ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

ホーリー(603鞍)馬場レッスン

2006-11-17 23:48:26 | 乗馬日記2006
今日は、あまり乗ったことのないホーリーです。
ホーリーは、とってもマジメにレッスンするので人気があります。
馬装がちょっと・・・。
裏堀りしたいけど、肢を上げてくれないんです。
裏堀りごときに、かなりの時間が必要です。
しかも肢を上げようと頑張っていたら誰かが私の背中をどついたり・・・
振り返るとホーリーがこっち向いてました(笑)
服とかお尻も噛んで引っ張られるので要注意です。マジ咬みじゃないからいいけど。
でも大きいから甘咬みでも痛いし、ちょっと警戒してしまいます。

蹄跡で運動していると、先頭の馬が河川敷で動いているショベルカーに驚いて暴れたので、途中から輪乗り運動になりました。
いつも私がお手本にしている上手な方は馬が暴れても冷静でした。スゴイ!
もう落ちはるわって思った瞬間も、すぐに体を起こされて、私やったら落ちてます・・・。

並歩、速歩ともに何事もなく順調でした。
駆歩は歩度を伸ばす、つめるでしたが、ホーリーは歩度を伸ばすこともつめることもなく、ずっと同じ速度のまま。
歩度を伸ばそうと頑張っても、さほど変化が出ないし、歩度をつめようと少しでも手綱を引くと速歩。
なんだか、どの運動もペースが乱れなさすぎて逆に難しかったです。

ホーリーに乗ったら、馬を自由に操れてるかも~って勘違いしてしまいそうです。
でも騙されないぞ!このレッスンは実はホーリーのペースであって私の希望するペースじゃない。
その証拠に駆歩の歩度が変わらなかったし。

ホーリーは周りに影響されない性格なんでしょうネ。
前の馬がビックリして暴れても全く動揺しなかったし。
正反撞速歩もマイペース。動きは速歩なんだけれども速度的には並歩。
だからどんどん遅れていくんです。
たまに「ホーリー頑張れ!」って励まして歩度を伸ばして遅れを取り戻すのですが、ものすごいマイペースさに笑ってしまいます。

レッスンが終わって先生が「今日は可もなく不可もなく、さすがホーリーですね」
自分でも先生のコメントが予想できないレッスンだったんで、本当に可もなく不可もなくでした。
今度ホーリーに乗る機会があれば駆歩の歩度を伸ばしたり、つめたりできるように頑張りたいです。

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