報では曇りか雨だったのが朝起きてみると好い天気で遠方に見える山に
薄くたなびいている靄が墨絵のようにとても綺麗でした
 
                       Daimamaさんの作品

                            
                                       尾長鶏の避暑
秋になると、マムシソウが真っ赤な実を付けて存在感をアピールする。目立った実も、
時間の経過と共に全く違った姿に変わる。
「何の花だったのかなあ~。」・・・と、想像
するのも楽しい。
 
                              Mamiちゃんの作品
 
     
初登場のMamiちゃん、お仕事には自信満々の毎日。でも写真はいつもあかんのー、
が口癖でおくゆかしくもの静かに語ります。伊吹山のドライブウエイー、展望パーキング
からの一枚を寄せてくれました (Kennyのコメント)
 
                                  めかちゃんの作品

       
                               バイオ
             バイオの世界を感じました。

 
                      つーさんの作品
   
                  コイブキアザミ
当会の会長さん、太っ腹(実際も少々)で我々のまとめ役的存在。銅版工芸
などにも趣味をお持ちで写真は建造物を撮らせると誰も真似は出来ません。
これは伊吹山頂の遊歩道から撮られた一枚です。(Kennyのコメント)

                    マッシーさんの作品

     
             野焼きの風景
撮影会の宿泊地、虎御前山から見た湖北地方の田園風景を撮った
一枚を送ってくれました(Kennyのコメント)
 
                   Kennyの作品

    
                   伊吹のお花畑
もう9月末、伊吹山頂ではお花の季節もそろそろ終わり。でもトリカブト
が一番元気で輝いていました。他の仲間と一緒に我々を迎えてくれている
ような景色でした。
 
 
撮影の旅をそして写真展を開催して:
最後になりましたが、八田正文先生に長く写真を教えていただき私達
仲間同士は今では敬語で話すこともなく、お互いきつい冗談でも言い
合える仲になりました。今回の撮影会でも和気藹々と写真撮影を楽し
む事が出来ました。私自身はそれに加えこのようにブログでの写真展
が開催できる喜びを嬉しく思います。ありがとうございます。
 
   
   今日もご覧下さいましてありがとうございました
 
 
 
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写真仲間と一泊撮影の旅

2010-09-28 06:12:29 | 写真

     伊吹山でお花を、虎御前山でBBQ、ご来光を
     
=悠人会の例会で、撮影に行ってきました=

       
                            秋空の伊吹山

行き先は伊吹山、虎御前山そして小谷城址です:
メンバー全員還暦のお祝いはとっくの昔(はオーバーか?、いやおられますな)
に祝ってもらった
愉快な仲間の集まりです。 すっかり童心にとまでは行かなく
てもそれぞれの青春時代に戻って2日間の撮影旅行を楽しみました。 今回は
初めて一泊の旅で私、Kennyが幹事を務めました。

          
         伊吹山お花畑、西遊歩道を行く写真仲間

おばさん5人、おじさん5人の10名が参加、滋賀県の石山、仰木、野洲から
それぞれの車に分乗して、第一合流点に先ずは集合。そこから伊吹山の麓で
三重県からのおじさんと合流してこの企画のメインイベント伊吹山のお花畑を
目指します。

伊吹山はまだまだお花がいっぱい:
快晴の9月26日、心も弾みます。日曜日でもあり好天で登山客を誘い山頂は
大賑わいです。日頃私は平日組みのためこれだけ賑わった伊吹山頂は長く
見ておりません。中には革靴・背広・ネクタイの方もおられ、多分奥さんでしょう、
「大丈夫?登れる?、ん、いけるやろー」の会話に、うんー、兎に角行ける
ところまで頑張ってくださいね! と思わず心の中で。 ご高齢でも1370mの
世界を今では気楽に楽しむ事ができるのだから山好きの私にとっても嬉しい
光景です。もっともそこはまだ駐車場を10m程登ったもっとも急な中央遊歩道、
山頂を極められたか?

       
            トリカブトが美しく咲いていました

お花は季節の終わりの段階を否めないが、でもトリカブト、アキノキリンソウ、
サラシナショウマなどなどはまだまだ健在でした。
      
      コイブキアザミ           アキノキリンソウ

山小屋えびすや、KEN君の丁寧な応対:
全員が無事(少し心配しておりましたが)山頂まで登りきり山小屋で昼食です。
そのえびすやの若旦那はメキシコからのケン君。その小屋の経営者のお一人。
今年はお父さんも来日され当日も小屋でお手伝いを。日系三世です。勉強して
の日本語は立派、そして概して山小屋は無愛想
(すんません、Kennyの印象
です)が通り相場ながらケン君の応対は流暢な日本語を駆使して丁寧そのもの。
我々もゆっくりと弁当を、そしてコーヒ、アイスクリーム、よもぎ餅と食が進みます。
 

      
         BBQの夕食   =さらに盛り上がります=   鑑賞会
      

場所を変えて伊吹山で撮った写真の鑑賞会です:
撮影を終えてドライブウエーを下山後さらに北上します。向かうは虎御前山
キャンプ場(虎姫町)です。その日はロッジ泊とBBQで交流です。コンセプトは
青春時代に戻りアウトドア体験を。
そしてそこでのメインイベントは撮ってきたばかりの写真をプロジェクター
を使ってスクリーンに写し皆で評し合います。

ロッジで二日目を迎えました:
二日目も快晴です。早朝に起こされ朝日を撮るぞーです。全員カメラをセット。
そこは200mの高台(浅井勢攻撃時の信長の砦です)で絶好の撮影ポイントです。

     
             ロッジからの夜景          同、日の出

小谷城址を写そう:
二日目の撮影ポイントは真向かいの小谷城址です。だだをこねていたおじさん
おばさん達も(登山はいや)本丸址近くまで車で登れると聞いて安心。でもそこ
までのわずか400mの距離に息切れの仲間も。 しかしそこは規模、普請とも
日本有数のお城の址。またNHKの大河ドラマの舞台でもあり、数日前にはロケも。
             
         
                本丸址前の広場

そこでも我仲間は撮影に余念がありません。クマが出るぞーと脅して下山を
促します。(実際クマ出没注意!の看板が)

旅を終えて:
おおむね好評(翌日、仲間からメールを戴きました)で幹事としてほっと一息です。
この歳でロッジ(Kennyはそれが通常。登山はそうですよね)泊に躊躇、BBQ
なんかやのうて据え膳を期待しておられた仲間も少しはアウトドアを満喫して
くれたかな? Kennyに幹事を押し付けたらこんなアイデアしか浮かびません
のやー、はまあ冗談としてもこんな内容もたまにはお勧めです。

       今日もご覧くださりありがとうございました。

                (この日記の掲載:10月1日ー10月7日)

お知らせ:
この日記の次に10月8日から当ブログで今回の行事で撮った仲間の秀作写真展
を行います。 またのご訪問をお待ちしております。

        (このブログはKenny個人のブログです)

 

 

 

 

 

 

 

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忍者の里、霊山を歩きました、そしたら!!

2010-09-19 10:41:18 | 甲賀郡中惣

   期せずして霊山登山と信長・伊賀衆
     のかかわりあいに巡り合えました

  =あそこの寺はなー、信長が焼いてしまいよったんや=

          
                   霊山山頂から伊賀市内を望む

訪ねたところが伊賀忍者の里:
所属の山の会で三重県伊賀市にある霊山(れいざん:765m)登山に
参加しました。登山口までの途中、農作業中のおじさんに、前に見える
山のどの峰が霊山の山頂かを聞きたくて声をかけました。ご親切にも
仕事の手を休めてこちらに来られました。
あの山並みのどこそこ、としか
お答えを予想していなかったのですが、おじさんのお陰で表題の新しい
発見(ああ、ここがそうやったんや!)に恵まれた次第です。 

      
          
霊山の麓に再建された霊山寺 

JR関西本線、仲間の後に付いて柘植駅を降りたらそこは戦国時代に
活躍、そして日本中に忍者の町として知られる伊賀市でした。
その日の登山、霊山が何処にあるのかも知らずに兎に角草津線に乗車。
柘植で降りるまで伊賀市の伊賀忍者の町に行くとは気が付いておらず、
登山はできるし道中では興味津津、周辺をきょろきょろと。しかし町おこし
の幟以外に忍者の里を偲ぶ物は目に入ってはきません。 ところが、

あの山の上にあるお寺を信長が焼いてしまいよった!
そこで当のおじさんが、ビッグプレゼントを下さいました。 さっそく聞き
かじった薄識を現場で振り返ることができました。   

       
           麓のお寺にはこのような石仏が
焼き討ちと言う先入観からかなにかもの悲しい感じがします。 山道にも何箇所か
石仏(六地堂とか)がありました。
 
 
信長が伊賀衆を集落とも壊滅:        
最近のセミナーで教わった史実で確かに信長は伊賀衆を集落共々壊滅
させています。それは佐々木六角を観音寺城で滅ぼした直後です。
理由は常に合戦に敗れると伊賀に逃げこんだ六角、つまり伊賀が六角
を匿ったことが焼き討ちに繋がるのだそうです。

今も、伊賀の皆様の心の中から消え去ること、忘れることのない史実だっ
たのです。それからもう400年以上が過ぎています。伊賀、甲賀忍者の
背景については近い時期に改めてブログに記録したいと思っております。

                    
               山頂の案内板です
           ここには焼き打ちの記述はない

小説「梟の城」は伊賀衆の物語:    
今、40年以上前に読んだ司馬遼太郎の「梟の城」を改めて読んでいます。
物語では信長への復讐、さらに没後は秀吉に向かって行きます。刀の鍔を
足場に塀を乗り越える術、忍者の役目などの背景をしっかり頭に入れて
読めるとことで、この歴史小説の新鮮さを感じております。

期せずして歴史の一端を垣間見ることも出来、霊山は素晴らしい登山となり
ました。この山に連れて行ってくれた山の会リーダ、GTOさんに感謝です。

       (この日記は9月24日ー30日まで掲載します)

      今日もご覧下さいましてありがとうございました

 

 

 

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Kennyのブログを開設して一年を迎えました

2010-09-06 11:50:56 | ブログ開設~2015年 全編

                  ブログ開設1周年

      =いつも閲覧くださいましてありがとうございます=

            ( このお礼とブログを開設して・・・、は9月16日まで掲載させて頂きます)

お礼:
開設から今まで多くの皆様に支えて戴きました。 そして今大変多くのKenny
のブログ訪問者をお迎えしております。
ありがたく厚くお礼申し上げます。

お陰さまでブログはすっかり生活の一部になりました。 最近では趣味や興味
のある事をゆっくりと楽しんでおり、その中で主に私自身が始めて知ったこと、
体験したこれは
という事をブログに記録しています。 有りがたいことにその
記録や日記をアクセスして下さいました多くの皆様に
閲覧いただいております。

  

画面に現れた時の感激:
昨年の9月半ばに長年の夢、ブログをやっとの思いで開設し一年が過ぎました。
前半は必死、今年に入って次第に慣れてきて今は更新の楽しさを感じるように
なりました。

こんな事がしたい、とは50歳半ばから実現できる日を楽しみにしておりました
ので目標は有ったのですが、実施となるとなかなか思うようには行きません。

特にHP,ブログの類は全く未知の世界。 まして在職中にはパソコンに関して
はメールを読む程度以外は得意な年齢層にお願いばかりしており、いざとなって
その怠慢に悩まされることになろうとは。 せっかくストレスのない生活に入れた
時期だったのですが・・・。
  

振り返って:
開設のイロハ、プロバイダーとの契約に始まり、写真の貼り付け方や写真の
大きさの設定、ネットでのルール、常識を覚えるなどなど大汗を書きまた。

                        

     

ところが苦労が有るほど今力が入るんだと実感しております。大そうな事をと・・・、
しかし私にはパソコンはそんな存在だったのです。 今一応のことは出来るように
なりましたがこれからは画面の構成、まだまだ利用出来る機能の駆使に挑戦
しようと思っています。

日々大変お世話になっています:
私(達)に長く写真を教えてくださっています八田正文先生、私の山、スキー仲間
のトミおじさんには特に謝意を表したいと存じます。 同年齢のお二人で人生の
大先輩です(私は年齢的にはまだまだ鼻たれです)。 共
にご自身のHPを駆使
されておられそのHPに大変な刺激を戴いております。ブログ開設に当っては
ご指導を仰ぎ、今も貴重な
アドバイスをいただいております。 またパソコンの
リフレッシュ(メモリーの増設など)を受け持って下さった写真仲間のTeaさんの
ご支援も感謝に耐えません。

 
  
趣味・興味プラス挑戦:
これからも私の座右の銘、「趣味・興味プラス挑戦」にこのブログを生かして
参りたいと思います。
ブログのコメント欄を毎回賑わせてくれる社友、ブログ上での写真展に作品
を送って(参加)してくれる仲間、さらにはメールや何かの機会にブログを見て
いるよと言ってくれる知人や仲間がおられます。 本当に嬉しいです。

  
   今日もご訪問くださいました皆様ありがとうございます
       今後とも何卒よろしくお願い申し上げます

                        平成22年9月10日、Kenny

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挿し木の山椒に赤トンボ

2010-09-03 19:05:04 | 我が家のお花、樹木

  挿し木の山椒がこんなに大きくなりました
    
=毎日の水やりの内に赤トンボと友達に!!=

   
昨年の5月に挿し木をして1年3ヶ月。5cm位の長さの枝を

   お隣から戴きその枝の端を斜めに切り土の中に差し込んだ
   だけでしたが、今現在約70cmの立派な木に成長しました。

         今年3月時点の山椒の木 
  
          
葉っぱが出たー、と感激でした

              現在の山椒の木
       
                もう70cmもあります

               私の友人、赤トンボです
   
             山椒の隣の木の枝が赤トンボの指定席

                山椒の木の親元
            
  
         お隣の山椒の木の枝を貰い、挿し木しました。

 それはもう一年以上も前の2009年5月のことでした。 挿し木で
 本当に枯れずに、そして芽がでるのかと半信半疑で来る日も来る
 日も水をたっぷりとやりました。

        私の周りで遊び、止まっては私の方を見る赤トンボ     
  
        ホバリング                      私の30cm横で会話

しかし、たとえホバリングしているとは言え、カメラのピント合わせは難しい
ですね、私はこれで精一杯です。 一方枝に止まっても体に触れない限り
飛び立とうとはしません。 会話が弾みます。その間赤トンボ君(姫?)は頭
(顔?)をくるくるしています。 頷いてお互いにお話しをしているように思えます。

  ペットを飼う:独り言・・・
この子(このこ)
と先ず100%の方が(ただし今までご婦人からしか聞いたことはないのですが)仰います、
お犬様のことです。きっと、いや可愛くて仕方ないんですね。 勿論可愛さを形容しておられるんですが
(でしょうが)、自分の子供より可愛いとも。 

ペット、私は今まで避けてきましたが(これからも飼うことはないでしょうが)、このお赤とんぼと何ヶ月か
お付き合いをしていて少しペットの存在を認識新たにしている次第です。

ゆっくりと流れる時間がいい(と言いながら朝からばたばた、さて今日は!なんて、相変わらずの毎日)です。
動物、昆虫は文句を言わないですよね。でもお犬様は、文句を声を出しては言わないが、すねたり、だだを
こねたりするんやそうですね。 横手山ヒュッテのおかーさんのお話です。「この子最近すねているんよ、
初孫が出来て私が抱っこする時間が多いから」と・・・。
          
  
トンボは何を食べているのですか?
当の赤とんぼは元気そのもですが、一体なにを食べているのですか?もしご存知の方は教えてくださいね。 
可愛いのでこの子に何かあげたいのですが。

       今日もご覧下さいましてありがとうございました

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