３０日で話せるドイツ語会話

今年は外国語の歌を３ヶ国語こなさなければならないので、朝の通勤時間帯も「イタリア語」→「フランス語」→「ドイツ語」のサイクルで聞き流し中。

ナツメ社の３０日で話せる・・シリーズはフランス語もイタリア語も制覇（？）してきたので、今回はドイツ語。３０日とはいえ、朝の通勤時に１課ずつしかやんないから、１ヵ月半かかってしまった。

この「３０日で話せるドイツ語会話」は２年前に一度通読してるんだよね。ロゼッタストーンのドイツ語やりながら。あああああ、なのになのに・・・すっげー忘れてる。

まぁ、歌を歌うのに困らない程度に覚えりゃいいんだから、めげずに気楽にやればいいんだわ。今回通読した内容も、また忘れるだろうけどさ。

ドイツ語って、時々我々のしゃべる言い方に似ているところがあって、身近に感じるのよね。

“Ach so! Tja,・・・”。→　あ、そう！　じゃぁ・・・

っていうのは、以前もこのブログで書いたけど、他にも、

驚いた時の“Nanu？”　は、日本語でも「なぬ？」と言うのに似てるよね。

日本語で「なあ、ちょっと・・」と呼びかけるシチュエーションで、ドイツ語でも“Na”と言うらしい。

「買う」をドイツ語にすると “kaufen（カウフェン）”なのも覚えやすいね。

ただ、似てるなんて油断しちゃだめなのは、当たり前で、例えば旅行者でも注意しなければならないのは、お店で物を買う時。Guten Tag! や　Hallo!と言って入るのがマナーだし、買うつもりがない商品にあまり触っちゃいけないんだって。ドイツでは日本のように「お客様は神様です」のような考えはないんだって。

う～ん、２回もドイツに行ってるのに、全然気にしてなかったなぁ。入った店が、外国人ばっかりの土産物屋か、スーパーマーケットばかりだったせいかな？

ああ、またドイツ行きたいね！

【トラピストビール】ウェストマール トリプル（ベルギー）

先週の土曜日に飲んだビールだ。なかなかの高級ビールだ。

一口にベルギービールと言っても、北の方のビールと南の方のビールは一線を画しているらしい。このビールは北部のアントワープ州のビールで、ウェストマール修道院というトラピスト会修道院で作られているビールだ。



色はゴールドで、フルーツ系の甘みを感じる。でも敢えてフルーツを加えたビールじゃないから、味はとっても自然なのね。聖杯型の専用グラスでいただく。



醸造には手がかかっていて、第一次醗酵のあと二次醗酵に５週間を費やし、瓶詰後、21℃に温度調整された貯蔵室で３週間瓶内熟成させるんだそうだ。世界の171あるトラピスト会修道院のうち、トラピストビールを作っているのは、７箇所だけ。うち６箇所がベルギーにあるんだ・・・という、マスターが語るウンチクを聞きながらちびちびと。