職場でまた動きがあります。ひとり辞めるかたがいらっしゃいます。いろいろの状況を考えて、決意されたようです。これまで大きな勢力を形成していた方達がひとり、またひとり、と体調を壊したり、事情があって辞めなくてはならなかったりしています。今回の方はご自分で決められたようですが、やはりご自分の属していた勢力が勢いを失っていることが原因のひとつかと思われます。
変な話しですが、一般的に組織の中では、小さなグループ=排他的な派閥を形成しその派閥に都合よく組織内の決定を誘導したりという動きをされる方がでてきます。そのグループに属すると得だぞ、というアピールをされて人々の冷静な判断を迷わし、極端な場合はかなりの反社会的な行為をさせたりもします。そういう誘いには乗らんぞ、と独自の道を行こうとする方にはかなり激しく圧力をかけたりし、自分たちのグループの傘下に収まることを迫ったりします。
私はそのようなグルーピングがあまり好ましくないと思っているため、その方達とはかなり距離をとってきました。ですから様々の圧力や、あらぬ噂、全く筋違いの非難などうけていました。正直大変辛いと思ったことがあります。しかし、どう考えてもここで負けるわけにはいかないと肚をすえ、なんとか今日までやってきました。変化の兆しは昨年の春頃からです。新しい方がこられ、状況は好転してきました。そして上記のグループは徐々に崩壊しています。気の毒に思う方もいますが、いまのところ私にはあまりできることはありません。これからも、なんとか生き切って頂きたいと思うばかりです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます