有機・無農薬菜園ブログ!団塊の世代が!!武蔵村山で野菜づくり

笠間KGで有機・無農薬菜園・陶芸等を4年。定年後に武蔵村山市の畑に移転、週末農業を中心に野菜づくりを楽しんでいます。

今週は畑は休みのため今年の作付けについてかんがえました

2010年01月24日 12時45分34秒 | 有機・無農薬菜園をやりたい
今週は畑は休みのため今年の作付けについてかんがえました

‘10年作付け配置計画

‘09計画と実施内容を鑑み10年作付け配置計画をつくりました。“ABCDの4区画をローテイションする”それだけです。‘09計画のようにあんまり細かく予定しないことにしました。



①有機・無農薬栽培を努力する
②この地の特性等1年間で学んだことを基に季節・自然に逆らわない作付けをする
③基本は同一科をなるべく連作しない、できれば3年間あける。
④常に自然に対応できる臨機応変を心がける・・・・計画したことに固執しすぎない
⑤新種・地元野菜の栽培等チャレンジ精神を働かせる。


こちらは’09計画でかなりのことは実施したがやれきれなかったこと、植え付け場所変更や追加したものもあります。表を訂正・追加しませんでした。とにかく細かく計画だけはしました。・・・・恥ずかしながら、このときの武蔵村山で「耕す」意気込みだけは今、とらえ返すこたができます。ネ・・・・

 エクセル・PDFの取り込み方判らないから写真を撮りましたJPGです。

農業公園に学ぶ

畑に行けない時に足立農業公園に学びに行きます、有機無農薬栽培指導の魚住先生は今何をやっているの

 ここ農業公園の冬の畑は全面稼働私の畑ではありませ

 秋撒きも不織布でキャベツも順調

 これはとにかく寒さ避けOK

 麦に防虫ネットがしてありました(たしかに麦でした・・・鳥よけかな

 小松菜に防虫ネットがしてありました

 キャベツでした。とにかくここの作物で玉ねぎと葱以はネット・不織布・ビニール等は被ってあります。
足立区のこの地は23区内ですが荒川沿いで寒いのかな~

 玉ねぎ

 ハウス内で人参の播種をしていました。マルチに不織布の上から弓の準備、上に何を被うのでしょうか。忙しそうなので聞きませんでした。

ソラマメとエンドウ豆がないぞ昨年の春先はたしかに栽培していたゾ春まきするのか
聞けばよかった。

園内散歩で春を沢山見つけました

 すいせん

 福寿草

 紅梅

 紅梅

 エリカ

 温室のハイビスカス

 温室のバナナの実

おまけの写真

 堆肥の紹介

 ワラボッチ

 とうみ

 籾すり機

今週の花はエリカです

西田佐知子が歌った    エリカの花散るとき

水木かおる 作詞
藤原秀行 作曲


青い海を見つめて 伊豆の山かげに
エリカの花は 咲くという
別れたひとの ふるさとを
たずねてひとり 旅をゆく
エリカ エリカの花の咲く村に
行けばもいちど 逢えるかと


山をいくつ越えても うすい紅いろの
エリカの花は まだ見えぬ
悲しい恋に 泣きながら
夕日を 今日も見送った
エリカ エリカの花はどこに咲く
径ははるばる つづくのに


空の雲に聞きたい 海のかもめにも
エリカの花の 咲くところ
逢えなくなって なおさらに
激しく燃える 恋ごころ
エリカ エリカの花が散るときは
恋にわたしが 死ぬときよ
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寒~い、北風と太陽

2010年01月18日 19時58分47秒 | 有機・無農薬菜園をやりたい
寒~い、北風と太陽
アイスプラントは再起不能状態

畑はマイナス6・7度らしい。室内でも深夜はマイナス2度、大変風通しの良い部屋である、窓のカーテン等防寒の工夫はしているが寒い。この寒さ・霜に越冬野菜はダメージを受けている。特に実験栽培中のビニールハウス内のアイスプラントは再起不能状態。夜はハウス内であってもたぶん+5度以下、昼間の晴天時は+30度で湿度も高いはず、一週間晴天が続けば高温の上に今度は乾き。アイスプラントはかなり幅広い成育適温(5℃~20℃)であるが一週間温度管理・湿度管理無しの状態では再起不能状態。やはり週末農業では無理であった。
今季は笠間からの引っ越しから出発して夏・秋・越冬の武蔵村山市での栽培をしてきたがトマト用の雨除けとして突貫で手づくりのビニールハウスを製作してきた。トマト栽培からハウス利用の夢は膨らみ、昨年うまくできなかったアイスプラントを東京での苗づくりに始まりハウス内に定植したがこの結果である。まだまだ続きそうな週末農業なのでこの秋・冬のアイスプラント栽培の結果を受け止めるしかないナ~。
惨めなアイスプラントの写真は省略します

北風は秩父から?冷たく強い風

何故かイソップ童話の<北風と太陽>を思いだしている。あんまり関係ないネ 
 秋撒キャベツに覆ったビニール強風に吹き飛ぶ、左の畝


そら豆とエンドウ豆も霜にやられている、防虫ネットを覆う等して防霜対策をしているが日当たりの悪い畑の場所によっては(樹木・物置やBHの影)一日土は凍った状態である。また表面2~3cmは解凍しても以下15cmは凍っている。30・40cm掘り下げるとやっと未凍結土である。栽培条件は笠間より厳しいのか?風に関しては断トツにすごい作物がなぎ倒され、土が風に舞っている。地元の方は「昔はこの辺一帯は家などは無く」「冬は遠くから見ると土で空が赤くなつていた」と云う。・・・・・「地元はソラマメなんか作らない、エンドウは春蒔かな?」・・・・・


基地の住宅棟と農家のビニールハウス。手前が我が畑。日除け小屋が見える

北風の日は寒いが青い空に富士山が綺麗

 畑の端から富士山が見える、基地の住宅の間から綺麗な富士山

凍った野菜を収穫

 小松菜・ほうれん草・エシャーレット(小さい、多分辛くて食べられない、これは無理がある)
 持ち帰り野菜

 こんな寒い中でも芝桜が咲いている

春の来ない年は無いと云うことで春撒きの種の準備でもするか






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’10新春初農作業

2010年01月11日 12時20分18秒 | 有機・無農薬菜園をやりたい
新春の週末、風邪をひいたらしい。金曜日は午後仕事を休んで帰宅、全身が気だるく少し熱がある明日からの畑作業どうしよう・・・・・・暮の20日から放置したままの畑、様子だけは見に行かなくては。・・・・・・とにかく午後から薬を飲んで寝た。9日は何とか出発、私は畑の事になると変な行動!と云われている。


地元の方に桑の枝をいただきました

近所の畑に桑が植えてあります、夏は枝がめいっぱい伸び、葉を採る様子もありません。圧倒的にお茶の木ですが、近所で何か所か畑境に桑が植わっています。土曜日に近所で桑の枝落とし作業をしているのを見かけ、落とした枝を頂けないか声をかけてみた。作業中のKさんから「いつでも、どれだけでも」と快諾頂いた。お話を聞くと現在は養蚕はやっておらず桑は雑草除けとか!昔は武蔵村山では桑が盛んに栽培されていたとか、村山紬組合 の建物を見たが?あとはホームページをリンク、参考にして下さい。
村山の畑に来て「篠竹」「竹」「落ち葉」が手に入らず困っていたが、桑の落とし枝はうまく乾燥させればいろいろ使える。長い枝は2m近くあり少しずつ運ばせてもらうことにした。

 冬の桑畑

 枝落とし

 枝を集めています

 今日はこれだけ頂きました

越冬野菜は霜にやられていた予想以上にやられている

 エンドウ豆はかろうじて根元は生きている。このまま毎日凍りつけば?


 ビニールハウス内のアイスプラントは寒さか!多湿か!枯れかかっている。

 苺はアウス栽培ではないのでマルチ・露地共にこんなものです、寒さには結構強いです。


 
 秋播きキャベツは暮に定植下がダメである、明らかに活着していない。エンドウ豆は播種が早すぎたが、時期をずらしてしまうとうまくいかないものです。そして、保温用ビニールが風で剥がれていた、地元農家は留め用の弓か紐をわたしてあるが私はUピンとビニール留め具である。これではここの風に耐えられなかった。

 エシャーレット・玉ねぎ・ねぎは寒さに耐えているがマルチの一部が剥がれている、土が飛ばされるのだ。

収穫作業  暮に採りきれなかった野菜で畑に置いとけなかった野菜を収穫

  



 ミニカリフラワーは凍っている

 ゴミ穴掘り 暮の収穫とあと片づけでどこの穴も満杯、穴掘りを越年してしまった

今週も後半デジカメを置き忘れきました。見難いですが携帯のカメラですいません











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