週一回、実家に帰る日々が続いているが、ずっと渋谷からJR経由、相鉄の最寄駅まで直通の電車に乗っていたが、3月18日のダイヤ改正で、東急経由の路線も出来た。
どちらで帰っても時間は大して変わらないのだが、職場が東急系の沿線のため、東急経由帰った方が運賃は安いし、渋谷での乗り換えが楽だしで、喜んでそっちに乗っている。
しかしまぁ、最寄駅での電光掲示板を見ると、今までは想像もできなかった駅が目的地になってるんで、少し面食らう。慣れねば慣れねば。
ああ、若い頃渋谷に通っていた時、夜遅いと東急も相鉄も各停だけになってしまって、しかも横浜での接続も悪くなって、2時間近くかかって帰ってきたことがあるなぁ。それが45分ちょっとで直通で行けるようになるんなんて。
さらに遡れば、日吉や三田に通っていた頃、3・4年生のころは毎日授業のある三田から剣道部の練習のために日吉に向かうのが大変だったなぁ。それが今では・・・。
若い時苦労をしたことがいろいろ思い出されるが、苦労をしたからこそ実家を飛び出し、一人暮らしを始めたわけで、若い頃からこんなに便利だったら、ずっと実家を出ない生活を送り、バイオリンもトランペットもオペラもやってないだろうし、オーケストラもやってなかったろうねぇ・・・。なんてことをいろいろ考えてしまう。
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それは、さておき、世間的には、「思いがけないところに相鉄車両が停まっている」と驚く人も多いようであるが、私個人としては相鉄さまさまである。