今日は夕方になって、訪問者があらわれました。ちょっと対応に困るようなかたでした。私が先日おこなったプレゼンテーションを聴いた方が、なんらかの誤解をしていらしたようでした。いわゆるクレームではないのです。それどころか、「私があることを理解していない」と感じられたようで、それを教えてくれようとしたようでした。確かに、その部分に関しては背後に入り組んだ関係性などがあって、説明に手間取ることもあり、また全ての方が理解する必要もないと思われる部分であったため、簡単に流したのでした。しかし、それをその方は「私が理解していないから簡単に流した」と解釈されたわけでした。
もちろん、簡単に流した部分の裏にあるいくつかの要素について教科書的にはきれいな説明がなされているが実はそう簡単ではないこと。最近の知見ではさらに複雑であることなどを説明しました。そして、私の発言の何をどう解釈し、何を説明しようとしていらしたのかを問いますと、「いやいや。。。」などと言って言を左右にし、そのまま「あ、それならいいです。」といって去っていきました。・・・・??
一体何をしにいらしたのか。まず、私が夕方時間のおしているときにもかかわらず、実験を中断してまで説明したことに対し、何らの挨拶もなかったことにあきれました。次に、何か言いたいことがあっていらしたはずです。そのために私の仕事を中断させたのです。それが何なのか、説明するのが礼儀だとおもいます。自分はこれこれと思ってきたがそうではなかったのか、あるいはやはりそれでも分からないところがあるからおかしいと思っているのか。何の説明もせず、いきなり「あれが分からないと言われていていたので。。。」といい、私がそんなことは言っていません。と言いますと「え?」という顔をし、こちらが説明をしている間黙ってきき、それが理解できたのかどうかも告げず「あ、それならいいです。」といって去っていく。
一方的に私に何かを「教えてやろう」として来たのでしょうか?どうやらその必要がなさそうだったので「あ、それならいいです。」だったのでしょうか?例えば、その方の仕事が今回の問題に近いものであったなら、その方がこだわる理由もまた分かります。しかしそうでもない。その方の仕事はかなり異なった分野の仕事です。それなのにどうしてそういう解釈が成り立つのか。。。自分の方がひょっとして理解不足だとは一瞬も思わなかったのでしょうか。。。ともかく謎だけを残してその方は去っていったのでした。
はっきり言って、わたくしほとんどぶち切れ(失礼)状態でした。いかんいかん、漏電してはいかん、、、、。帰りはずっとエネルギーの消耗をしないよう、頑張ったのですが。やっぱり、今ひとつではあります。こうして今、大漏電中。それでもこうして書かせて頂いていますと、ぶち切れのポイントが整理され、ややすっきりいたしました。つまり「君は何を言いたいんだね、こら」ということなんですね。勢い込んできて、他人の仕事を邪魔してしまったのですから、それに対してひと言あるべきだ、というのが私の怒りの原点なのです。このようなことは「礼儀」「作法」「エチケット」という類いのことかと思います。私もその時点ではっきりとそこを指摘できなかったことを不甲斐ないと思います。もう少し、しっかりしないといけませんね。
自分の考えた「軸」自分の時間「軸」で動いてらっしゃるので、相手のことなんか全然おかまいなしなんですよね・・。
つまり、、自分のコトだけで頭の中も動いていて、行動に表すときもそのようで。
なので、平気で人様の仕事の時間にも割り込めるし、自分が勘違いしてたとわかったときも、挨拶もなし、なんですよね。。
元々、その方が明晰で在られたのなら、まずどのような考えで、その箇所の説明を省略したのかと思われるはずで、そうであれば「今度機会があったら、聞いてみよう」となるはずで。
それが、「いかん!彼女は何か理解に欠けている」「すぐさま教えてあげねば!」との思いからのスタートなので、後もそうなっていくのでしょうね~。。
仕事の内容いかんに関わらず、仕事中という明らかな時間であれば、なおさら相手の手を止めさせてまで「自分の言い分」を伝えなければならないほどの重大なことなのか、と思って欲しい、社会常識(?)ではないかと思ったりもしますが~・・(^^;
PTAの会でも、オバちゃんという感じの方はそのようなことをよくされますね~。。
結局、何が言いたいや~!と 私も思うことあります~(苦笑)
やっぱり、まずご用件は何でしょう?から始まって、火急な用かを伺って、只今手が離せませんし、仕事中ですので、とやんわりとお断りして。
後ほど、時間がとれましたらその件はお話できるかもしれません、と。。
まぁ。。ここに書くには簡単ですが、いろいろとそういう方は、さも大変なことが起きているかのような感じで迫ってきますので、難しゅう御座いますよね。。
最近の私は、家にかかってくる「セールス電話の対応」がとても(?)うまくなりました/笑
最初に、どういうご用件でしょうか?と聞いてから、定型文でお断り、の流れです。
が、セールスとわかるので出来ることであり、普段の生活で生かしきれてるかは、はなはだ不明であります(^^;
きっとほたるぶくろさんの誠意の前で、手も足も口もひっこんだんじゃないのかな(^w^)
自分を出しきれたらスッキリ~できるんですよね!そのことを言葉に出来て良かったのかもしれません…その方もどうしても尋ねたかったんでしょうね。
その方の変わりにお礼を置いておきます。
ありがとう!ほたるぶくろさん!!
おかげさまで、またまた弱点の発見をさせていただきました。課題がたくさんあって、生き甲斐がありまする。 ははは。。。
がんばりまーす
確かにそのとき誠意をつくそうとは思っていました。それだけでもできてよかった、とは思っております。
「なにっ?何言ってんの?帰れー」(心の声)だったのです(ポリポリ)しかし、そこをぐっと抑えてちょっと頑張ってみたのですが。。。
いまいちでしたね。とほ。
私も、「ん?? 何しに来たの?この人・・」
「ってか、今どうしてそれ?」
「え~。。もういいじゃん、こうして説明したのに。まだ何か?」
「で、おい!それならいいですって、こっちのほうは手が止まったんだよ~(泣)」
と、そういう心の声ですな~(^^;
かんなかなさんのようには、なかなか思えない私です~(^^;
不意の相手の出方に、余裕を持って相手の意図が汲み取れるとこまでいけば、そう思えるのでしょうか~。。
確かに、その時は相手に応えていますが、
誠意でもって、迎えるほどの余裕が必要ですね~。
(と、これは私の反省・・(--;)
相手の方が悪意をもって来られていたなら、迷わず
「出口はあちら」
としていたと思います。そうでないところがややこしい一件でした。
”善意”による「攻撃」はかわすことも反撃も難しいですね。
相手の方を必要以上に傷つけることなく、ものごとを理解して頂くためにどうすればいいのか。この世のおしくらまんじゅうは奥が深いですね。
そして、やっぱりなんとも後味がすっきりしなかったというわけも~・・
いっそ、清々しく親切の押し売りをされたのならまだしも、なんとも歯切れが悪かったのでしょうね。。
たぶん、、相手の方もどこまで伝えればよいのかと躊躇されてた節もあったのかもしれないですし。
これは、ほたるぶくろさんの仕事場でのこととは全然関係のない、私のことなのですが。
子どもが小さい頃、うっかり外出先の駐車場で、車のドアに指をはさんで閉めてしまって。
もちろん、子どもの不注意でしたが。
その時、通りかかったご近所の方が(はっきり言って私より年配のオバちゃんと言われる方)慌てて駆け寄ってきて、様子を聞くと「そこの○○病院に連れていくとよい、私はかれこれ○○年あそこにお世話になってて、すごくよい病院だから!」と何度も何度も親切に教えてくれました。
うちのかかりつけは、その近所の別の病院だったのですが、すごく親切で言ってくれてると一目でわかるので、そのお気持ちをありがたく頂戴して「はい、わかりました。○○病院ですね、早速行ってみます。ありがとうございます!」と嘘ですが、お伝えしました。
急にその方は安心されて、早く連れてってあげてね~と残して去られました。
その時、本当に連れていく病院の名前を出してもよかったけど、その方の親切なお気持ちをむげにも出来ず、とっさにそう返事してしまったのですが、それが結果的にはよかったようでした。
でもやっぱり、なかなか、そうはっきりと見て取れることばかりではないので、押しくら饅頭は億が深いのですね。。
私も、いつも こちらでもお勉強させていただいてます(-人-)
それがたとえば本当には役に立たないものだったりすることもあって、お心だけを受け取ることがままあります。
一番大事なのは、頂いた「もの」が使えたかどうかよりも、「気持ち(餅)」を頂いたということですよね。もちろん「もの」も使えればそれにこしたことはありませんが ^^
これは、確かにです!!(苦笑)
しかしながら 礼儀知らずな方ですね~。
お疲れ様でした。
質問以前に礼儀ですね。
礼儀などが成ってない人は本当に気の毒に思います。
大人になってそんな事を注意してくれる人は なかなかいませんしね。
対応するこちらも勉強になりますが 当人がそのままでは 更に気の毒に思ってしまいます=
その後、そのかたの周辺の方へなんとなく話しを伺ったのですが「変わった方だ」ということでした。どうも独善的に物事を理解する方らしいです。思い込みが激しい、ともいえましょう。
それでもやっぱり礼儀さえわきまえていれば、問題を起こすこともありません。社会が教育していかないといけないのですが、なかなかそこまでの”愛情”をもてないですよね~