本来ならば、昨年は東京五輪があって、海外からの旅行者を大量に迎え入れるはずでした。そのため、都内のいくつかの駅は急ピッチで改装が行われていました。都バスのバス停もあちこち綺麗なものに変わっていて、昨年の今頃は「へぇ〜」なんて思っていたものでした。
私が気づいている駅だけでも、新宿、原宿、渋谷(ここはいつでも変化している)、高輪ゲートウエイ、東京、銀座(をはじめとするいくつかの地下鉄駅)、上野です。おそらくもっと多くの変化があちこちにあるはずです。
先日は原宿で降りて、表参道を歩いて根津美術館へ行ったのですが、その途中、青山通りとの交差点で「ああ、とうとう」と思いました。その交差点にはずいぶん長らく営業していた店舗があったのですが、その建物がなくなっていたのです。
そこは何やら不思議な空間になっていました。
「RAIZIN R番地」
何となく、これが完成形なのか分からない感じ。大正製薬が『RAIZIN』をプロモーションするためにオープンしたところ、だそうです。
今回は入ってみなかったのですが、この次には行って見ましょう。
東京はともかくあれこれあれこれ変化しています。本当に目まぐるしく動いていて、今のように新しい日常を創ろうとしているときにはとてもいい場所です。常に何か新しいことが進行していて、よいアイディアを得ることができます。
あまり無理やり前向きに、とするのは心理的に危険なので、自然に任せています。大事なのは自分が何を求めているのか、心を研ぎ澄ませて注視することだと思っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます