去年姫路城・犬山城を回った後に、日本100名城めぐりというスタンプ帳の存在を知り・・・もう12城くらい回ってるのにと思いつつ、昔行ったところにまた行く切っ掛けが出来たではないかと前向きに考えることにし、早速スタンプ帳を注文したのが今年の1月。
今日は毎年必ず受けてるMRI検査のために午後休を取ったのであるが、病院に行くまで少し時間があったので、皇居・・つまり昔の江戸城に寄ってみることにした。
まずは和田倉門休憩所に行き、自分にとって記念すべき第1号のスタンプをGET。
私の次にスタンプを押した青年は、小田原城から梯子してきたようである。わかるなぁ~。
さてそのまま皇居の敷地内に入り、巽櫓を横目に見て左側へ歩く。
桔梗門は入れないので、蛤濠に沿って歩くと、坂下門が見えてきた。坂下門外の変・・ってのあったなぁ。
だが坂下門も入れない。そうか~もどって大手門に行かないと中に入れないんだな。
大手門にたどり着くと、警備員さんが立っておられて、荷物の中身をチェックされる。ま、当然だよね。
ここは完璧お城の雰囲気だ。
単なる観光地でも遺跡でもない、今まさに生きてるお城ということで、ちょっと厳粛な気分で門をくぐる。
ああ~心を揺さぶる巨石群! あらためて石垣フェチであることを自覚する。
大番所という建物だそうだ。こっちはこっちで別の意味で心を揺さぶられる。
これは自然に出来た模様なのか、それともお手伝い普請として工事を手伝った大名家の刻印が押されたものがさらに崩れているのかがわからないが、ちょっと模様に味があるのでカメラに収めておいた。
本丸休憩所の横のオブジェはちょっとよくわかないのだが、気になるのでこっちも載せておく。
本丸の大芝生。さすが手入れが行き届いていて美しい。
を? あれは南米ティオティワカンのピラミッド?・・・
な・・わけはなく、天守台である。江戸城の天守閣は明暦の大火で焼失した後は、この天守台石垣が築き直されただけで、天守閣自体は再建されなかったのだ。
登るっきゃないね~時間ないけど。
でも、のぼったところで何があるわけもなし。
天守台から大奥跡と本丸大芝生を望む。
天守台は反対側から見ると黒ずんだ石垣になっている。こっちの色の方が江戸城の色としてなじみがあるんだけど、さっきみたいに茶色いと南米のピラミッドを連想しちゃう。
このメルヘンなデザインの建物は桃華楽堂といって、香淳皇后(昭和天皇の皇后)のご還暦をお祝いして建設されたものとのこと。古びた建造物の間で、こういう可愛らしいデザインの建物がなじんていることが素晴らしい。
名残惜しいけど、時間がないので、北桔橋門から竹橋方面に抜ける。今日見れなかったところも多いので、また来たいなぁ。
お堀の水に映える、この石垣の形状の美しさよ。
短時間だったけど、やっぱり来てよかったな。
今日は毎年必ず受けてるMRI検査のために午後休を取ったのであるが、病院に行くまで少し時間があったので、皇居・・つまり昔の江戸城に寄ってみることにした。
まずは和田倉門休憩所に行き、自分にとって記念すべき第1号のスタンプをGET。
私の次にスタンプを押した青年は、小田原城から梯子してきたようである。わかるなぁ~。
さてそのまま皇居の敷地内に入り、巽櫓を横目に見て左側へ歩く。
桔梗門は入れないので、蛤濠に沿って歩くと、坂下門が見えてきた。坂下門外の変・・ってのあったなぁ。
だが坂下門も入れない。そうか~もどって大手門に行かないと中に入れないんだな。
大手門にたどり着くと、警備員さんが立っておられて、荷物の中身をチェックされる。ま、当然だよね。
ここは完璧お城の雰囲気だ。
単なる観光地でも遺跡でもない、今まさに生きてるお城ということで、ちょっと厳粛な気分で門をくぐる。
ああ~心を揺さぶる巨石群! あらためて石垣フェチであることを自覚する。
大番所という建物だそうだ。こっちはこっちで別の意味で心を揺さぶられる。
これは自然に出来た模様なのか、それともお手伝い普請として工事を手伝った大名家の刻印が押されたものがさらに崩れているのかがわからないが、ちょっと模様に味があるのでカメラに収めておいた。
本丸休憩所の横のオブジェはちょっとよくわかないのだが、気になるのでこっちも載せておく。
本丸の大芝生。さすが手入れが行き届いていて美しい。
を? あれは南米ティオティワカンのピラミッド?・・・
な・・わけはなく、天守台である。江戸城の天守閣は明暦の大火で焼失した後は、この天守台石垣が築き直されただけで、天守閣自体は再建されなかったのだ。
登るっきゃないね~時間ないけど。
でも、のぼったところで何があるわけもなし。
天守台から大奥跡と本丸大芝生を望む。
天守台は反対側から見ると黒ずんだ石垣になっている。こっちの色の方が江戸城の色としてなじみがあるんだけど、さっきみたいに茶色いと南米のピラミッドを連想しちゃう。
このメルヘンなデザインの建物は桃華楽堂といって、香淳皇后(昭和天皇の皇后)のご還暦をお祝いして建設されたものとのこと。古びた建造物の間で、こういう可愛らしいデザインの建物がなじんていることが素晴らしい。
名残惜しいけど、時間がないので、北桔橋門から竹橋方面に抜ける。今日見れなかったところも多いので、また来たいなぁ。
お堀の水に映える、この石垣の形状の美しさよ。
短時間だったけど、やっぱり来てよかったな。