昨日今日と春とはまだ名ばかりの日々が続きますが、
春を告げる道端の草が花を咲かせていました。
オオイヌノフグリ(ゴマノハグサ科)です。
この、小さなルリ色の花を沢山咲かせている姿を道端で見かけたことのある人も多いことでしょう。今ではごく一般的に見かけますが、明治20年ころにはまだ珍しい草だったようです。しかし、大正の頃には、全国へ急速に拡がっていったという帰化植物です。
この可憐な花は1日花で、朝咲いて夜には落ちてしまうそうです。
また「イヌ」がつく植物ですが、その由来は何でしょう?
忙しい日々の中でも、一度足を止め、道端でこの小さな花を観察してみてはいかがでしょうか。
2月上旬 横浜市内にて
フグリとは陰嚢のことだそうです。この草の小さな実の形が、犬の陰嚢に似ているからイヌノフグリ・・・・・大きな犬の陰嚢と言う意味になります。昔の人はよくこんな名前を思いついたものですね。
「オオイヌノフグリの実」
春を告げる道端の草が花を咲かせていました。
オオイヌノフグリ(ゴマノハグサ科)です。
この、小さなルリ色の花を沢山咲かせている姿を道端で見かけたことのある人も多いことでしょう。今ではごく一般的に見かけますが、明治20年ころにはまだ珍しい草だったようです。しかし、大正の頃には、全国へ急速に拡がっていったという帰化植物です。
この可憐な花は1日花で、朝咲いて夜には落ちてしまうそうです。
また「イヌ」がつく植物ですが、その由来は何でしょう?
忙しい日々の中でも、一度足を止め、道端でこの小さな花を観察してみてはいかがでしょうか。
2月上旬 横浜市内にて
フグリとは陰嚢のことだそうです。この草の小さな実の形が、犬の陰嚢に似ているからイヌノフグリ・・・・・大きな犬の陰嚢と言う意味になります。昔の人はよくこんな名前を思いついたものですね。
「オオイヌノフグリの実」
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