「正しい夏の日々」なんていうのがあるのかどうか知りませんが、
このところはそんな日々が続く東京です。
あっついです。 ふう〜
お天気もよろしく、子供達は夏休みに入って
やったー な感じ。
駅はスーツケースを転がす人々でいっぱい。
今年の夏はいつものような夏の賑わいが戻っています。
感染者の数はすごいですが、ワクチン接種をしていると、
体内でのウイルスの増加は防がれるので重症化は抑制されています。
何度も感染した、という方もいらっしゃいますので、
感染を防ぐ粘膜でのIgAができにくい抗原なのでしょうか。
少なくともワクチン接種によるIgGの上昇は確実なものであり、
中和抗体として働くことがわかっていますのでまあ何とかなる、
そういう判断だと思います。
例年夏から秋にかけて、国際会議をやりますが、
この間ずっとリモートでした。
今年もリモートとしましたが、欧米の人からは
どうするの?まだリモートなの?
などという問い合わせが来るほど。
春にはさる学会の国際会議でクラスターが発生したようですが、
それでも大きなニュースにはなりませんでした。
とはいえ、です。
今後は国際会議のやり方も見直さざるを得ないでしょう。
どう考えてもリモートの方が効率的ですし、
費用も圧縮できる。
3回に1回くらいは対面もいいですが、毎回は無駄かもしれません。
さて、それはさておき、
(かわいいのです〜)
昨日、久しぶりに明治神宮へお詣りし、太田記念美術館で
「浮世絵動物園」が始まりましたので行ってまいりました。
神宮の杜は、何とナラ枯れがひどくてかなり大きな木が何本も枯れているのを見ました。
枯れて立派な幹に苔やサルノコシカケなどが育っているのは、
本当に胸を突かれます。
100年経って、森の相が変わろうとしているのかもしれず、
安易に人間があれこれ手を入れるのもどうなのか、とも思うものの、
あのように立派な木が倒れるのを見るのは辛いものがあります。
何とかなって欲しいですね。
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