会計スキル・USCPA

会計はビジネスの共通語。一緒に勉強しましょ。

放射線はすでに危険水域か

2011-03-28 00:01:50 | 生活
政府の発表やメディア報道が
果して信用できるのか、

というのが問題なんですな。

ウォルフレンによれば、日本のメディアは、権力監視よりも秩序維持が自分の役割だと考えているので、当局側に回ってしまって真実を伝えない、ってことだし、

フルフォードによれば、夕刊紙や週刊誌までは信用できるが、大手メディアはうそばかり、とのことなのでした。

こういう時は、海外メディアを参照するしかないんですな。悲しいかな、我が国の報道だけでは、生きてゆけない。

で、ロシアトゥデイ。

Radiation spikes to 1,000 times normal in sea near Fukushima


途中らへんから出てくるエキスパート、Robert A. Jacobs氏。

これはもうカタストロフィーだ。
改善しているとか、コントロールできているとかいうハナシはミスリーディングだ。
膨大な量の放射線がすでに周囲に放出されていて、近いうちに止まることも期待できない。

20キロ地点を超えて、ハイレベルの放射線が検出されている。この量は1週間か2週間で、原発労働者が、引退するまでに浴びる量と同じほどになってしまうのだ。避難民は物資の不足で身体が弱っていて、そのような場所に居させるべきではない。

ってことなんですが、

電源が復旧しても、ポンプが動かないと冷却が再開されず、放射線は出続けるみたいなんですが、どうなってるんでしょうかね。ジェイコブズ氏が、放射線の放出が止まりそうにないと言ってるのもそのことを指してるんでしょうな。

まあ、ご説ごもっとも、って感じですが、


ただ、あんた、エキスパートと言っても、
専門、歴史学やがな。

ロバート・A・ジェイコブズ(Robert A. Jacobs)

こういうネタもそれとなく用意しといてくれるところが、ロシアトトゥデイですな。
このテキトーな感じが、良い具合です。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿