
本州、四国、九州の山野に生える落葉藤本。葉は奇数羽状複葉で互生し、小葉は卵形~卵状長楕円形で全縁、5~9対あります。花期は5月で長い総状花序は垂れ下がり、基部から開花します。
この垂れ下がる花を観賞するため、公園や庭などでは棚作りにして仕立てることが多いですね。自然の環境では、このように木に巻きついて生長するため、林業的には厄介な植物だそうです。
丹沢へ続く愛川町の山々では今が花の盛りで、新緑に輝く山肌に所々散らばっている藤色がとてもきれいでした・・・・・

今まさに旬なのですね。。。。。
5月上旬 愛川町内にて

