東京も緊急事態宣言が解除され、社会が少しずつ動き始めました。
駅や電車も人が増えてきました。
私も出勤日が増えました。とはいえ、出張は全てキャンセル。今年度はもう出張はないと思います。この5−6年、夏は毎週のようにあっちに行ったりこっちに行ったりでした。今年は久しぶりに家で夏を過ごします。
今のところ秋までの会議予定は全てオンラインでの開催に切り替え、準備を進めています。もっとも気を使っているのは、時間を短縮すること。論点をあらかじめ整理してから臨む。
ということで、実はいろいろ効率化して、いいことではないかと思っています。
まぁ、悪いことばかりではないのです。これは今までのシステム、社会のあり方に対しての挑戦です。必要がなければこのような変化は起こらなかったでしょう。
現状、否応なく、仕方なくこのような変更をしている、のですが、、、実は本当は前からこうしたかったのです。こっそり告白しますと。
無駄に人々の時間を浪費して、(必要でもない)「仕事」に縛り付けている。「モモ」の世界ですね。そう、時間泥棒にまんまとやられてきていました。いま、そこから開放されている。
いま一度、
自分たちがやらなくてはいけないことは何か?
人間に必要なことは何か?
自分に対して、問いかけています。
ちょっと違った将来の姿が見えるような気がします。
季節は動いて、ほとんど梅雨入り。ドクダミも群生すると壮観。きれいです。
さて、先週書いた世界的な感染者と死亡者の変化ですが、相変わらず
感染者数は増えていますが、
死者数は減っています。
まあ、超過死亡数をめぐるゴタゴタもあります。今後どんな数値が出てくのかは分かりませんが、とりあえず、希望をつないでおきましょう。