クヌギ[橡、椚](ブナ科)
林縁の道を歩いていると、葉をすっかり落としたクヌギの枝に実のようなものが付いているのに気付きました。
見慣れたクヌギの実は、まん丸のドングリですが、これはどうやら違うもののようです。
家に帰って調べてみると、これはクヌギの虫こぶの一つであるクヌギエダイガフシのようです。
この虫こぶは、クヌギエダイガタマバチが寄生したことによってできたのですが、1年に2回成虫が出てくるそうです。
冬の虫こぶからは雌だけが、春の虫こぶからは雄と雌両方が出てくるのです。
この虫こぶには、春に羽化する蛹が入っているのでしょうか。それとも既に旅立った後なのでしょうか。
確かなことは、この中を確認するしかありませんが、虫こぶを手に取って中を確認する気にはなりませんね。
2月中旬 横浜市内にて
林縁の道を歩いていると、葉をすっかり落としたクヌギの枝に実のようなものが付いているのに気付きました。
見慣れたクヌギの実は、まん丸のドングリですが、これはどうやら違うもののようです。
家に帰って調べてみると、これはクヌギの虫こぶの一つであるクヌギエダイガフシのようです。
この虫こぶは、クヌギエダイガタマバチが寄生したことによってできたのですが、1年に2回成虫が出てくるそうです。
冬の虫こぶからは雌だけが、春の虫こぶからは雄と雌両方が出てくるのです。
この虫こぶには、春に羽化する蛹が入っているのでしょうか。それとも既に旅立った後なのでしょうか。
確かなことは、この中を確認するしかありませんが、虫こぶを手に取って中を確認する気にはなりませんね。
2月中旬 横浜市内にて