ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

グキッ…貧血

2007-07-21 11:25:15 | 乗馬日記2007
急に腰が痛くなってオカシイと感じたんで、すぐに先生の所へ向かってギックリかもしれんと言いました。なったことはないけど動けないんで。
動かないように言われ待機した数秒後に脳貧血と同じ症状に襲われました。
「先生、貧血や。しんどい」「馬から降りれる?」「腰が痛くて無理」「周りが白い。誰かいる?」太陽の光しか見えないし不安になりました。
黙ると今でもヤバイ意識が途切れそうになるから今の見えてる状態をブツブツ言いました。
見えない怖さで先生に手をつないでもらい深呼吸を必死でしました。
しばらくして前に馬らしき物体が見えて「うま」と言いました。「馬いるよ」誰かが常に声をかけ続けてはるような消えそうな意識の中で聞きました。
しばらく「うま」しか言ってなかったかも…
今度は強烈な手足の痺れと大量の汗!
馬から降ろしてもらい長靴を取ってもらい担架ごと病院へ連れて行ってもらいました。
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久しぶりのトム君

2007-07-21 09:07:44 | 乗馬日記2007
動かないトム君だし同じレッスンの方々に敗北宣言して騎乗しました。自分が敗北するなんて…

トムはビックリするくらい活発で鞭を使うこともありませんでした。虫を気にしてたのが問題なだけでした。
トム君は頭から首を斜めにして動くんでマルタン使用が標準装備ですがマルタンなしで頭から首を真っ直ぐできたんです。これは私の中ではスゴいことで嬉しかったです。
私は慣れない馬場鞍に苦戦。
軽速歩すると左のアブミだけ踏めずに足がアブミにハマる状態になるんです…
それで先生に言うと左が若干長いかもと、踏みこむのではなくて鞍の前のほうに座るよう言われたんで実行するとアブミが最初より動かなくなりました。

久しぶりに正反撞で三湾曲もやって、最初はクネクネしたけど後半はそれなりっぽくできました。

馬場鞍は真っ直ぐな姿勢でないとオタオタしたから真っ直ぐを意識してました。
次は駆歩です。
一発で出たのでトム君のヤル気が鞍から伝わってきました。

駆歩してすぐに事件?!が起こりました。
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トムパレード(鞍数なし)

2007-07-20 22:16:09 | 乗馬日記2007
携帯から投稿です。
駆歩した時にギックリ腰をおこして数秒後に毎度の貧血に襲われました。
二階にパソコンがあるので歩けるまで一階で過ごします。
携帯で地道に送信するしかないんで詳しくは少しずつ公開していきます。
助けていただいた皆々様ありがとうございました。
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自分の姿

2007-07-17 12:22:25 | 馬2007
自分が馬に乗ってる姿なんて、ほとんど見たことがないんで、昨日の試合の様子をビデオに撮ってもらって見てみると・・・

ショック

ダサダサでした。
自分が思ってる以上に微妙な前傾姿勢。
これが真っ直ぐになったら鞍にしっかり座れるかも。
もっと腰を真っ直ぐにしないとダメだし、肩もそらさないとダメですね。

しかも失敗したダブル障害は向かう前から右に向かって走ってることが判明!
馬は真っ直ぐ走ってたけど、向かう方向が横切るコースで、横切るコースに向かって真っ直ぐ走ってる状態。

自分の姿を見て初めてわかることって多いし、ショックも受けました。
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馬術競技大会

2007-07-16 18:50:36 | 乗馬日記2007
今日は試合でマグナムに乗りました。
1年半以上ぶりに参加するんで、マジメなマグナムに乗れるってわかって一安心です。
コースを覚えて(これが私にとって大問題)順番を待ちました。

マグナムに乗った瞬間に、ますます緊張!
練習馬場でダラダラと並歩して先生から声がかかるのを待ってました。
なのに誰も声をかけてくれないし、どうしよう???勝手に動いていいのか?
出番が近くなってからやっと先生に声をかけてもらって指示をもらいながら動かしました。
マグナム重っ!なのに止まりにくい。
なんかヤル気があるのかないのか微妙な動きです。
きっと本番では元気に走ってくれるのかな?
練習馬場でダラダラと並歩しながらコースの確認をして待機しに行きました。

先にマグナムに乗った方の時、ダブル障害でマグナムがイヤがって2コ目を横切ってばかりで終了してたんで気をつけないとと思ってたのに、出番がきて馬場に入った瞬間すっかり忘れてしまいました。

速歩で入場しようと思ってたのに動きが鈍くて、礼をする前にジリジリってベルが鳴りました・・・。
早く動かせって事なのか?
駆歩すると、めっちゃ普通に重たい駆歩です。
これは最後まで続かなさそうって思って歩度を伸ばそうにも重いまんま。
4つ目の障害で一気に減速状態になって、ここから障害1コにつき鞭1発をつけて動かしました。

そして最後のダブル障害。
横切ることを忘れてたことと、ダブル障害を久しく飛んでなかったんで、馬の上でじっとしてればいいやと静かにしてたら2コ目で横切られて失敗。
横切られた瞬間「やっぱり鬼門やな」と独り言を言って、再びダブル障害へ向かいました。
やっぱり一度そこで何かが起こると、馬はそれを覚えているんですね。
馬場の真ん中で待機してる誰かが「脚!脚!」って言ってはるのが聞こえて、頑張って脚を使ったけど、やっぱりダメダメオーラが漂うマグナム。
鞭を使うことも忘れて2コ目の障害で躊躇したマグナムに向かって叫んでダブル障害を通過できて無事にゴールしました。

レッスンの私だったら絶対にあきらめてると思うけど、参加料を払ってあきらめるなんて絶対にイヤだってのが頭をよぎって(セコイ!)頑張れた結果だと思います。
それと本番になると今までのレッスンで気をつけなければって思ったことを全て忘れるのは問題ですね・・・。
それにしても試合でテンションが低いマグナムって神経が太すぎます。
もうちょっと活発になってもいいんだけどなぁ。
コメント (2)
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2007-07-15 01:41:40 | 雑記
ビョービョー風がふいてます。
台風が近づいているんですね。
いつも夜中に台風が接近して朝になると残り風?みたいなのだけがふいてます。
なぜ夜中にくるんでしょうか?
京都府は夜中にくる位置なんでしょうか?

アリスにとって初めての台風だしハウスの横の雨戸が風でガタガタうるさいので様子を見ましたが本犬は普通に寝ていました。
雷も無反応なんで、台風も子守唄みたいなもんかも・・・。
一度、お菓子とかのプチプチを目の前でつぶすとビビッたのですが「ロケット花火とか怖がったら大変やしビビらすのやめよう」と、やめました。
だけど何となく悪い記憶に残りそうです。
そして母のとった行動は「アーちゃん、プチプチ!アーちゃん、プチプチ!」
楽しそうに足踏みしてプチプチを踏みまくったんです。
プチプチ連発でビックリしてたのに、母が楽しそうに動いているんでアリスは一気にハイテンション!
プチプチは楽しいものだと思ったみたいです。

ベランダにゼッケンと拍車を干しているのですが、朝になったら旅立ってたりして。
一応、飛ばないようにはしておいたんですけど。
今、見に行くと大丈夫そうでした。
すごい生ぬるい不気味な風でしたよ。
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フェイマー(664鞍)障害レッスン

2007-07-13 23:51:21 | 乗馬日記2007
なんとなんと、この時間は私1人だけレッスンでした。
蹄洗場にも馬装してる人はいません。
これが本当の貸切状態!もちろんマンツーマン、そして障害なのに屋内馬場!

なのにフェイマーは外で作業してはるカンカンっていう音に異常な反応をして、目が巨大に!おまけに挙動不審な動きをして、乗る前から危険な感じ。
作業が終わるまで乗らずに待って、やっと乗っても耳が激しく動いて突然にビクつくし、この状態で私の心理状態は「怖い」のみです。
しばらく並歩していると「そろそろフェイマーはサボリだしてきてるので、しっかり合図してください」

今日は屋内馬場の中央線を使って速歩飛越をしました。
蹄跡に障害があればラクだったのに、中央線に障害があるから、想像以上の急カーブにオーバーランしまくりです。
最初は何とか通過してたのに、オクサーになってからオーバーラン連続。
しかも何とか中央線に行っても勢いがないからバーの手前で停止。
そのうちにバーの手前で止まればいいんかと思ったのか止まりまくり。
先生が乗りかわって、お手本を見せてくれはっても、そんなふうにいけるはずがないです。。。
「こうやって外方脚でずっとずっと押さえ続けておきます。最後の隅角で正反撞するのはいいと思いますよ。手綱はもっと短く持ってていいです。それと手綱操作しすぎです。」

押さえ続けるって「どんだけ~」押さえればいいんでしょうか?
自分の中では頑張って押さえてるつもりなんですけど。
馬場いっぱいまで外回りしてリベンジです。
だけど失敗。
「フェイマーも限界ですかねぇ?とにかく頑張ってみましょう」
ここで挫折すれば、この先フェイマーにナメられてしまうし、しかもフェイマーにはよく乗るから負けるわけにはいきません。
発進するのも反抗しまくりのフェイマーなんで、ここで勝っても障害で負けてしまいます。

このレッスンを最後に試合に出るなんて、ちょっとひどすぎます。
このラスト1周で落ちてもええわ!と思ってヤケクソになりました。
なんとか中央線にもっていけたのですが、障害前で止まる気マンマンのフェイマー。
障害を倒してでもいいから進めーって思って鞭も使いました。
するとフェイマーはビックリして急いで飛んで通過してくれました。
「すごいファイトじゃないですかー!ここまで頑張るとは思わなかったです。フェイマーが、えっ?まだやるの?って顔してましたよ。フェイマー、負けたなぁ」
この先生は、おだて上手というか褒め上手というか、悪い点を指摘するのでなくて、良かった点をコメントしてくれはります。
何をやっても最悪だったレッスンでショックを受けてても、その中から必ず良かった点を探してくれはります。

「蹄跡に障害を置こうと思ったんですけど、試合に出はるんでショートカットの練習のために中央線に置きました。試合の時も今日やった脚をしっかりつけておくことを忘れないようにすれば絶対に出来ます」

今日のレッスンはかなり充実してました。
「難しい」を連発して途中で挫折しかけてたんで、最後の最後に飛んでもらうことができて本当に良かったです。
これでフェイマーより少し強くなれたかな(笑)
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ヴェネ(663鞍)馬場レッスン

2007-07-13 23:21:17 | 乗馬日記2007
今日は雨なんで障害鞍で馬場レッスンを受けました。
屋内馬場だったので大きなヴェネは窮屈かも。
ということは悪戦苦闘なのかも。

最初の並歩の時間がかなり長かったので、その間にヴェネの頭が少し下がってきたように思えました。
これがどんどん下がればハミ受けってやつになるんですね?
そんなの私のレベルではムリだけど、ここで頑張って並歩すれば後半がラクかもと思ってダラダラした並歩にならないように気をつけました。

いつもヴェネの速歩は失敗ばかりで(速歩にならない)苦しむのですが、今日は素直に反応してくれました!
なんか今日のヴェネは今までと違って活発化してます。
屋内で元気になってもらっても困りますけど。

速歩して正反撞して、先生の前を通る度に先生が小さい声で
「もっと鞍の前のほうに座って」
「脚の位置をもう少し後ろに」
「正反撞の時に体が固まってる」
「反動と一緒に大きく手が揺れてる」
「馬の反動に合わせて肘を使って」
今日はかなり細かいチェックが入りっぱなしでした。

最近の悩みをズバズバと指摘されまくりです。
鞍の座る位置は、馬場鞍を使ってからますます悩んでしまってるし、鐙革を長くして、足で突っ張ってしまってるし、正反撞も上半身がカチカチになってしまうし、固まってるから手も同じように動くし、手の揺れを押さえると肘が固定されてしまうし・・・。
気をつけて乗らねば。。。

駆歩も元気いっぱいすぎたんで、鞭を預かってもらいました。
それでも元気に走ってくれるし、最近ヴェネばかりなんで、ちょっとだけ雰囲気に慣れてきました。
これが馬場鞍になるとビギナーレッスン状態になってしまいます。
どこに座っていいのかわからないような、どう表現すればいいのかわからないけど、今は鞍の良さがわからず苦痛なだけです。
今日は乗りなれてる障害鞍だったんで、積極的に合図が送れて反応してくれたのかな?って思いました。


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マグナム(662鞍)障害レッスン

2007-07-11 23:41:46 | 乗馬日記2007
レッスンが始まる頃に雨が降ってきたので慌てて鞍カバーをつけて馬装完了です。
「雨が降ってるわ。2人揃ってますからねぇ」
2人っていうのは私と、もう1人すごく降水確率の高い会員さんです。
「誰ですか?(雨を降らしてるのは?)」
「そこの鞍カバーつけてる人が怪しいネ(笑)」
なぜ雨が降ると容疑がかかるんでしょうか???
確かに去年までは、レッスンを予約した日のほとんどが雨でしたけど、今年はそんなに降ってないです(笑)

今日のレッスンは障害1コを使って、右手前左手前を交互に通過でした。
マグナムは忠実なお馬さんなんで安心してレッスンが受けられます。
途中から急に元気になりだしたんで、ちょっと不安でしたが、おさえられる雰囲気があったのでビビるのはやめました。

駆歩で通過の時に、豪快にバーを倒しまくって迷惑かけまくりでした。
「もっと手綱をおさえて力をためておいたほうがいいですね。今だと馬の体が伸びているので飛ぶ力がたりません」
そういえば手綱がゆるいかも。
今度は手綱をしっかり握って通過しました。
とっても順調でした。
マグナム賢いです。
横切られるっていう心配は頭の片隅に入れておいたほうがいいんだと思いますが、すっかり忘れて安心してレッスンできました。

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ヴェネ(661鞍)馬場レッスン

2007-07-11 23:30:22 | 乗馬日記2007
前回かなり撃沈したのに今日もヴェネか・・・。
レッスンの時間は雨がやんでいたので馬場鞍を使うことにしました。
相変わらず乗りなれなくて、今日は左の鐙がプラプラして気になってしまいました。
輪乗り運動がメインでした。
「鞍の上で立って、足が動かない位置にして、そのままの足の位置で座ってください」
自分が思ってるより足が後ろに引きました。
障害鞍で鐙を長くした時もそうなんですが、長くすると足を前に突っ張ってしまう癖があるみたいです。
今日も足が突っ張り気味のチェックが入りました。

なんか乗りにくいんです。どうやったら落ち着くんかなぁ。
あれこれ悩んでる間に正反撞で巻き乗りと言われて正反撞をしたんですが、これがメチャクチャやりにくいんです。
「おへそを前に突き出すような感じで」
いつもの感覚で乗ってても鞍が邪魔して微妙に前傾になってしまいます。

正反撞の時に悩み続けて、ちょっとコツがつかめてきました。
きっと自分の姿勢が真っ直ぐなってへんのかもしれへん!
思いきって腰を外に向けるような感じにしました(イメージ的には、お尻を突き出すような感じ)
すると坐骨が鞍に刺さった?のか安定できたし駆歩も前回と違って順調でした。
たぶん私の真っ直ぐな姿勢ってのは背中だけ真っ直ぐになってただけだったような気がします。
整骨院の先生の「痛い部分だけを治しても治りません。体の骨はつながっているからです」を思い出しました。
体の骨はつながっているから背中だけ真っ直ぐしてもダメなんですよね?
姿勢を真っ直ぐにするには体全体の事を考えないとダメなんだと思いました。
レッスン中に「頭のてっぺんから真っ直ぐ」って言われることが今になってわかったような気がします。
これも馬場鞍のおかげでしょうか?
これから自分の姿勢がどう変わっていくのか、ちょっと楽しみです。

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