アカガシ[赤樫](ブナ科)
宮城県・新潟県以西の本州、四国、九州の山地に生える常緑高木。
葉は長楕円形で枝先に集まり、長さ7~20cmで互生します。表面には光沢がありやや硬い革質で、葉先は長く尾状に伸びます。長さ2~4cmの葉柄があり、葉の縁は通常全縁で、上部が波状にうねることもあります。
5~6月に花が咲き、雄花序は新枝の基部に垂れて付き、雌花は雄花の上部の葉腋に直立して付きます。果実は堅果で、翌秋に成熟します。
材が赤みを帯びることからこの名がついたそうですが、強度が大きいため昔から建具や農機具の資材として利用されてきました。
アカガシはあまり見かける機会が多くありません。枯れた蔓が絡まっていて、あまりいい写真ではありませんが、記録として残しておきます。
2月中旬 横浜市内にて
宮城県・新潟県以西の本州、四国、九州の山地に生える常緑高木。
葉は長楕円形で枝先に集まり、長さ7~20cmで互生します。表面には光沢がありやや硬い革質で、葉先は長く尾状に伸びます。長さ2~4cmの葉柄があり、葉の縁は通常全縁で、上部が波状にうねることもあります。
5~6月に花が咲き、雄花序は新枝の基部に垂れて付き、雌花は雄花の上部の葉腋に直立して付きます。果実は堅果で、翌秋に成熟します。
材が赤みを帯びることからこの名がついたそうですが、強度が大きいため昔から建具や農機具の資材として利用されてきました。
アカガシはあまり見かける機会が多くありません。枯れた蔓が絡まっていて、あまりいい写真ではありませんが、記録として残しておきます。
2月中旬 横浜市内にて