さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

オータムコンサートで「カヴァレリア・ルスティカーナ」

2014-11-16 23:22:14 | ただの日記
今日は、太極拳で汗を流した後、新小岩教室のオータムコンサートへ。

以前この教室で声楽を習っていた時は歌で出たことがあるのだが、声楽の教室が変わった後、今受けているのが指揮科だけなので、しばらくオータムコンサートへの声がかからなかった。

今回はお声かけいただいたので、トランペットで「カヴァレリア・ルスティカーナ」の間奏曲を吹くことにした(CD伴奏による)。

ただ、この教室の生徒さんは、みなとても仲が良く開演前もおしゃべりが絶えず、私は指揮科を受けているとはいえ知り合いがいないので、アウェー感が強かった。またサックスの生徒さんが多い中で、トランペット1人なのは孤軍奮闘感も強く、そうしたことが今日の演奏に出てしまい、決して満足のいく出来ではなかった。今年のトランペットの本番はあと2つあるので、さっさと心を切り替えて、そっちの練習をせねば。

サックスの生徒さん達の演奏は、みんなノリノリで楽しそう。トロンボーンとのデュオをやった人も入れば、ヴィオラと手打ち太鼓との三重奏で、ベリーダンスっぽい音楽をやった人もいる。バイオリン属は中東起源だし、ヴィオラを使えば適度な低音が出てきて、民族楽器ラバーバやラバーブなどの音域にも似てくるので、めっちゃ雰囲気でてくるなぁ・・と感服。綺麗な女性の綺麗なボーイングを観ていて、私もバイオリンやってますなんてとても言えないな~と小さくなっていた。



参加者も観客もお菓子の入った袋を1袋ずつもらったが、中から軍師官兵衛にあやかった長浜のお菓子「本之木餅(もとのきもち)」が出てきた。


こんな丸いお菓子で、中にあんこが入っている。あんこにはバターやマーガリンが溶け込んで、ちょっとリッチな味がする。開演前にエレクトーンの自動演奏でずっと軍師官兵衛が流れており、オーケストラとほとんど変わらぬその音色に、あらためて最近のエレクトーンはすごいな、と思わざるを得なかった。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする