ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

馬術競技大会

2007-07-16 18:50:36 | 乗馬日記2007
今日は試合でマグナムに乗りました。
1年半以上ぶりに参加するんで、マジメなマグナムに乗れるってわかって一安心です。
コースを覚えて(これが私にとって大問題)順番を待ちました。

マグナムに乗った瞬間に、ますます緊張!
練習馬場でダラダラと並歩して先生から声がかかるのを待ってました。
なのに誰も声をかけてくれないし、どうしよう???勝手に動いていいのか?
出番が近くなってからやっと先生に声をかけてもらって指示をもらいながら動かしました。
マグナム重っ!なのに止まりにくい。
なんかヤル気があるのかないのか微妙な動きです。
きっと本番では元気に走ってくれるのかな?
練習馬場でダラダラと並歩しながらコースの確認をして待機しに行きました。

先にマグナムに乗った方の時、ダブル障害でマグナムがイヤがって2コ目を横切ってばかりで終了してたんで気をつけないとと思ってたのに、出番がきて馬場に入った瞬間すっかり忘れてしまいました。

速歩で入場しようと思ってたのに動きが鈍くて、礼をする前にジリジリってベルが鳴りました・・・。
早く動かせって事なのか?
駆歩すると、めっちゃ普通に重たい駆歩です。
これは最後まで続かなさそうって思って歩度を伸ばそうにも重いまんま。
4つ目の障害で一気に減速状態になって、ここから障害1コにつき鞭1発をつけて動かしました。

そして最後のダブル障害。
横切ることを忘れてたことと、ダブル障害を久しく飛んでなかったんで、馬の上でじっとしてればいいやと静かにしてたら2コ目で横切られて失敗。
横切られた瞬間「やっぱり鬼門やな」と独り言を言って、再びダブル障害へ向かいました。
やっぱり一度そこで何かが起こると、馬はそれを覚えているんですね。
馬場の真ん中で待機してる誰かが「脚!脚!」って言ってはるのが聞こえて、頑張って脚を使ったけど、やっぱりダメダメオーラが漂うマグナム。
鞭を使うことも忘れて2コ目の障害で躊躇したマグナムに向かって叫んでダブル障害を通過できて無事にゴールしました。

レッスンの私だったら絶対にあきらめてると思うけど、参加料を払ってあきらめるなんて絶対にイヤだってのが頭をよぎって(セコイ!)頑張れた結果だと思います。
それと本番になると今までのレッスンで気をつけなければって思ったことを全て忘れるのは問題ですね・・・。
それにしても試合でテンションが低いマグナムって神経が太すぎます。
もうちょっと活発になってもいいんだけどなぁ。
コメント (2)
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