ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

バンブーペレ(607鞍)馬場レッスン

2006-12-01 23:37:08 | 乗馬日記2006
今日は久しぶりに金髪王子でした。
拍車も鞭も持たず、ノーマル騎乗にしました。
もし、馬場をいっぱいに使うレッスンだったら直線で恐ろしいことになるんだろうなぁと心の準備をしながらも「ペレで直線になったら、勢いがとめられなくて怖い」と先生に予告しました。

レッスンは輪乗りでした。
輪乗りをしっかり取れるのが基本。ふくらんだり、内側に入ったりするのを修正して綺麗な円が描けるように!です。
鞍から伝わるペレのオーラは軽めです。
並歩、速歩も歩度を伸ばしたりつめたりできたので順調です。
「もっと手綱をしっかり持ってコンタクトをとったほうがいいですね!しっかり持っていると、速度もわかりやすくなります」
脚に気をとられて、気がつくと手綱を握っている手がユルユルになってしまうんです。
また最近になってユルユルの悪癖が出てきたようです。

駆歩は一頭ずつでした。一番手はいつも上手な方です。
最初は右手前からです。やっぱり上手な方は乗り方が違いますネ!
輪乗りの中に巻き乗りも入れての駆歩です。
見てるだけで満足です。カッコイイなぁ、私もあんなふうに乗ってみたいです。
次は私です。
けっこう順調かも。でも、微妙に内側に入りそうなんで入られないように脚を使います。
巻き乗りの指示があったので巻き乗り。「2回続けて」
2回目の巻き乗りで速歩におとしてしまいました。
「ペレはよく動くので脚が留守になったりします。時々チェックを入れてください。駆歩から速歩に落とす時は、あれくらい(上手な方)グッと落としたほうがいいです」
確かに。ペレ任せっぽいところが多いです。

左手前の駆歩になりました。
上手な方の馬は、外へふくらむ癖があるみたいです。
鼻先が上がったりしても、すぐに頭がストンと下がってハミ受けされているんで、見ていて惚れ惚れしました。
次は私の番なんで、左手前の駆歩の合図を出しました。
ちょっと合図が荒かったのか、ペレ様お怒りです!
怒ってダッシュされる前に体を真っ直ぐにしました。
ペレの左手前の馬力がすごくて、さっきと手綱の引っ張り具合が全然違います。
手綱を自分に引き寄せておかないと、すごい勢いで走っていってしまいそう。
巻き乗りの時は大丈夫だけど、輪乗りは元気いっぱいです。
「ちょっと肩に力が入りすぎです。肩の力を抜いてください」
こんな元気いっぱい走っている状態で歩度を伸ばしたりつめたりの指示がとんでくるので、肩に力が入るのは当然・・・。
発進から危険な感じでしたが、なんとか無事に走ることができました。

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