
ヒュウガミズキ[日向水木](マンサク科)
北陸西部~近畿北部の本州日本海側、高知県に自生する落葉低木。枝は細くよく分枝し、高さ2~3m。葉は互生し卵円形で、縁には鋸歯があります。 3~4月、葉の展開に先立って短い穂状花序をだし、淡黄色の花を2~3個付けます。その花弁の先から黄色い葯を見ることが出来ます。
この辺りには自生していなく、公園等に植えられている物を見ることが出来ます。毎年のように迷うのですが、よく似たトサミズキは一つの花序に7~10個ほどの花をつけ、葯は暗赤色となります。どちらも花が終わって葉だけの姿になると、注目されることは無いでしょうかね。
3月中旬 横浜市内にて
地域毎に名前の付いた水木が有りますが、並べて見ないと特徴も分かりづらいですね。
高知には土佐水木が有ります、今を盛りと花をつけています。
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トサミズキの名は聞きますが、こちらの種のことも
また、花の姿も見たことがないですねぇ。
気が付いていないだけかもしれませんが、まだまだ
不勉強な地理佐渡です(苦笑)。
さて、今日の予報は新潟県下でも夏日なんて予報で
すが、まだ3月なので変な感じがします。
花数が多いから見応えがありますね。
春ですね~
私も覚えることが多いです。
今日は暖かと言うより暑さを感じる一日でした。