風塵社的業務日誌

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アナルコ保守主義(09)

2019年09月13日 | 出版
テロリズムに親和性の高いアナキズムはあるものの、テロそのものは、権力を握っている側が他者を支配するための手段であったことを述べた。一番最初に記したように、英のバークはジャコバン派のテロが吹き荒れるフランス革命の進行を見て、「だから言わんこっちゃない」と革命そのものを否定したわけである。のちのロシア革命も、中国革命も同じようなコースをたどることになる。そのため、革命なるものを否定したくなる気持ちは、 . . . 本文を読む