今回の台風は大変な被害になりました。被災された皆様につつしんでお見舞いを申し上げます。まだ土砂崩れなどの危険はあるようですから、山間部にお住まいのみなさま、くれぐれもお気をつけ下さい。
さてそれから太陽の様子が活発です。今朝のXフレアは太陽のこちら向きの面の黒点がおこしました。CMEの方向は若干上向きではありますが、地球への影響はかなりあると思われます。いろいろ条件が整ってはいますが、少しずつのエナジー放出ができるといいなと夢想しております。
週末は90歳を超えた一人暮らしの大叔母を訪ねてきました。お若いときはしっかり者できれいにされていた方です。今は視力がないので鏡なんて見ない、と言っていましたが、どうして今でもこざっぱりとしています。ヘルパーさんなどもお願いしているようですが、料理などは自分で休み休みしているそうです。本当に生きるのに精一杯の体力よ、と笑っていましたが、それはそれで楽しんでいるようです。足も弱っているので、ヘルパーさんなど訪問される方のために、玄関に蚊取り線香を焚くのが大仕事だそうです。それでもひとりで気ままに生活するのが気楽でいい、と言っていました。寂しい感じはしませんでしたが、せめていろいろお話をして、たのしいひと時にしようと思いました。何ができるか考えてもそうして何くれとなく気持ちを配っておくことくらいです。幸い他の親類の方々も折々に訪問されては様子をみてくれているようですし、連携して見守っていきたいとおもいます。
ところで、掃除についてもう少し書いてみます。
「清潔にする」ということについて最近考えているのは、
清潔にする=除菌する≠滅菌する(清潔にすることとは自分に合ったいい微生物を養生すること)
かな、ということです。
”除菌”の菌は病原菌のことです。しかし以前から書いていますように、この病原菌の定義も最近は曖昧になってきています。これまでは日和見感染(健康な人には無害)とされてきた細菌によって深刻な症状を起こすことがあるからです。”滅菌”の菌は全ての菌を除去することです。家庭では塩素(次亜塩素酸)や消毒用エタノールを使ったりでしょうか。研究施設などでは塩素、ホルマリン、紫外線(放射線の一部)、熱と圧力を用いて完全に微生物を死滅させます。
ところで、現代の生活は微生物を排除することにやっきになっています。ドラッグストアにいきますと、除菌、滅菌と書かれた洗剤、薬品がたくさん売られています。私もたまには使います。今の時期、やはりこわいですから。しかし、ほんとうにそれでいいのか、ずっと気になっていました。今もこれ、という解決はないのですが、お手入れ、という言葉からなんとなく「ぬかみそ」のお手入れを連想していました。ぬかみそは野菜の乳酸菌を上手に糠床で増殖させたものです。きっとお掃除も実は自分たち家族と共生している(善玉の)微生物たちを上手に家の中で養生することにつながるのでは、とおもったのです。
そう考えますとお掃除という行為は「生物に毒性のあるものや病原菌が好みそうなものを取り除き、その場にいって手を触れたりすることで自分と共生する微生物をそこに蒔いてくる」ように見えてきます。なんとも「もやしもん」的な世界になってきますが、なんだかいかにも生物に良さそうな家事だと思いませんか?
ということで、私は過度の殺菌は自宅ではしないことにしました。次亜塩素酸(ハイターなど)も本当に必要なときにしか使いません。もちろん嗅覚をするどくして、おかしな微生物の気配を感じたら徹底的に探索します。そして大概の場合はそれら微生物の「えさ」と水分を取り除くことで問題は解決します。気になる場合や病原菌がいそうなときは殺菌をして、その後はその殺菌剤をちゃんと取り除いておくことも忘れません。微生物学的空白とは、実は病原菌の喜ぶ状況であるからです。たいてい、われわれと仲良しの微生物たちは病原菌の増殖を邪魔していますから。
なんてお気楽なことを考えていられることはとてもありがたいことです。これからも大難が小難に、無難になるよう、日本の国土と自然に感謝をしつつ、お掃除に励んでいきたいとおもいます。
さてそれから太陽の様子が活発です。今朝のXフレアは太陽のこちら向きの面の黒点がおこしました。CMEの方向は若干上向きではありますが、地球への影響はかなりあると思われます。いろいろ条件が整ってはいますが、少しずつのエナジー放出ができるといいなと夢想しております。
週末は90歳を超えた一人暮らしの大叔母を訪ねてきました。お若いときはしっかり者できれいにされていた方です。今は視力がないので鏡なんて見ない、と言っていましたが、どうして今でもこざっぱりとしています。ヘルパーさんなどもお願いしているようですが、料理などは自分で休み休みしているそうです。本当に生きるのに精一杯の体力よ、と笑っていましたが、それはそれで楽しんでいるようです。足も弱っているので、ヘルパーさんなど訪問される方のために、玄関に蚊取り線香を焚くのが大仕事だそうです。それでもひとりで気ままに生活するのが気楽でいい、と言っていました。寂しい感じはしませんでしたが、せめていろいろお話をして、たのしいひと時にしようと思いました。何ができるか考えてもそうして何くれとなく気持ちを配っておくことくらいです。幸い他の親類の方々も折々に訪問されては様子をみてくれているようですし、連携して見守っていきたいとおもいます。
ところで、掃除についてもう少し書いてみます。
「清潔にする」ということについて最近考えているのは、
清潔にする=除菌する≠滅菌する(清潔にすることとは自分に合ったいい微生物を養生すること)
かな、ということです。
”除菌”の菌は病原菌のことです。しかし以前から書いていますように、この病原菌の定義も最近は曖昧になってきています。これまでは日和見感染(健康な人には無害)とされてきた細菌によって深刻な症状を起こすことがあるからです。”滅菌”の菌は全ての菌を除去することです。家庭では塩素(次亜塩素酸)や消毒用エタノールを使ったりでしょうか。研究施設などでは塩素、ホルマリン、紫外線(放射線の一部)、熱と圧力を用いて完全に微生物を死滅させます。
ところで、現代の生活は微生物を排除することにやっきになっています。ドラッグストアにいきますと、除菌、滅菌と書かれた洗剤、薬品がたくさん売られています。私もたまには使います。今の時期、やはりこわいですから。しかし、ほんとうにそれでいいのか、ずっと気になっていました。今もこれ、という解決はないのですが、お手入れ、という言葉からなんとなく「ぬかみそ」のお手入れを連想していました。ぬかみそは野菜の乳酸菌を上手に糠床で増殖させたものです。きっとお掃除も実は自分たち家族と共生している(善玉の)微生物たちを上手に家の中で養生することにつながるのでは、とおもったのです。
そう考えますとお掃除という行為は「生物に毒性のあるものや病原菌が好みそうなものを取り除き、その場にいって手を触れたりすることで自分と共生する微生物をそこに蒔いてくる」ように見えてきます。なんとも「もやしもん」的な世界になってきますが、なんだかいかにも生物に良さそうな家事だと思いませんか?
ということで、私は過度の殺菌は自宅ではしないことにしました。次亜塩素酸(ハイターなど)も本当に必要なときにしか使いません。もちろん嗅覚をするどくして、おかしな微生物の気配を感じたら徹底的に探索します。そして大概の場合はそれら微生物の「えさ」と水分を取り除くことで問題は解決します。気になる場合や病原菌がいそうなときは殺菌をして、その後はその殺菌剤をちゃんと取り除いておくことも忘れません。微生物学的空白とは、実は病原菌の喜ぶ状況であるからです。たいてい、われわれと仲良しの微生物たちは病原菌の増殖を邪魔していますから。
なんてお気楽なことを考えていられることはとてもありがたいことです。これからも大難が小難に、無難になるよう、日本の国土と自然に感謝をしつつ、お掃除に励んでいきたいとおもいます。
読んでいて、みどりのゆび
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/11/9/1141010.html
を、思い出しました。
う~ん種まきするように?触れるとそこにその人のオーラが残るのでしょうね~♪
あらゆるモノを「生かして」いるのは、気配(オーラ)かもしれませんね。
その気配の大元を辿れば、根源神の「アリガトウという感謝の気」なのでしょう。
気配とは、あらゆる気を配る(蒔く?)ことで他者に感じられるものとなるのでしょう。
それはそうと、大叔母様年齢的に何かと不自由になれれていても、蚊取り線香を焚くなどの心配りをされるステキな方なのですね。
その大叔母様の今までなさってきたあらゆる心配りが、彼女を今 親戚の者が気にかけるという形で支えてくれてるのでしょうね。
ところで~。。
私は、家ではほとんどハイターなど使用しません(^^;
煮沸とか天日干しとかが我が家のスタイルでして、でもそれも細かくは全然できていません(^^;
ですが、、不思議なことに?今まで一度も食あたりは家族で起きていないんです~。。
まぁ、、私がのん気過ぎて気がついてないだけなのでしょうが~。
お腹こわしても、お腹の冷えか食べすぎか疲れかと、くくってしまうので、体力温存で暖かくして(風呂で温めるとか^^)寝てお腹にやさしいものを少し食べるくらいの処置ですし(笑)
ものすごく原始的な生活ですね~(笑)
そう言えば、、母方の祖母はものすごく清潔好きで神経質なまでにいろいろとやってたようですが、赤痢が流行ったとき、梅干をずっと食べ続けて罹らなかったとか。
私は全然神経質ではないけど、結構そんな感じでなにげに気を配って暮らしてるのかもしれませんね。
やはり、掃除というのは「気を配る(蒔く)」ものかもしれませね(^^
さずがに職場では、不特定多数の方が日々いらっしゃいますから、トイレ掃除にしても、触れるあらゆる物に対しても、真面目に塩素系の洗剤の使用や小まめな拭き掃除など心がけてます(^0^)/
昔からいいならわされている言葉にはときどきはっとさせられます。
「お手入れ」
もそのひとつでして。
お掃除はほんとうに奥が深いとおもうのです。
ところで、次亜塩素酸などの強力な殺菌剤は、普段は使わなくとも、インフルエンザやその他の強烈な病原性微生物が出現したときのために一応用意してあります。
まあ、お守りみたいなものです ^^
不特定多数の方が触るものはちょっと注意ですかね。病院も要注意です。これからも注意して元気に生きていきましょう!
だから、身体や心の健康を『自分のできる範囲』でいいから大切にする。
金銭的に無理をしたり、そうでなければならないと無理したり…
そんな痛め方もあるんじゃないかと思えてます。
そうすると、今元気なことは、大丈夫な証拠o(^-^)o感謝しかないんですね(*^o^*)
毒をとらないことや、栄養をとることや、休息をとることや、鍛えることも大事かもしれませんけど、感謝の気持ちを持つことが生きていく第一歩かもしれません。
感謝の気持ちは共生する全ての菌たちをを元気にするのかな、と思ったりします ^^
ご主人様、お大事に~