趣味・興味プラス挑戦

郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

Kennyのぶらりカメラを提げて:岡山の旅・岡山後楽園

2023-04-26 10:03:04 | 

中国・四国地方の旅
その4(最終章)
岡山市

岡山後楽園





江戸時代を代表する大名庭園であり、日本三大庭園の一つ
岡山藩主 池田綱政が家臣の津田永忠に命じて、1687年に着工
1700年に一応の完成をみました。その後も藩主の好みで手が
加えられ、江戸時代の姿を大きく変えることなく
現在に伝えられている

つまり、築庭にあたって現在の庭園の景観に直接つながる
ような一つのプランがあったのではなく、使いながら
いろいろ工夫を凝らして徐々に園域と庭園の景観が整備
されていった、との事です
(当庭園のHPから部分引用)





私はいつだったか、そして家人も一度この庭園を訪れて
はいるそうだが、殆ど記憶がないもんですね




矢穴が残るこの巨岩は何?

たまたま当園におられた係員さんのお話では、この岩は
ここに運ばれた物。岩を幾つかに割りこの場に運んで
再度積み上げたと。その時の矢穴だそうだ。何の為、
何処から、は聞き漏らしたが・・
多少気になるがこの岩に付いては当HPに記載はない

岡山後楽園のHP

当庭園の詳細は
ここをクリックしてください


独り言
コロナ禍もやや落ち着いてきた感じで、感染者の減少
はすなわち、周辺に保菌者が減ったと言うこと。それは
感染
リスクのダウンと判断して、延期していた金婚記念
の旅を
実行した。趣味のスキー、登山を含む宿泊旅行も
おおよそ3年間足止めを食っていた2泊3日の
旅だった

今回の旅は
香川県直島の地下美術館、倉敷市では大原美術館
と白壁
土蔵・蔵屋敷。岡山市では岡山城と岡山後楽園

旅を終えて
幸いなんの問題もなく無事旅行を楽しむことが出来た
年齢を鑑み、今の内に出来るだけまだ見ぬ地、体験の
旅を
したいもの
だと思う次第。

今回の喜びを当ブログに記録して
おきたいと

コンロ騒動が少なくとも現状より悪化することなく
少しは安心して出かけられるよう祈る

今日(4月25日、23)の滋賀県の感染者数は137人
全国で12,475人

(2023年4月26日 UP)

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Kennyのぶらりカメラを提げて:岡山の旅・岡山城

2023-04-20 18:09:39 | 

中国・四国地方の旅
その3
岡山市

岡山城

昨年(2022)11月3日、令和の大改修が完了の岡山城


上下:城内の展示





鏡石
本丸入口あたりの石垣には城主の威厳や権力を誇示するため
巨石が使われている。最大で高さ4.1m、幅3.4mで、
厚みのない板石を立てたものです


大納戸櫓(おおなんどやぐら)
なんとも高い石垣と直感! なるほど
喜多秀家が1597年までに築いた石垣で加工していない自然石を
を使用。本来の高さは15.6mもあります。関ヶ原合戦以前の石垣
としては全国屈指の高さだとのこと



鉄門(くろがねもん)


本丸の搦め手(裏手)にある櫓門

こんな背景の岡山城

上下:城内の展示資料

岡山城、こんなお城
私の興味

今回の旅で、ここだけは外せないとこの城を訪ねた
実はもう15年以上、近江の城、城跡を専門の先生方
の講座に入り見てきた、戦国時代の城好きなんです
この地の旅を機会に備前国の城も見ておきたかった
岡山城をより深く知ることが出来、有難い

岡山城
外壁は黒塗りの下見板で覆われていて、烏城
(うじょう=「う」はカラスの意味)の別名があります

中国地方の領主、宇喜多直家、秀家(息子)で築いた岡山城
敵対する備中の勢力やその背後の毛利氏への対抗。この地に
勢力を伸ばそうとする織田信長とのはざまの中で
栄える条件(広大な城下、水運)を持った土地でここに
新しい城(今の岡山城)築城へと繋がって行った
もっともお城は戦火で焼失。2022年に復興が完了

上記は全て当岡山城のHPからの引用です
詳細はHPをご覧ください
岡山城のHP

ここをクリックしてください

(2023年4月21日 UP)


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Kennyのぶらりカメラを提げて:倉敷の旅

2023-04-19 10:56:47 | 

中国・四国地方の旅
その2
倉敷市
大原美術館
美観地区:白壁土蔵・蔵屋敷

大原美術館




実は美術館巡りは家人の希望でして、この分野、造詣とは縁遠い
私、戸惑いもありながら、錚々たる作家の作品を観てみたいとも
こんな私でも実物の前に立っての印象は、旅は正解だったと


(上の二枚の写真は美術館の外、案内板を撮影)

大原美術館
倉敷を基盤に幅広く活躍した事業家大原孫三郎が、画家児島虎次郎
を記念して昭和5年に設立した日本最初の西洋美術中心の私立美術館

虎次郎はそこで制作に励むかたわら、日本人としての感覚を総動員
してヨーロッパの美術作品を選び取るという作業に熱中します

明治の気骨を持つ虎次郎の選択は、東洋の感覚と西洋美術の精華と
の真剣勝負でエル・グレコ、ゴーギャン、モネ、マティス等、今も
大原美術館の中核をなす作品を丁寧に選び、倉敷にもたらします

西洋の近代から現代の美術、日本の近代から現代の美術、民芸運動
にかかわった作家たちの仕事等にコレクションを広げ、
ユニークな民間総合美術館として世界に知られるようになりました
(上記は当美術館のHPから部分抜粋。詳細はHPをご覧ください)

大原美術館のHP

ここをクリックして下さい




美観地区:白壁土蔵、蔵屋敷





美観地区
慶長5年(1600年)に備中国奉行領となり、倉敷は松山藩の玄関港
として
上方への物資の輸送中継地となります。 やがて寛永19年
(1642年)に
代官所が置かれ、天領となりました。当時の倉敷川は
潮の干満を利用して
多くの船が航行しました。倉敷は物資輸送の
集積地として、川沿いには、
塗屋造りの町家や白壁土蔵造り
を中心とする町並みが形成されていきます

(当地区HPの情報を抜粋:詳細は当HPをご覧ください)

美観地区のHP




平日にもかかわらず、この大勢の観光客。コロナ禍も少し落ち
着いてきたこともあるのか、ホテルも取りにくかったですね。
それと
期せずしての特典に恵まれました
それは

旅行支援事業期間中で、旅行代金の援助と各ホテルで貰える
買い物などに使えるクーポン券です。合計で2万円以上旅費
が安く付きました!
 
それもこの集客に繋がったのではと・・。


着物を楽しむ外国から観光客

 

アクセスは拡大してご覧ください  ここをクリック

大原美術館、美観地区は同じ区域にあり、JR倉敷駅から徒歩
10分以内です。我々も駅前のホテルから二日に亘り徒歩
散策を楽しみました。

旅行先でのもう一つの楽しみ
歩き疲れて、そして夜は
ここでスイーツを、そして海鮮料理を。共に最高でした


両店とも多忙な中滋賀からという事で、合間の手透きには
カウンター越しに気軽に会話を、が嬉しかったですね!
共に駅から美観地区への倉敷中央通り沿いにありました

(4月19日、23 UP)

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Kennyのぶらりカメラを提げて:直島の旅、香川県

2023-04-13 19:42:32 | 

地中美術館
直島 香川県

安藤忠雄設計の
地下に建造された美術館で観賞
クロード・モネ
ウォルター・デ・マリア
ジェームス・タレル


当美術館のパンフレットから、以下同
 
モネ              マリア


タレル            安藤忠雄の建築

展示場には照明はなくて、天井からの自然光で作品を鑑賞


中央:安藤忠雄

独特の安藤建築様式(当日の撮影)

当美術館のHPに詳細

地中美術館 直島 香川県

直島

宇野港ー宮浦港 フェリー20分

電動アシスト自転車(港でレンタル)で移動
当美術館まで宮浦港から20分
バスの便もあります
タクシーは見なかったな~

当館は完全予約制:ちょっと厄介
①受付はWebのみ ②料金前払い・申し込み時クレジットで
③予約時間以外では入場できない ④等々・・・

JR宇野駅(港)から直島港へはフェーリー
宇野ー高松大型船で天候など運行にはさほど問題ないのではと
   
         フェーリ ー                               時刻表
                   クリックで拡大

こんな景色を楽しみながら

直島 宮浦港

直島が前方に
 
外国からの客が多く      港には草間彌生の作品


こんな風景が見たくて船移動も入れました

本来はこの直島に旅館を取り、新鮮な海の幸で、出来れば
民宿でそこの亭主と一献傾け、を予定していたが当島にある
企業の工事、関係者で宿は全て満杯。それが心残りだった


初めて乗る電動アシスト自転車 急坂もすいすいと!

独り言
コロナ禍もかなり落ち着いてきた感じがする。今年は金婚、
金婚式をむかえた。息子達が計画してくれていた旅をこれ
を機
に直島(香川県)、岡山、倉敷へ 美術館、お城、
蔵屋敷めぐりに充てることにした。
正直、家人の提案する美術館巡りはその分野には初心者で、と
の思いは本物の大家の作品に接して感動を覚えることが出来た

岡山城は新装復元が終わり、当時のロマンを感じることに
十分な整備であった。思いの他、背景の深い城を学んだ。

倉敷の大原美術館や美観地区は言うまでもなく、で満足の
三日間の旅をここに記録しておきたい

今日はそのー1:直島、地中美術館

(4月14日、23 UP)

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Kennyのぶらりカメラを提げて:コバノミツバツツジが満開

2023-04-06 11:22:43 | 花便り

コバノミツバツツジ
早くも満開
例年なら、先ずは桜を観賞
そして
このお花が次に訪れるのだが

4月8日、写真を追加掲載しました
下段















4月8日、追加掲載





・・・・・・・・・・




三上山(後方右)から、ここ田中山に伸びる北尾根
今日のお花はこのコースで観賞





4月2日、23 現在の様子

時勢
ニュースでも度々取り上げられているが、今年は桜が

当地滋賀県でも例年より相当早くに満開を迎えています
それもだが、九州から東北に至るまで開花が順不同なんだとか

一方、コロナ感染者数が滋賀県でも二桁の日が多くなった
この調子でいい方向に向かってくれると有難い

ぼちぼち遠出をとも・・・

(4月6日、23 UP)




  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする