有機・無農薬菜園ブログ!団塊の世代が!!武蔵村山で野菜づくり

笠間KGで有機・無農薬菜園・陶芸等を4年。定年後に武蔵村山市の畑に移転、週末農業を中心に野菜づくりを楽しんでいます。

4月18日午前、映画「少年H」、夜は落語を楽しみました。

2014年04月18日 15時28分44秒 | 映画・観劇等

4月18日午前、映画「少年H」、夜は落語を楽しみました。

リタイアして3週間目、区の老人福祉センターに老人会員登録して映画鑑賞会に参加「少年H」を観てきました。又、この日の夜は妻があらかじめ購入しておいてくれた落語会(金原亭馬生・古今亭菊春)を聞きに行きました。時間が有って、活発に楽しみを求める「老人」の仲間に入る“お試し”をしています。ところで老人会員登録には“介護保険証”が必要との事でしたがもらった記憶が無い?自覚が無く、ずさんな保管?…再発行を願った。

映画は下記の「解説」のとおりいい映画でした。戦中の一般市民が時代に流され、おもねき苦悩する様子、また上手に生き抜く人を描き。そんな中で主人公一家の正義感あふれる生き方を描いている。

  

解  説

作家・妹尾河童の自伝的小説で、上下巻あわせて340万部を突破するベストセラーを、「ホタル」「鉄道員(ぽっぽや)」の降旗康男監督が映画化。太平洋戦争下という時代に翻弄されながらも、勇気や信念を貫いて生きた家族の激動の20年間を描き、実生活でも夫婦の水谷豊と伊藤蘭が夫婦役で映画初共演を果たした。昭和初期の神戸。名前のイニシャルから「H(エッチ)」と呼ばれる少年・肇は、好奇心と正義感が強く、厳しい軍事統制下で誰もが口をつぐむ中でも、おかしなことには疑問を呈していく。Hはリベラルな父と博愛精神に溢れる母に見守られ成長し、やがて戦争が終わり15歳になると独り立ちを決意する。

私の感想

戦時下、思想統制下に私は「正義」を貫けるか、戦争反対の声をあげられるか等と考えながら観ていた。こんな時代を作ってはいけない…後ろの方でザワザワ「あの頃は大変だった…」かなりの高齢者の声。しかし、戦争よりも経済を優先してしまう今の我が国民、過去の教訓が生かされているのか疑問であるが現代の思想統制は思想操作が巧みになされている。知らず知らずに“他国の戦争”だからと許してしまう、そんな現実に警鐘を鳴らす映画でした。

”反 省 “

“介護保険証”て何?もらった覚えが無いが、保険料が1万円も年金から引かれていた。後でタンスの中をひっくり返してみたら証書は未開封のままありました。まだまだ自分には関係なしとして、給料からの天引きの時も、年金からの天引きになっても無関心をとうしてまった。こんな無関心が戦争を許してしまうのかと反省しています。

 

 

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