だんだん過去ネタも少なくなってきたなぁ。
これは11年前に描いた、ハウステンボスの風車。ミュージアム・モーレンといい、中に入って風車のしくみを見学できる。確かこの時はいまは無きオランダ村へ行くための船が出る時間が近づいていて、猛烈に早足で回った記憶がある。
最近は本場オランダでも風車を見ることはまれになったというから、中を見学出来るのも貴重な機会だと思った。複数の歯車が角度を変えて組み合わさっているので、羽根の動きが軸と歯車を回し、運河の水を汲み上げる力に変換されていく様子がよく分かった。一つの風車で力が足りない時は、風車を3つぐらい並べて少しずつ汲み上げていくらしい。
風車はこうした動力源としてだけでなく、決まった位置で羽根を止めたり、動かし方を工夫したりすることにより、合図を送る役割もしていたことを知り、猛烈に感動した。
※なお、当時はまさか数ヵ月後に本場オランダで本物の風車を見ることになるとは思ってもいなかった。ハウステンボスに行った4ヵ月後にトルコに行ったのだが、帰途、アムステルダム空港で乗り継ぎに6時間もかかったので、急遽3時間アムステルダム観光を添乗員さんが企画してくれた。この時に見た本場の風車はあまりに大きくて、本当にびっくりしたことを覚えている。
風車の横には巨大なオランダーチーズを売る“チーズ農場”という店があった。タイヤのようにゴーダチーズやエダムチーズが積みあがっていてなかなか壮観だったけれど、とても一人じゃ食べきれないので、すごすごと退散した。
これは11年前に描いた、ハウステンボスの風車。ミュージアム・モーレンといい、中に入って風車のしくみを見学できる。確かこの時はいまは無きオランダ村へ行くための船が出る時間が近づいていて、猛烈に早足で回った記憶がある。
最近は本場オランダでも風車を見ることはまれになったというから、中を見学出来るのも貴重な機会だと思った。複数の歯車が角度を変えて組み合わさっているので、羽根の動きが軸と歯車を回し、運河の水を汲み上げる力に変換されていく様子がよく分かった。一つの風車で力が足りない時は、風車を3つぐらい並べて少しずつ汲み上げていくらしい。
風車はこうした動力源としてだけでなく、決まった位置で羽根を止めたり、動かし方を工夫したりすることにより、合図を送る役割もしていたことを知り、猛烈に感動した。
※なお、当時はまさか数ヵ月後に本場オランダで本物の風車を見ることになるとは思ってもいなかった。ハウステンボスに行った4ヵ月後にトルコに行ったのだが、帰途、アムステルダム空港で乗り継ぎに6時間もかかったので、急遽3時間アムステルダム観光を添乗員さんが企画してくれた。この時に見た本場の風車はあまりに大きくて、本当にびっくりしたことを覚えている。
風車の横には巨大なオランダーチーズを売る“チーズ農場”という店があった。タイヤのようにゴーダチーズやエダムチーズが積みあがっていてなかなか壮観だったけれど、とても一人じゃ食べきれないので、すごすごと退散した。