会計スキル・USCPA

会計はビジネスの共通語。一緒に勉強しましょ。

サンマイクロ もういっちょ

2009-06-05 07:21:19 | ハイテク
昨日の記事で、サンマイクロソフトと書いてしまいやした。マイクロシステムズの間違いです。ついでなんで、サンの続きを。

サンって、マイクロソフトと対抗してたんですな。ワードやスプレッドシートをただで配っているのもマイクロソフトへの対抗の意味もあったはずで。

ネットワークコンピュータとかいって、クライアントは軽くてカラッポにしといて、サーバー側にアプリももっとけば、安全だし安い、みたいなアイディアはもともとサンで。

それが、マイクロソフトを倒す前に、グーグルの時代がやってきて、世界的にそれをただでやってしまい・・・。ある意味、理想社会を実現してしまった。もちろん会社社会では、ネットで内部情報を取り扱うわけにはなかなか難しい面もあるかも知れないが・・・。しかし、セキュリティがどうこうは別にして、今の状況って、結構いろんなことがグーグルによって実現してますな。

ネットブックも、ネットにつながるんならダム端末で十分というわけで。本来、マウクロソフトはこの段階で駆逐されてもおかしくないんですが、ウィンドウズのライセンス料を極端に下げることで生き残った。

で、グーグル、マイクロソフト、という巨人の間で、サンはどうなった、って感じなんですな。

サンのJavaアプリストア、携帯電話やテレビ向けにも展開予定サンってもともとハードウェアの会社だ、と昨日の記事にも書かれておりますが
JAVAのハナシです。

『その上でKlein氏は「スマートブック」を提唱しているQualcommのRob Chandhok氏を登壇させた。Chandhok氏によれば、スマートブックは、ネットブックよりも軽く、そして薄いものであり、スマートフォンよりも大きな画面の端末であるということだ。さらに、マルチメディアにも対応できて、3Gの移動体通信で常にオンラインのままで、それでいて一日中電源が切れないという端末だという。Chandhok氏はその試作品にJavaFXで開発されたオセロゲームが稼働していることを実演して見せている(スマートブックについては専用のウェブサイトを参照)』


クアルコムとフリースケール、ネットブックに対抗する「スマートブック」を提唱

スマートブックってどんなんだ、というと、

The Snapdragon™ Platform

もっと軽くて、さっさと動く。むかし、オアシスポケットだとか、なんとかギアとか、ネットにつなげて文章がかける、という端末があったんですが、ああいうのがないのかっとずっと思ってたんですね。パソコンはネットにつなげるにしても大げさすぎる。立ち上げも遅いし、電池はもたないし。ねっとをやるとみるみる電池切れ。

スマートフォンは小さすぎて使えない。

で、スマートブックなるもの、俄然期待なんですが・・・。
提唱はクアルコムですか。今年中にはマーケットに登場するようで。