ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

カップ(606鞍)障害レッスン

2006-11-24 00:10:15 | 乗馬日記2006
マンツーマンレッスンでした!
カップ、さっきの馬場レッスンよりさらに重くて動かすのが大変でした。
ずっと一定の速度のみ。
「先生、こんな速度で障害に向かったら絶対に止まるか何かなりそうや」
って言ってしまうほど、勢いのないフラットワークでした。
「障害になったら元気になるかもしれないんで」
それやったらいいけど、最初はクロスバーから始まりました。

止まったり失速することはないのですが、障害をまたいで通過・・・。
これではダメだと蹴って蹴って歩度を伸ばしました。
鞭を使うのはアリコのみ。
他の馬は自分の脚でなんとしてでも動かしたいのが目標なんで、とにかく蹴りを入れ続けました。
ちょっと活性化してきたので、ようやく飛んでくれるようになりました。
左手前だと左によれることがわかったので、修正しながら通過。
初めての馬なのに、かなり安心して障害へ向かうことができました。

右手前になると暴走の危険がするそうですが、落ち着いて飛越してくれました。
全体的に勢いがなさすぎるので、もっと自分で出したい速度まで出して勢いをつけて障害へ向かうようにとの事。
今度はもっと蹴り続けて歩度を伸ばしました。
かなり重くて、このまま続けたら酸欠で倒れるかもって不安がよぎりました。この先生の時に倒れた事があるんで、何とかしてもらえるわと思って頑張って走りました。
かなりいい速度で向かっていけたので満足です。
カップに乗った印象は、今まで乗った馬達の性格を混ぜたような感じに思えました。

カップはとっても良い子でマジメにレッスンしてくれたんで満足です。
馬鹿ップと呼ばれる理由がわかりませんでした。
先生に聞いてみると、部班になるとダメらしくて、止まらないカツゾウ系に似ているそうです。
馬鹿ップ伝説も聞きました。障害の前に踏み切りの目安?として大木が置かれるのですが、普通の馬は大木をまたいで障害を飛越するのに、カップは大木から一気に飛越した事があったそうです。
超巨大オクサー状態。想像しただけで恐ろしいです・・・。もちろん乗ってる人は落馬されたと。。。
部班のカップは今日みたいなカップじゃないらしいんで、気をつけたいです。


キレイに撮ってネ
  カメラに近寄ってくるんでブサイクに撮れました




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